自宅待機時雑感
思想大全と直近の登山雑感と著名人の心に残る言葉集の合体で もう思想は出尽くした、これ以上はリマインドとかリピートだと思うやもしれない 。
過去の発言と被る可能性は極めて高く被れば結果的にリピートだ。
しかし偶々被らず新しいことが出れば結果的に新作だ。
要点は「被らせよう」あるいは反対に「完全に新しいことを言おう」とか マインドワンダリングにはない。
今回のここまでの言説は過去になかったと記憶する。
マインドワンダリングを深掘ることは初めてだから。
さて、ここ数日の雑感。色んな出来事があった。
家族に陽性者が出て自身は濃厚接触者で5日間自宅待機とか、 むろん、不要不急でない病院にいくなどの外出はあるが、車も使わず走ってそこに行ったり そのときはシューベルトの「魔王」流しながら走った。
「魔王」実にしびれるのオ。
家では仕事をする時間はたっぷりあり、雑務は物凄い捗る。
現場対応すると予想以上に雑務にかける時間はないから。
要領いいとか悪いとかでなく現場対応に親身なほど雑務は遅れるのは真実。
前に登山の速度の相違の話をした後ろから煽るのは迷惑と言ったが、前の人は自分より速い後続者いたら休憩を取るなどして先を譲るのが最も円滑。
仕事での速度も色んな事情や価値観の相違あるから登山同様に後ろから速くくるものを気持ちよく抜かせよう。
後ろの者や外野や監督者はマイペースのものを急かすべきではない。
仕事の合間や休憩に百名山番組みる。「野口五郎岳(裏銀座)」素晴らしいね。野口五郎岳に前の「三ツ岳」からの眺望は素晴らし過ぎる。
野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳あるいは双六岳に至るルートは北アルプスの最深部とも言われる。たしかに長野県側からも富山県側からも一番奥に当たる場所だから。
夜に観た地獄の黙示録ファイナルディレクターカットは素晴らしいね。狂気の世界。時計仕掛けのオレンジとはまた別の狂気。ディアハンターの狂気とも違う。
すべきことを次から次へと片づけるのは快感である。
ジグソーパズルを埋める感覚や緩衝材のプチプチをつぶす感覚みたいな。
しかし終わらせても「欲張って」あれもやらなくちゃ、あるいはあれもやりたいと欲をかくと一向に気持ちは晴れない。
今日はもうここまでと打ち切ると晴れやかになる。 完全主義や詰め込み主義を止める快適さ。
山の宿泊プランはそうだな。次の山荘まで頑張って進もうと無理せず余力残して手前の山荘でゆっくりした方が良い。
翌朝早く起きてスポットライトで道を照らしご来光を拝める場所まで進むなどが定番。
しかし早朝とかは熊の活動時間とも言うからねえ。
スポットライトに音出して(それこそワルキューレの騎行とか)流して(或いはシューベルトの魔王とか) 熊はおろか狼やジャッカルやジャガーや虎や獅子も逃げていきましょうな。
マインドワンダリング(在宅勤務編は直線的に進む山行のワンダリングと違い全方向でありとりとめがない) そしてどこまでも続き切りようがない。
だから「なんかちょっと疲れた」という地点で打ち切るしかない。
「なんかちょっと疲れた。」
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