修身教授録<Ⅰ>第17講 一道をひらく者(2)

一道を開くということは、自分自身を救うだけでなく同じ職域にいる他の人々の道も照らさなければならない。
真の偉大者は偉大な信念の所有者であり、その言葉は門弟子によって死後に残される。
私(森先生)自身も人生半ばにしてようやくそうした一道を開くことに人生意義を見出したが、若い諸君は同じ轍を踏まないよう志を立ててほしい。

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私のとって、自分自身の道も照らせてないのに人の道を照らすのはステップがもう一段後のように思いますが、森先生も40にして人生の意義に目覚めたということで少し安心しました。まずは自分の道を開くという姿勢を自分に定着させたいと思います。

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