ザ・アリーナ 備忘録(2022/09/02)


『セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ』
──それは今年の夏、私の心を深く熱くかっさらっていった最高のステージである。
途中コロナのあんちきしょうに阻まれつつも最後まで走り切ったザ・アリーナツアー、熱狂の冷めないうちにツイッターだけではまとめきれない感想をここに忘れずに記していきたいと思います。

⚠︎当方さときく推しの勝利担なので、風磨くんや勝利くんのレポ多めでお送りします。
⚠︎こちらは個人的な解釈がふんだんに散りばめられたド長文の備忘録となりますので、セトリや演出などガチガチのネタバレを含みます。ありがたく頂戴した(と思いたいだけの)ファンサについても記載しておりますので、苦手な方ご注意ください!

追記: ドームツアー&アリーナツアー円盤化おめでとうございます!YouTubeにダイジェスト映像あがってますので併せてご覧下さい!




1. 開演前クラップゲーム


前回のツアーに引き続き導入されたクラップゲーム。声を出せないことをただ嘆くのではなく、手拍子で一体感を生み出そうというコロナ禍ならではのライブの楽しみ方を提示してくれたものだと思う。
今回のセクベアはcv.勝利くん。途中俳句読んじゃうのが愛しすぎた。横アリ公演は勝利くんお休みだった分、天の声となって見守ってくれてるようでここのパートがより愛おしく感じたんだよなぁ…… 勝利、今日も盛り上げるからな……(天を見上げるな)


2. オープニング映像


おいおいまてまてはやいはやい!オシャレがはやいのよ!たしかにアルバムのコンセプト的にオシャレな演出もあるのかな~なんてぽんやり思ったりもしたけどそれにしてもオシャレがはやいのよ!!しかもこの映像の雰囲気、まるでリペコン("repainting Tour 2018" 個人的に一番好きなツアー)のオープニングを感じさせるようなオシャレさじゃないか!!!

映像で面食らっていると、上から"SEXY ZONE"と装飾された機構が降りてきて、暗幕が上がると同時に4人の人影が見えてくる演出。本来なら歓声で盛り上がるシーンだと思うけど、コロナ禍でその歓声がない分音楽のボルテージを上げることで会場全体の高揚感を高めていて、ほんとそういう工夫が上手だよな~~風磨くんは。
そういえばオープニング衣装の風磨くん、シャツのカラフルさとか出で立ちとか髪型とかが相まってどことなく龍が如くっぽさを感じたんだよな。たしか一時期極2のキャバつくにハマってたよね風磨くん。お気に入りのセクシー女優さんキャスト誰だった?(コラ)

そして会場のボルテージが最高潮へ達すると、ステージ真上でツアータイトルを表示していたパネルが動き出す。
え、もしかしてここに次の曲名が表れるパターン…?まさかのザ・ベストテン方式!?こんなレトロ要素も取り入れてきたのか!!めちゃくちゃ楽しいじゃん最高かよ!!!そして一気に世界は80年代へタイムスリップ。
テンション爆上がりの中メンバーがバンッッ!!とライトアップされ、パネルには『SUMMER FEVER』…………さ、サマーフィーバーだとおおおおおおお!!?!?!?


3. SUMMER FEVER


聡ちゃんの艶やかな歌声で始まるSUMMER FEVER。マジじゃん…… マジでサマーフィーバーじゃん…… スゲェ…… この始まり方はスゴすぎるわ……

リード曲でもシングル曲でもない曲を1曲目に持ってくるこの演出、セクゾではリペの1曲目『Unreality』がその例に当たるんですが、その前だと『JAM』で始まった嵐の"いざッ、Now Tour!!"が強烈に印象深くて。
JAMも同じようにリード曲でもなんでもないアルバムの一曲なんだけど、コンサートの顔でもある大事なオープニングアクトをアーバンなテンション低めの曲にするってアイドルのコンサートではすごく挑戦的なことだと思う。リペでも一番最初に風磨くんがUnrealityを提案したときはメンバーやスタッフさんから反対されたって言ってたし。
それを押し切ってまで1曲目に持ってくるって、予定調和な盛り上がりには頼らない、こういう曲でも俺たちで魅せてやる、という絶対の自信がないとできない芸当なんじゃないだろうか。その挑戦心・向上心・絶対の自信が本当に大ッッッ好きで、ライブに賭ける気合い、自分達に賭ける気合いが伝わってきて、まさに今回のザ・アリーナでもまざまざとその攻めの姿勢を感じることができて嬉しかった。

