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涙の終撃 オニナグリ 5/11

今日は自分の誕生日だ。
教育学部で仲の良い5人グループがあるのだが、そこでは誕生日にお互いのやりたいことをやって誕生日を祝う。
今回は自分の要望で山を歩いてボドゲをする1日にすることにした。

まずは伏見稲荷を登った。
伏見稲荷に行ったことなかったのと、運動不足なので運動したいという理由。セから始まりミで終わる地獄の害悪生物が鳴き始めると本当に外に出れなくなるので、その前に夏感を味わおうと思った。

上までの道のりはまあまあ長かった。
境内案内図では三つ辻と四つ辻の合間がやたら短く描かれているが、ここが一番しんどいし、この縮尺は狂っている。バカが描いた絵です。

景色はとってもきれい。達成感があった。

パフェ食べて次は三条のボドゲカフェに行った。
ボドゲオタクの店員さん(男)が優しくかわいらしい感じでとてもよかった。
以下、今回やったゲームを振り返る。

・音速飯店
AIさんが好きらしい。
中華料理で似た音が何度も使われることを利用したアイデアすげーと思った。
がめつさが必要なのでゲーム自体はめちゃくちゃ苦手だ。スピード超弱いタイプ。
遠慮してる間に他の人にカード出されてしまう。

・ワンナイト人狼
人が死なない人狼。
自分は嘘をつくのが超絶苦手で、元祖人狼は人狼の心理的負担が大きく上手くプレイできなかったのだが、このゲームは人を殺す必要が無いのと理詰めでほとんどを説明出来るので自分でもやりやすくとても面白かった。
これまたやりたい。

・スリルボム
全集中チキンレース。
YouTubeで見たことあって、完全なバカのゲームだと思っていたけど、他プレイヤーとの相対的な順位を見てボール落とすタイミングを変えたり、ボールの投げ方などに駆け引きがあり見た目以上に奥が深いと感じた。
ただ、このゲームで何より大切なのは周りの人間に流されずに自分を信じて適切なタイミングでボールを落とせるかという勝負強さだ。
そしてこのゲームで自分はやはり勝負事に弱いことに気付かされた。
勝ちのチャンスという重圧に耐えきれず、判断が鈍る傾向がある。カードゲームでもこれなのだが、これは大会にいっぱい出て改善したいと思う。
まあ何にせよいいゲームだった。

・カロム
おはじきゲーム。
これは自分得意だった。
的確にコントロールしておはじきを飛ばすのが本当に気持ちいい。
数ターン後の未来を予測して玉を撃つ戦略性もあって非常に良い。
これもまたやりたい。

・ボブジテン
ほぼカタカナーシ。
自分はこのゲームでお題の説明をする時、回答者が「カテゴリー違い」を起こさないように気をつける。
(たとえば、「エアギター」がお題の時、「○○が演奏している弦楽器で…」って言った瞬間に「ギター」と言われないように、まず「これは物体ではなく行為を指します」と説明する。)
ただ、人によって普通に前から説明したり、その問題の難易度を最初に言ってくれたり、忠告をつけてくれたり、そもそも説明が下手くそだったりで個性が出て面白い。回答の仕方もすぐ回答するやつ、最後まで聞くやつ、どっちもいて良き。
非常に良いゲームだ。

・あいうえバトル
相手の作った文字を当てるゲーム。
テーマは「旅行」で、自分は「ひつちはいく(ヒッチハイク)」を選択したけど、このゲーム長い単語は結構不利っぽい。
「ちえつくあうと(チェックアウト)」にしてたやつがいて、めちゃくちゃ巻き添え喰らって涙出た。
最後に残ったやつが「き○いしよく」に入る○のひらがなを一生当てられなくて外から笑ってた。わかるやろ笑

以上、ボドゲ感想。もう1つくらい遊んだ気もするけど忘れちゃった。また行きたい。

最後は一粒万倍食って終了。

最高の一日だった。
22歳なのでもう拳で抵抗できないらしいけど、今年は寿司でも握って有意義な1年にしたいと思います。

アビスシーク🍣🤌

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