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うりさばきZ 5/9
今日は古本市場で持っていたゲームソフトを売り捌いた。
なんかキャンペーンやってて10個買取に持ち込んだらそれだけで査定額が3500円アップするらしい。激アツ。
もうやらなそうなゲームソフトをかき集めて2万円ゲットした。
このゲームソフトの大半は、就活期に「勉強」目的で買ったものだった。
一般、ゲーム会社を受けるならその会社のゲームにはある程度詳しい必要があるとされている。そして自分は、ゲーム会社を受けるのに、そのゲーム会社のゲームを知らないことが恥ずかしくてたまらなかった。
だからあまりやりたくもないのに各社のゲームを買い漁った。見栄のためだ。
だけど、結局そのほとんどのゲームを大してやらないまま就活を終えてしまった。まあ当たり前なんだけど普段自分からやらないようなゲームを買ってもやらんよな。
見栄のために始めたことは大体続かない。
自分はカードゲームばかりやっていて、デジタルゲームはそんなにやったことがないけれど、ゲーム制作をやりたいと思っていたのは本当だ。チームでコミュニケーションを取ってコンテンツを練るクリエイティブな仕事がしたかった。
だけど、それが就活の場でアピールしなければならないとなると、「自分はゲームをよくプレイしていてゲームに詳しいです」とアピールする必要だとか、本当はゲームが作れたら割とどこでも良いのに無理やり「御社」でなくてはならない理由を考える必要とかが出てきた。
こういうのを納得して言えたら一番いいのだが、自分は見栄を張って自分の思ってもないことを言うのがとんでもなく気に食わなかった。実際、就活の場で自分の思ってないことを言わずに内定をもらえる人間はどのぐらいいるのだろうか。(思ってないわけではないから嘘はついてない、レベルのことも正直あまり言いたくない。)
とにかく自分の就活は「ゲームを作りたい」という本心はあったが、見栄のせいで歪んでしまっていった気がする。
全部自分のやりたいことで人生が成り立つとは思っていない。ただ、せっかく1年もらったのだから、少なくとも今年だけは自分から見栄を取り除いた時、何が残るのかを観察したい。それがきっと自分にとって一番大切なものな気がするから。
ゲームが作りたいかどうかも、ゲーム制作インターンに参加して考えようと思う。
ということで、ゲームを売ったお金で好きな物を買うことにした。
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まだ1巻しか読んでないけど、非常にワクワクする。
言い回しに原作程の奇抜さと中毒性はないが、画風はより読みやすくした5部のタッチという感じでめちゃくちゃ良い。ジョジョ黄金期のキャラが動いているっていうのもそれだけで最高だ。
二次創作特有の臭さみたいなのもあんまり感じられずマジであの頃のジョジョが帰ってきたって感じ。
読んだら感想を書くよ。
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