大サビで花火が上がったところはマジでテンション爆上がりしたし、この曲ってこんなに盛り上がれるんだ!と再発見した。コンサートで改めて好きになった人も多いんじゃなかろうか。


4. Desideria


2曲目もリードでもシングルでもない曲持ってきて、え、これマジでリペコン??私が入れなかったリペコンの幻想見てる??と思ったくらいのデジャヴ感。
リペのUnreality→Ignition Countdownの流れ大好きなんだけど、まさか2022年にこの流れを踏襲したセトリを見ることになると思わなかった。どうなるんだこのコンサート。なんかやばい予感しかしない…… 冒頭2曲ですでに膝が震え出すオタク。


5. Heat


曲タイトルのパネルに『Heat』と出た瞬間崩れ落ちそうになった。ここでヒートおおおおおおお!?!?!?それはさすがにズルすぎるだろオタクを殺す気か!?!?!?
なるほど、YouTubeにわざわざリリック動画を作ってまでHeatを上げたのはこのためだったのか…!夏のツアーだしセトリ入りしてくれれば嬉しいな~と密かに思っていたけど、まさかこんないい場所に配置してくれるとは……!!最高にオシャンな夏が始まってしまうよ!!!


6. Prism


ちょっと待てぇ!!!!!
私の中の千鳥がガンガンとボタンを連打する。
まてまてこの流れでPrism!?なんだよそれエモか!?エモの夏か!?陽キャにしか訪れんエモの夏か!?ワシらはいつから菊池風磨の夏に入り込んだん!?と大悟も怒涛の勢いでツッコミまくるほどの陽キャのエモ夏っぷりにビビり散らかす万年陰キャオタク。
HeatからのPrismって、国道134号線をドライブしてるときにラジオのカーステレオから流れてきてほしいランキングナンバーワンの夏曲メドレーじゃん…… 見えるよ…… 間違いなく目の前に鎌倉の海が見えてるよ………


7. 映像


ここで雰囲気がガラリと切り替わり、ザ・ベストテンの世界観を模した番組が始まるんだけど、司会がまさかの長谷川の忍ちゃん!!!!!!!
風磨くんの冠番組だったり勝利くんのドラマだったりで度々お世話になってたけど、まさかコンサートでもお世話になるとは!!!忍ちゃんアンタめちゃくちゃセクシーから気に入られてるやんけ!!!
個人的に忍ちゃん登場が一番びっくりしたんだけど、なんでびっくりしたかってTLでその名前を一切見かけなかったこと。一番ネタバレしやすそうな(たとえネタバレされてもそんなに影響ない)事案なのに、それすらも言わずに我慢し続けてくれたセクラバさん凄すぎる…!私の最初の現場はツアー後半の宮城だったんですが、おかげでほぼネタバレ無しのまっさらな気持ちでコンサート楽しめました。感謝感謝…!

映像では昔のシブがき隊とか光GENJIを踏襲したようなクセ強セクシが出てきて笑ってたんだけど、ケンティーが突然忍ちゃんを抱き締めて忍ちゃんから怖がられた時に、それまでギャーギャー騒いでただけの風磨くんが「コイツ、慰めてくれてる、(忍ちゃんが)緊張してたから」と役を忘れてすかさずフォロー入れてて、ほんとそういうところやで菊池……と生暖かい目で見守ってしまった。
声に出さずとも会場全体から「はいはいふまけんふまけん……」の雰囲気が伝わってきて、みんなも思うところは一緒なんだなぁと思いました。(作文?)


8. シングルメドレー(Sexy Zone~君にHITOMEBORE~麒麟の子)


コンサートでは定番のシングルメドレーなんだけど、それを今回のコンセプトに合わせてレトロサウンドにアレンジしてきたのはアッパレ!!そういう細かい工夫が素晴らしいし、いつも聴いてるはずの曲が新鮮に聴けて楽しかったな~!なんせ君米の「♪ひ~とめぼれ、ひ~とめぼれ」の合いの手が良すぎた。歌謡曲×レトロアレンジにハズレなし。
セクシーローズ!!!!!と叫ぶ勝利くんのドヤ顔最高に可愛かったし、勝利くん不在の横アリでは3人で力一杯叫んでてそれもまた可愛かった。

ヘアバンド・ノースリーブ・短パン・ファミマの靴下姿でバク転するよ~するよ~しないんかい!芸とか慣れないローラースケートでわちゃちゃする感じとか、風磨くんがソロコンで友達とやってたコントを2022年にセクシーゾーンのコンサートでメンバーとやってる姿を見てなんかグッときたなぁ。
風磨くんがあのとき自分だけの世界に閉じ込めてたものを今こうしてメンバーと共有できるようになったのは、風磨くんにセクシーゾーンとして戦っていく覚悟ができたってことだと思うし、メンバーのことを一緒に戦っていきたい仲間だとより強く思えるようになったってことだと思うし、それだけ彼らの絆が強くなったってことだと思う。なんだかすごく風磨くんの成長みたいなものを感じられた気がした。
4人で輪になってローラースケートで回るところとかめちゃくちゃふざけててきっと笑うところなのに、これが今のセクシーゾーンなんだなぁと思うとなんかちょっとウルウルきてしまった。


9. ステージ裏で生着替え


わちゃわちゃワイワイしながらバタバタ急いで次の衣装に着替えるんだけど、素肌に直接ジャケット着たりパールのネックレスつけたり、おちゃらけモードから雰囲気がどんどんアダルトになっていって「これやばいやつ来るのでは……!?!?」とドキマギしながらペンライトを握り直した記憶がある。
基本カメラを向けられるとみんなおふざけに走ることが多かったけど、聡ちゃんがカメラに見せつけるようにネックレスつけてたときはあちこちから悲鳴にならない悲鳴が上がってた。勝利担の私でさえ口から心臓飛び出るかと思った。爆イケ聡ちゃんは劇薬なのよ!!!!!用法用量を正しく守ってお使いください!!!!!(?)

カウントが5秒前になって慌ててわたわたステージに向かうセクシ達がとっても可愛くてにこにこしていた私は、次の曲でノックアウトされることをまだ知らずにいた───


10. THE FINEST


会場が暗転し、飛び込んできた映像は見覚えのあるMVのアニメーション。曲までの短い音楽とともにカットが次々と流れ、最後の音で『THE FINEST』がタイトル表示されるこの一連の流れは最初見たとき鳥肌が止まらなかった。
ここでTHE FINEST……!?あんなにふざけ倒したあとにこんなクールなナンバー持ってくるのは反則じゃないか!?もう感情のジェットコースターだよ!!息つくところなんてひとつもないよ!!なんだよこのセクシーゾーンの掌の上で転がされてる感!!!最高に楽しいよこんちくしょう!!!!

スタンドマイクでカッコよく決めるセクシーゾーンはまさにセクシーそのもので、色気ダダ漏れでガンガンフェロモン撒き散らしてて、しかもテレビ披露のときの衣装はシックな黒だったのにコンサートではスパンコールが散りばめられたミラーボールみたいな銀の衣装×パールネックレスになってて、あまりの色気とあまりの芸術度の高さにもう私の中の癖(ヘキ)が暴れまくって耐えられなかった。あの場で発狂しなかった自分を褒めてやりたい。なんだここはルーブル美術館か!?

ただでさえすでに死にそうな状態なのに、間奏にめちゃくちゃカッコイイダンスパート入れてきたときは本気で倒れるかと思った。
このダンスパート、ダンスとBGMの組み合わせが最強なんですよ!!THE FINESTに合わせた曲調の全く違うレトロチューンをBGMに激しく踊るセクシーゾーンの姿が『青いイナズマ』『ダイナマイト』の頃のSMAPと重なって見えて、マジで鳥肌止まらなかった。
後半のダ、ダ、ダラララダーン!のところなんか振り付けも含めてマジでSMAPじゃん!!!裸ジャケットでワイルドに色気振りまいてた20代のSMAPじゃん!!!!あの頃のSMAPをセクシーゾーンもカッコイイよねと何度か言及してたことあったけど、まさにその憧れを自分達で体現した感じがあって最高………
BGM自体も90年代のSMAPの楽曲っぽさがあってまた良かったんだよな。どなたが作ってくださったんだろう。ポプステ("POP×STEP!? TOUR 2020")のとき『make me bright』の曲前のレーザー演出で使われてたBGMはmmb編曲した方が作ってくださったと聞いた事があるけど、今回もTHE FINESTの編曲者の方とかなのかな……??とにかく感謝の金一封を送りたい。

ダンスパートの後は一気にまたグワッとザファイネの本来の世界観に引き戻されて、最後の方は圧倒されすぎてもう放心状態だった。
ラーメン全部盛りじゃないけどセクシーゾーンのセクシー全部盛りというか、こんな贅沢させてもらわせていいんですか…という気持ち。この時点で満足度はすでに120%だったんですが、これだけで終わらないのがセクシーゾーンの怖いところ。
こんなのまだまだ序の口なんだよ。セットの餃子食べて満足してるだけのオタクなんだよ。だってまだラーメンもチャーハンも来てないんだよ………

その事実に気づき愕然としていた私の目に飛び込んできたのは、次の曲のタイトル『Summer Ride』…………もう勘弁してくれ、これ以上私の癖(ヘキ)を抉らないでくれ………!!!!!!
すでにHPが底を尽きかけてる自分、果たして最後まで立っていられるのか……?!


11. Summer Ride


この流れでSummer Rideはズルくない…?
ズルいよね?何度も言うけどズルいよね?!?!
いやもうさ、ザファイネからのサマーライドはダメだって!!なんだよそのシティポップ増し増し!!背脂まみれのラーメンにマヨかけてどうすんだよ!!!俺の好きな曲全部盛りはダメなんだってもうHPないんだって!!!!死ぬってこのまま背脂の海で溺れて死ぬって!!!

波の音が聴こえてきそうなメロウなイントロから始まる勝利くんの澄み切った歌声が、そんな私の乱れた心にスーッと染み渡っていく。ハ~~、サッパリした醤油ラーメンのような勝利くんの歌声、落ち着くなぁ。夜はやっぱり醤油ラーメンだよね。勝利くんの声って穏やかで安心するんだよなぁ。
このときのライティングも青い照明で花道を照らしていて、ちょうど勝利くんが歌いながら通るところもダウンスロープになってるからすごく歌詞と合ってて幻想的に見えたなぁ。


実はこの曲の最中、私の身にとんでもない大事件が起きました……… (※ここからはファンサのお話になります。苦手な方はスクロールして下さい!)
忘れもしない出来事なんですが、とある会場で入った座席がなんと花道真横で。チケットご用意されただけでありがたいのに、そんなウルトラスーパーミラクルラッキー席に入れたことなんて生まれて初めてで動悸息切れ震えが止まらず。スタッフさん用の通路を開けただけの何の隔てもない状態でセクシーゾーンが目の前を通過していく光景はそれだけでマジ卒倒モンだったんですが、この曲のときに風磨くんがちょうど目の前で立ち止まりまして。
反対側を向いて歌う風磨くんの背中は大きくて逞しくて、でも威圧感のない優しい背中をしていて。背中だけで人柄がわかるってなんてこったい……と思いながら、この背中に何度もケンティーが背中を預けて来たんだな……と感慨深く浸っていたら、自分のパートで突然くるりとこちらに振り向き、

「君が好きさ」

とこちらを見つめて歌ってきたんです。

いやいやいや、それはさすがに勘違いじゃん、と思った方居られると思います。私もそう思います。たしかに"私の目を見て歌った"は勘違いだと思うんです。
私の後ろに連れを含め風磨担が何人か並んでいて、周辺にも風磨担がいて、連れの風磨担曰くたしかに最初通った時からこの周辺を風磨くんがロックオンしていたっぽいらしいんです。だからきっとその風磨担の方々に向けて歌ったんだと思うんですが、如何せん偶然にもその先頭に立っていた私もおこぼれとはいえ一身にそのとんでもファンサを受ける形になり、結果誰の隔てもない私の目から見た光景はまるで私の目を見て歌ってくれたかのように見えた、というわけです。
もう土下座する勢いで周りの風磨担の方々にこの場を借りて御礼を申し上げたい、私までおこぼれに預からせていただき本当にありがとうございました!!!!!菊池風磨、最高の男でした危うく結婚しかけました!!!!!(?)

そんなこんなでその会場のときはそれっきり記憶がない。今となってはあれは幻だったかも……と思うばかりである。………いや、やっぱり幻覚か?


あとけんしょり見つめあって歌うパート最高すぎるので絶対円盤でください。全方位からください。これを後世に残さずして他に何を残すというのか!!!!!!(ハムレット口調)


12. 君がいた夏に…


もうさ、『Summer Ride』からの『君がいた夏に…』はズルいって……… もう何回ズルいって言ってるかわかんないけどズルいもんはズルいよ、せっかくグルメでスタジオの風磨くんが見守る中美味しそうに焼肉食べる健聡ちゃんくらいズルいよ………
Summer Rideが失恋ソングだから同じ夏の失恋ソングとしてこの曲がめちゃくちゃ親和性高いってコンサート見て初めて気付いた…… なんでセクシーゾーンってこんなに失恋ソングが似合うんだろう…… 失恋とは無縁の男の子達のはずなのに……

天井からカーテン状の長い布が降りてきて、その布で区切られた空間に置かれた椅子に座ってしっとり歌うんだけど、ライティングもあってその空間がすごく幻想的でとても印象深い演出だった。
途中でそれぞれ場所を交換する場面で、みんなスマートな出で立ちでスッ…と布を払って出てくるんだけど、ひょっこり可愛い顔を覗かせて出てきた勝利くんはさすがにあざといにも程があった。これを天然でやるから怖いんですよ佐藤勝利は……… あのケンティーですら勝利にメロメロだもんな……… 横アリで勝利のうちわ食べちゃうくらいメロメロだもんな………


13. クラップ練習


会場を半分に分けて次の曲の手拍子の練習。ただただ盛り上げるためだけの手拍子じゃなくて、曲のリズムに合わせた難しめのクラップが求められるんだけど、観客の手拍子を含めて初めて曲が出来上がる仕様にしたのうまいな~~と思った。会場全体で一体感生まれるしなにより参加できることが楽しいもん!
セクラバさんは本当にマナーの良い方ばかりで、ほぼほぼ大半の方が団扇もペンライトも置いてしっかりクラップに参加してたのも素晴らしいな~~と思う要因だった。こういう協力がよりライブを楽しくするよね。

あとケンティーのクラップ前の掛け声が「セブンエンエイッ(7&8)」だったのめちゃくちゃケンティー節炸裂してて最高だった。せーの!でもさんはい!でもなく唐突にセブンから始まるんだよ?あれを真似できる人はいない。(by菊池風磨)
聡ちゃんとケンティーが主導する横でただ静かに手拍子するさときくもザ・さときくって感じで最高でしたね。

そして皆でクラップしながら徐々に次の曲に移行していく。
「みんな大好きな曲です。わかるかな~?」の聡ちゃんが歌のおにいさんにしか見えなかった。Eテレさん新しい歌のおにいさんにうちの松島くんはいかがでしょう?!(ここで営業すな)


14. ROCK THA TOWN


みんな大好きな曲と言えばRTTですよ!!!セトリの常連組だけど毎年盛り上げ方が違っていいよねぇ。
今年のクラップ参加型も大好きなんだけど、一番好きなのはPAGESのときの
「ROCK THA YOKOHAMA、ROCK THA!」
   \YOKOHAMA!/
「ROCK THA!」
   \YOKOHAMA!/
の高速C&Rだな~!!たしか突然始まったやつで最初はなかなか揃わなかったんだけど、回数重ねるうちに見事なC&Rになっていったんだよね。また声を出せるようになったらあれやりたいな~。

思えば今年のクラップもなかなか高度なことやってるし、セクシーって割とムズめのお題出してくるんだよね。セクラバならいけるっしょ、みたいな謎の信頼感を感じて私は好き。
いつかセクシでもドリカムのLOVE LOVE LOVEみたいに観客皆でハモってメンバーはメロ歌う的なことやりたいなぁ。


15. シーサイド・ラブ


RTTのクラップが終わってこの曲が流れてきたときは思わず声が出そうになった。
シーサイドラブ!!!夢にまで見たシーサイドラブ!!!この曲大好きなんだけどセトリ入りすることはまずないだろうな…と諦めていた曲だったからめちゃくちゃ嬉しかった!!!

「シャボン玉をうちわで仰いで飛ばしてくださ~い!」係の勝利くんめちゃ可愛かったし「舞い上がっていくのはシャボン玉じゃない、俺たちの夏の夢…」の台詞でドヤ顔して、他3人から\Fooo!!!!!/って煽られてたの最高に佐藤勝利だったし最高にセクシーゾーンだった。おかげでシャボン玉飛ばすの楽しすぎて夢中で仰いでしまった。(ただの子供)

RTTと同じように皆でやる振り付けがあるんだけどそれも楽しかったな~~。個人的に一体感を感じるような演出が好きなのかもしれない。


16. Trust Me, Trust You / Sleepless


この新曲披露は横アリ1日目(勝利くん療養前)と静岡限定。スクリーンに曲名が出てどちらか選ばれた方を歌うもので、私が見たのはSleeplesだったのでそちらだけ。
Sleeplessは振り付けはなくスタンドマイクでの歌唱のみ。その分照明や映像が凝っていて、ドラマ「赤いナースコール」のオープニング曲というのもありその映像に合わせた赤のライティング×緑のレーザーがめちゃくちゃカッコよかったし、映像もSleepless用のリリックビデオが作られていてクールでカッコよかった。わざわざ用意してくれたのすご!!と思ってたんだけど、シングルの3形態特典に入るSleeplessのリリックビデオってこれのことかもしれない。
(追記: MVのリリックビデオはその上をいく激ヤバクオリティーだった。)

大サビに入る時のケンティーの高音のフェイクが凄すぎて、ケンティーの歌唱力はもっと評価されるべき!!とコンサート後に連れと熱弁したくらい凄かった。


17. MC


今回のMCは時間が決まっていて、セット転換までの10分+セット準備の5分で番宣って流れだったんだけど、MCが盛り上がりすぎて時間内に収まり切らず、次の曲(Story)のイントロがかかると「ちょっと待ってちょっと待って!」「止めて!曲止めて!」と慌てて中断することも多かった。特にラストの静岡、レポ見る限りではなんか毎公演止めてなかった?笑

ただでさえ全員個人仕事が大忙しの中、グループで集まる機会が新曲のリリースかコンサートだけだったらそりゃ喋りたいことだらけだし、楽しくなっちゃったら止められないのがセクシーゾーンなんだからそりゃ時間もオーバーしちゃうよね!!!たぶんそういうのも兼ねて時間設定したんだろうけど結局意味なかったときもあったしね!!!みんなでキャッキャお喋りしててかわいいよこんちきしょう!!!MCの時間オーバーしないためにももうちょっとグループで集まる機会設けてあげてください!!!欲を言えば冠番組をください!!!!(怒涛の申し出)


18. Story


MCのハチャメチャな空気のままイントロに入るから「え!?この流れでStory行くの!?」とヒヤヒヤしたけど、この緩急がまたセクシーゾーンらしくて一興なんだよね。
「曲止めて!」と言われた時に静かに天井に戻っていった演出用の球体の吊るし物が何事もなかったかのようにまた下がってきたのを見た時はちょっと笑ってしまった。

Aメロの勝利くんのパートで、Loveを書きながら歌い上げる勝利くんがどこか少し儚げに見えるんだよなぁ…… 勝利くんのいない横アリでは映像のLoveだけを映してて切なく感じたから余計にそう見えたのかもしれない。

Storyはサビのユニゾンがとにかく綺麗。
セクシーゾーンって5人5様の歌声というか、単体で聞くとみんな個性的で特徴のある歌声なのに、ユニゾンになるとバラバラにならずにぴったりと寄り添い合うからすごいよなぁ。変に目立っちゃう声がなくて、スッと心地良く耳に入ってくる歌声は彼らの武器だと思う。
曲に感情を込めるのが上手だから、Storyのような曲はぴったりハマるんだよな~~。とにかく歌が上手いことを再認識する一曲だった。


19. 夏のハイドレンジア


夜空を彩った演出から一転、雨の中で咲く紫陽花を表現したライティングや映像が美しくて、ペンライトを振ることも忘れてぼーっと聞き惚れてしまった。

初めての夏のツアーということもあって夏曲に特化したセトリになっていたけど、終始マンネリしなかったのは同じ夏の曲でもいろんな表現があったからだと思う。
サイダーみたいに弾ける曲、雨の中で聴くしっとりした曲、ひまわりみたいに凛とした曲、夏の海に似合う明るい曲、海辺のドライブで聴くノスタルジックな曲、ナイトクラブを彷彿とさせるセクシーな曲、満点の夜空で光り輝くメロウな曲、夜の首都高が浮かぶ都会的な曲…… どれも夏の曲なのに曲ごとに全然雰囲気が違ってて、ここまでいろんなジャンルの夏曲が揃ってたことにも驚きだし、新旧問わず楽曲に恵まれてたんだなぁという印象を受けた。

夏のハイドレンジアもまさにそうで、確かに夏の曲ではあるんだけど、梅雨や夏に降る雨にフィーチャーした歌詞だから、雨上がりのキラキラした空とか水溜まりに映る美しい虹を連想させて、聴いていて心が浄化したような気持ちになった。
このStory~夏のハイドレンジアの流れはカセットのA面の終わりというか、アルバム同様リセットの意味でここに持ってきたんだろうなと思う。


20. Freak your body


夏のハイドレンジアが終わり暗転すると、センターステージからシューッとスモークが出始める。静かに炊かれるスモークにドキドキしながら次の展開を待っていると、ズボンはそのままジャケットだけ替えてサングラスや帽子を身につけたメンバーが次々とスクリーンに映し出されていく。
このド派手なファーのついた原色に近い衣装、個人的には昔Hey! Say! JUMPがまっすーに提供してもらった衣装の雰囲気に近いなと思う。めっちゃまっすーみある。セクシーゾーンでは珍しい気がするけど誰の発案だったんだろう?

そこからセンターステージに移動して満を持してイントロがかかるんだけど、コンサートB面の始まりとしてギラギラのド級EDMは大正解じゃないですか……?!
そこで見えた光景にびっくりしたんだけど、センターステージに水張ってる!!こんなの初めて見た!!!水面に照らされた色とりどりのライティングが反射してまるでナイトプールみたいな妖しげな雰囲気を醸し出していて、そこに流れるドエロソングのFreak your bodyが最高じゃないわけないじゃん!?メインステージにはミラーボールまであって、こりゃもう踊り狂うしかない!!!!!

サビで水の中をジャブジャブ踊る姿が新鮮だったし、なんせあの佐藤・絶対に露出しない・勝利くんがジャケットのボタンを止めずに前をはだけさせてるってのがもう貴重すぎて……!!!(ボタンがないだけかもしれないけど!)
勝利くんの平らなお腹とかまあるいおへそとか実は締まった腹斜筋とか、とにかくここぞとばかりに防振の双眼鏡で堪能しました。防振の使い所はここだったんだなってオタク人生で初めて理解しました。そんな状態で腰なんか振られたらオタクは腰抜けるでしょうが!!!ありがとうございますもっとください!!!
近くの観客に思いっきり水かけてたのもイケイケ感あったし、パリピ感がとにかく最高すぎた。


21. RIGHT NEXT TO YOU


このドエロテンアゲソング(古)からのライネクはちょっとズル過ぎやしませんか!?!?一気に音数がなくなってクールになるのカッコよすぎるだろ!!!!

赤いライトで照らされた『RIGHT NEXT TO YOU』の演出もさることながら、ここで度肝を抜かされたのはバチバチのダンスナンバーなのに間奏以外全く踊らなかったこと。移動などの都合でたぶん敢えて踊らない選択をしたんだろうけど、それがめちゃくちゃ新鮮だった。
何がすごいって、踊らなかったのに全然物足りなさを感じなかったんだよねこれが。普通だったら動くところが静止画になってたりするとどうしても物足りなさを感じるはずなのに、考えられたライティングやずば抜けた歌唱力、そしてなにより自分たちの存在感というかオーラだけでその物足りなさを補ってて、とんでもない力技なのにそれを為せる技量がセクシー全員に備わってたことに驚いた。
セクシーゾーンってこんなにすごいグループだったっけ……?と一番肌で感じたのもこのライネクのパートだった。

間奏のダンスが終わって「Oh Yeah~!」の風磨くんのフェイクで始まるとき、風磨くんの左手で上に何かを放るような仕草とそれを見上げる視線の振り付けがあるんだけど、その時にステージ真上の白い照明がその振りに呼応するように会場の下から上へ同じ速度で上がっていったことに気づいた時は感動したなぁ。
こういう細かいライティングもセクシーゾーンのコンサートの魅力のひとつだと思っていて、これはこだわって作らないとできない芸当だと思うし、風磨くんも相当確認してるポイントなんじゃないかな。そのこだわりについていくスタッフさんの技術も素晴らしいし、なにより演者とスタッフが一丸となってないと成し得ない技なんだろうなと思う。携わってくれたすべてのセクシースタッフに改めて感謝!


22. セクシーガールズの寝起きドッキリ(映像)


この流れでいきなり??????と思うかもしれませんが、緩急の激しさもセクシーゾーンの魅力のひとつ。
それに実際通して見ると、ここで全く違うジャンルの演出を入れることで中だるみを防いでるというか、観客が飽きないように作られていてなかなか考えられた流れになってるのがわかる。

いろんなバージョンがあって全部は見れてないんだけど、皆でひとつのベッドにギュウギュウ詰めで寝てたのはさすがにかわいすぎたし、隣の勝子を思いっきり抱き込んで寝てたエミリーの抜け目のなさがさすがすぎた。ほぼ抱き枕だった。そりゃ隣で勝利が寝てたら強火勝利担の中島なら迷わず抱き締めるよな。わかる、わかるよ……


23. Lady ダイヤモンド


80年代のセクシーガールズに変身した4人がやってきたぞーーーー!!!!!!オタクの大好きな女装コーナーが始まるよ!!!!!!

可愛らしいレトロなワンピースの袖から見えるちょっと逞しい腕(けんしょりの処理した脇毛に興奮したことは隠しておきます)、ヒールを履いて気合いバッチリの生脚(けんしょりのすね毛に興奮したことは隠しておきます)、長い髪のウィッグを靡かせピンクのおもちゃマイク片手に愛らしく微笑み歌う姿、ノーメイクで女装しても違和感のない圧倒的クオリティの顔面、どこを取っても最高すぎるセクシーガールズにキュンキュンを全部もっていかれた。なにこのオタクの欲望全部盛り状態。なにこの確変継続の大フィーバー状態。
勝子は顔が小さすぎるし、松美はマジで普通に女の子だし、エミリーと風子に至っては完全に聖子と明菜だし、ほんっっと、あんた達ったら女の子になってもシンメなの?!?!風エミ?!?!新しいジャンル作るんじゃないわよ!!!

