#159 なんか勝った2

今日の阪神のコーナー
西勇輝投手の先発ということである程度試合は作ってくれると思っていた。試合開始前までは。試合開始後、1番の近本選手が粘って二塁打を打つと、その後の中野選手がショートの頭上を超えるヒットで無死1,3塁のチャンスを作る。ただ、今日3番に入っていたのが豊田選手で期待はしていたものの、試合の出場自体が10日ほど空いていたのもあり試合感覚が鈍っている中での3番先発だったので何とかバットに当ててくれとは思ったのだが結局三振。そして次打者の大山選手も三振と嫌な予感がただよい佐藤輝選手は出塁して満塁のチャンスを作るものの前川選手も三振。無死で点が入らないいまの阪神を象徴するかのような攻撃だった。このチャンスを活かせないまま2回裏宮崎選手の内野安打を皮切りに4連打で一挙3失点。変化球のキレもイマイチでその後、自身のミスも絡んで無死1,2塁のピンチを迎えるも何とか後続を断ち切って4連打のからの3失点で抑える。3回にもピンチを迎えるがここはもう粘り強く球数を要しながら無失点に抑える。その後の回は中継ぎにバトンタッチ。西純,富田,漆原,石井,桐敷のリレーで最小失点に抑える(自責点2)。攻撃陣はケイ投手の球に合わないのか、簡単に抑えられてしまう。万事休すかと思われたが5回にチャンスが訪れる。小幡選手がヒットで出塁するとピッチャーの代打である野口選手がプロ初ヒットを放ち、ライトの度会選手が後逸する間に1点を返した。その後の近本選手のタイムリーも大きかった。その後色々あり9回までに一点差に追いつく。

とにかくベイスターズはミスが多く(人のこと言えない)エラーが全て失点に繋がってしまう結果になった。最終回、横浜抑えの森原投手だが指にかからないボールを投げているためか一死満塁のチャンスを作ると代打の原口選手が逆方向へタイムリー。同点かと思われたがまさかのライト度会選手が悪送球。ライトゴロのタイミングはしっかり投げていればアウトだったが、この悪送球で阪神サヨナラ勝ち。なぜ勝ったのかいまだによくわからない試合、


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