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「創造」の方法

なんてありがたいメッセージを頂いたので、早速書くことにする。

何の話?となる方はまずこちらを読んで欲しい。

どうもTwitter上では「現実化」というのが色々な意味で使われているような気がして、私の思う定義を書いた。
その時に触れたのが「創造」、長くなるからnoteで書こうかな、という流れである。

引き寄せ界隈と創造という言葉

創造とは創り出すことである。
「創る」に「造る」を重ねていて、単純に何かを作るというよりは、無から有を創り出すという意味合いが強い言葉だ。

引き寄せ界隈では、「自分が創造主だ」という表現が使われたりする。
自分が全て作っているのだから、モノも人もお金も全て思い通りにできる、という文脈で使われることが多いように思う。
これは事実ではあるが、恐らく全てではないだろう。
仮に自分自身がそのような万能な創造主なら、もっとたくさんのことが現実化していなければおかしいし、世の中には揉め事など起こらないはずである。

もしかしたらあなたも薄々感じているかもしれない。
他人の意思に直接干渉することはできないし(意識が同調していれば以心伝心することはあるとは思う)、お金を望めば目の前に100万円が落ちてくるわけではない。
つまり、「何でも思い通りにできる」はちょっと言い過ぎなのだ。

まず、自分が創造主であると同時に、他人も創造主なのだということを忘れてはいけない。
お金のような価値・概念的なものには実体を与えなければならない。
以上を踏まえて、では創造とはなんなのか?どうするのか?ということについて考えていこうと思う。

願いに形を与えよう

創造とは無から有を創り出すものである。
この場合の無は「物理世界にないもの=頭の中に浮かべることができるもの」としよう。
あれが欲しい、これをやりたいなど、頭の中に浮かぶだけではまだ「無」の状態だ。

これを「有」にするにはどうしたら良いのだろうか。

実は、これを読まれている皆さんは既にやっているはずである。
引き寄せのメソッドがその役目を果たしてくれているのだ。
例えばアファは音、願望の書き出しは文字という実体を与えることだ。
願望をTwitterでつぶやけば、たくさんの人に認識される。それが願望に実体を与えることになる。
(ブログにある「願い事帖」はそれを意図して作ったものだ。叶ったからどうかは書いた方にしかわからないが…)
簡単に言うと、頭に浮かんだことに対して何かしらの現実に落とす行動をすれば、それは創造していることになるはずである。

ただし、その行動が「潜在意識を変えるため」のように、願望そのものが形骸化してしまっている場合は効果が薄いかもしれない
「潜在意識を変える」という願望がその場合の本質だからだ。
願望を、「願望」という形で実体を与えれば、現実化に少しずつ近付いていくはずである。

イメージングは有になりにくい?

イメージングは、願望が脳内から出ないという性質上、なかなか実体を与えにくい。
以前ブログに書いたが、今の私は引き寄せるのにメソッドらしいことはほぼ何もしない。
唯一するのがこのイメージングなのだが、その際は極力臨場感を与えてするようにしている。
セリフなどを考えるのはもちろんのこと、実現するまでの細かい設定を考えたり、実現した先の未来を考えたりもする。
それでもなかなか叶わないので、イメージングだけで「有」にするのはなかなか難しいようだ。
まあイメージングが簡単に現実になってしまったら、世の中にはもっと非科学的な存在が状況が溢れかえっているはずだから、これはまあ妥当な結論なのかもしれない。

具体的な方法は考えてみてね

方法について②で色々と書こうと思ったがやめた。
というのは、多分上記の仮説や原理を理解せず、方法だけなぞるパターンになることが目に見えるからだ。
そのやり方は、引き寄せ難民や魑魅魍魎の餌食になるだけである。
これは私の望む結果ではない。

更に言えば、全ての人に適用できるメソッドなど恐らくないのだ。
思考や現実の捉え方は、人それぞれ異なる。
メソッドが個人の特性に合わせないとその効果を発揮しないのは、叶う人と叶わない人がいることが証明となるだろう。

引き寄せを知ること、自分を知ること。
その両軸が揃い、且つ試行錯誤をした結果、引き寄せがうまく実現する方法を得られると私は考えている。
私の試している限りでは、「創造」は効果がある。
具体的な方法は本記事を読んで、ご自身の思考方法(思考パターンではない)を考慮し、色々試していただければと思う。

読んでいただいてありがとうございました! コーヒーのおごりはいつでも大歓迎です これからも引き寄せ難民にならないための記事を書いていきますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします!