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230419振り返り:シュレディンガーの猫が引き寄せの証明をしてくれるかもね?

やばいニュース来たー!

「シュレディンガーの猫」を実際にできる装置が開発されたんやって!
すごーい!!😲😲😲

何がすごいって?
頭の中でしかできなかったことが、現実にできるんです。
つまり、結果を科学的な手法で観察できるってこと!

「シュレディンガーの猫」とは、シュレディンガーさんと言う物理学者が量子力学についての記述の不完全性を主張するために使った思考実験。
量子力学の主張は「状態は重なり合って存在していて、観測するまでどちらが現れるかは決まっていない(=観測した時に初めて存在する)」と言うもの。
引き寄せでいう「パラレル」とかいうやつですね。
それに対してシュレディンガーさんは、こんなことを考えた。

中の状況が確認できない部屋で、ランダムにON/OFFするスイッチに毒ガスが発生する仕掛けをつなげる。
この部屋に猫を入れる。
この時、猫の状況は確認できないのだから、「生きている猫」と「死んでいる猫」が重なり合った状態となり、その生死は部屋を開けた瞬間に決まる、ということになる。
そんなわけあるかーい!!😩

*あくまで思考実験であり、実際に猫ちゃんが危険な目に合っているわけではないのでご安心を。

ちょっと雑すぎる説明なので、詳細はwikiを見てね ↓

引き寄せ界隈でちょいちょい見る「パラレルの存在は量子力学で証明されている」と主張してる人たち、このシュレディンガーの猫の話を誤解してるパターンが多いみたいね。
つまり、シュレディンガーさんが言いたかった「そんなわけあるかーい!!」を「どや、観測するまで猫の状態は重なり合った状態なんや、だからパラレルはあるんや!!」って解釈している。

ちゃうで!!😩

こういう都合のいい解釈をしてる時点で、引き寄せにおけるパラレル論に対しては、懐疑的にならざるを得ないんだよなあ。
理論の都合の良い部分だけ切り取って、自分の思い通りに見せるために利用している。
それ、情報操作っていうんだよねー。
(悪意があるのか、単に無知なだけかは知らんけど)

冒頭の記事にある実験装置を創ることができたおかげで、シュレディンガーの猫で否定された「現象の重なり合い」の真偽を、科学的な手法で観測できるようになった。
つまり、パラレルが存在するかどうか、観測が結果に影響を及ぼすかどうか、白黒つけられるってこと。

で、結論ですが、

・パラレル (=現象の重なり合い):ミクロの世界では存在する
・観察:ミクロの世界では結果に干渉する

ということになりそうです。

って書くと、「よっしゃー!パラレルあるんや!じゃあ自分の望む現実もパラレルに存在してるはず!!」ってなる人がいそうなのでちょっと注釈。
現時点ではマイクログラム(μg:1g=1000mg=1000000μg) の単位の話で、それ以上に質量が大きくなると量子の法則に当てはまらなくなるとのこと。
私たちの生活で使う単位って1kg=1000gだから、はるかに巨大な範囲なんだよね。
だから即パラレルが適用されるとは言えない。
これは観察も一緒で、私たちが肉眼で見える範囲の事象は大きすぎて、パラレルが適用されるとは考えにくい。

「じゃあこんな実験別にすごくないやん😑」って思う?
いやいやいや。
例えそれがミクロの話であれ、重なり合った現象の状態決定に観察が影響するんです。
これ、「意識が未来に干渉する=引き寄せ」を証明する第一歩になるかもしれないよ?
飛躍が過ぎるかもしれんけど、ありえない話じゃないんだよねー。
思考=電気信号=電子の移動
電子って量子やからね?
「望む未来を観測し続ければ、現実にそれが現れる」
これ、私がイメージングとかでやってることそのものなんだよねー✨

量子力学面白い!
ただ私の脳みそでは理解が全く追いつかない🤣🤣🤣
粒子と波の性質を持つって謎すぎるわ…
こういうことを理解しないで「パラレルがー」とか「第〇次元がー」とか言ってる人、私はやっぱり信用できない。
不思議は「現時点の科学で証明できないこと」だから「不思議」なのであって、科学を都合よく解釈して作り上げたものは単なる「捏造」です。
読者の皆様、何を信じるかについては十分気を付けて判断してねー

読んでいただいてありがとうございました! コーヒーのおごりはいつでも大歓迎です これからも引き寄せ難民にならないための記事を書いていきますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします!