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ハイウェイスター

住居エリアのFM長野においてもFM東京に遅れて4日でようやく草野マサムネのロック大陸漫遊記が放送される。
イアン・ギラン特集楽しみにしてたぁ~。

既に演目ラインナップも別のnote記事に記したが

一曲目はディープパープルのハイウェイスター。

草野氏曰く「これはもうロックの名曲で、俺は中1の頃から聴いてるけどいまだに飽きない」と述べられていて、また、リッチーブラックモアのギターソロをギター習いたての頃に課題曲で1000本ノックのように弾いていた、と。
実際収録スタジオで草野氏があの16分音符のフレーズを弾いて、ギターの腕前を披露。

ときにハイウェイスターとは楽曲のみならず1980年代のパソコンゲームでハイウェイスターというのもあった。当時はNECのPC88がスタンダードでPC98は高級マシーンだったのだが、98のスペックを使ったZONEという3Dシューティングゲームがあり、作者をマーク・フリントといった。そのマーク・フリントさんの3Dレーシングがハイウェイスターだ。コースが16あってグレードアップするとMAXスピードが上がって、なかなか敵マシーンの動きが意地悪だったり、コースもエグいコーナーがあり、激ムズだったのだが、颯爽とコースをクリアした際の爽快感は相当なもので98のゲームの中で一番ハマったといって過言ではない。
効果音もFM音源は使っていたとはいえ、チープというかシンプルなのだが、それはそれで味わいがある。このハイウェイスターというタイトルはファミコンでも似たようなレースゲームはあったが、いかにもファミコン的でチープ過ぎてPC版とは似て非なるものであった。

個人的にはハイウェイスターというと、ディープパープルの名曲以上にPC9801のシンプルレースゲームの方が思い入れは深い。

以下ネットでみつけたハイウェイスターの解説を引用して記載する。


1986年にシステムサコムから発売された『ハイウェイスター』は、独特の操作感覚と擬似3Dが特徴的なレーシングゲームです。

 プレイヤーの目的は架空の車を駆って、個性豊かな16種のコースを無事完走すること。走行中には着々と燃料が減っていきますが、ゴールすれば走行の内容によった量の燃料が補給される仕組みとなっています。残りの燃料が少ないときは簡単なコースを、多いときは難しいコースにチャレンジして全16コースを走破しましょう。燃料に合わせたコース選びは、本作を攻略する上で欠かせないテクニックなのです。

 当時は簡単レースゲームが多かったのですが、本作ではアウトイン・アウトなどのコーナーリングや、敵マシンを追い抜く際のライン取りなどが楽しめたことから、リアルなレースゲームとして多くのユーザーに支持されました。並み居るライバル車をぶっちぎり、16コースを制覇して高速道路の流れ星を目指しましょう!

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