修身教授録Ⅱ第5講 一つの目標

教員免許を取ることを終生の目標とするような人間は憐れむべき存在。
二宮尊徳や吉田松陰が教育者だったらどういう生き方をするか。
学問修養に志す以上、偉大な先人の歩かれた道を一足でもにじり寄ろうとする気概がなくてはならない。
そのための方法として、40歳になったら1冊の本を書いてみるのがいい。
力強い道を歩いた足跡を記せば書物の一冊にはなる。

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先日友人がクラファンで自伝を出版しましたが、出版できるほど書けることがあるのは凄いなと思いました。
40にして自伝を書くに能わないということは、漫然と過ごしてきたという証でしょう。
私は教育者ではなくビジネスの世界で生きていて、成功例がないわけでもないのですが、自伝にするほどには至っていません。
イノベーションを起こして、50歳までに自伝を書くことを目標に頑張ってみます。

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