女の子っぽくトーン高めに歌ってるの可愛すぎたしよくそんな高めの声で歌えるな!?とびっくりしたし、レディダイって女の子アイドルが歌っても全然違和感ない曲なんだと実感したりもした。


24. Ringa Ringa Ring


アルバム『ザ・ハイライト』の中で個人的に一番歌って欲しかった歌をまさかの女の子バージョンで聴けるとは!!!!
っていうかなにこの違和感のなさ。竹内まりや作曲か?ってくらいこの曲に竹内まりやみを感じていたから、むしろ女の子アイドルとして歌うRinga Ringa Ringが妙にしっくりきてしまった。これはセクシーガールズこそ歌うべき楽曲だわ。っていうかマジでふうm…風子の選曲センスどうなってんの?!?!

BARカウンターに座ってショルダーフォン片手に電話するように歌う演出も好きだし、お酒(を模したドリンク)の入ったグラスにチェリーを入れるとオレンジ色に灯る場面で4人でニコニコ顔を寄せ合うのも好き。
とにかく好きが溢れた演出ばかりだったんだけど、一番最高だったのは最終日の静岡昼公演でチェリーを入れる役目の風子が突然グラスをかっさらって中のドリンクをゴクゴク飲み出して「あ゙〜~っっ」とビール飲んだあとのおっさんみたいな声出したときに、呆然とするふたりの隣で冷静に風子の頭をペシッと叩いて止めた勝子の図が最高に好きすぎた。最高のさときくだったので是非メイキングなどの形で円盤に残して欲しい。たのむ絶対残してくれ。

曲終わりに最後真ん中で決めポーズをすると、ボワンと煙が現れて「ゆ、夢~~!?!?」とセクシーガールズがまさかの夢オチだった展開まで少女漫画すぎる。どこまでも期待を裏切らない女の子っぷりが最高。これ本当に20代半ばの成人男性たちの考えつくことか???


25. 休みの日くらい休ませて


そして夢から醒めた4人は大慌てで出勤のためのスーツにお着替え。月曜朝のあのバタバタ感を彷彿とさせて面白いんだよな。
その後ろでスクリーンに映し出されるスーツ姿のぷんおこセクシー達がとにっっかくかわいいんですよ。男の子に戻っても、むしろ本来の姿の方がかわいいってどういうことや……
着替え終わってスロット台の前に座って歌唱するまでの間、風磨くんが黒縁眼鏡を頭にかけておでこ全開になる瞬間があるんだけど、会場中の風磨担がその場面で一斉に双眼鏡掲げ出して、みんなデコ出しワイルド風磨くん好きなんだな……と心の中で激しく同意した。

この曲はおふざけ全開で、素っ頓狂な声で歌ったり思いっきりメロディー外したり謎のムーブしまくったりでとにかくみんな楽しそう。そういえばあまりに音程外して歌う風磨くんに耐え切れず「ちゃんと歌って下さい?」と指導してた勝利くんめちゃくちゃ可愛かったな。
個人的にはエアギター課長(長谷川忍ちゃん。こんなところまで忍ちゃん)がモニターの中で気持ちよさそうにエアギター奏でてるのを真顔で見つめるセクシー社員達がほんとに全ッッ然興味なさそうに見ててめちゃくちゃよかった。(そこ?)


26. ぎゅっと


RTTと同じくライブではすっかり定番となったぎゅっと。いい曲だよね。今回のツアーでは曲終わりに必ず風磨くんがこんな言葉を投げかけていた。

「普通、普通、普通……… 普通とは言いますが、普通って一体なんなんでしょうね」

普通とは何か。マスクを着用し、声の出せなくなったコンサートで彼がそう問うた真意はなんなのだろう。

人混みの中グッズ列に何時間も並び、ステージに立つアイドルを大声援で迎え、コンサート終わりに大賑わいの居酒屋でお酒を飲みながら目を輝かせて推しの話をしていたあの頃。当たり前のように過ごしていた日常は、新型コロナウイルスの世界的大流行により瞬く間に一変した。
緊急事態宣言が発令され、街からは人が消え去った。人との接触を遮断され、最愛の人の死に目に会えなかった人もいた。仕事がなくなり、生活に困窮し、先行きの見えない不安と戦う中で、身も心もへし折られた人は大勢いただろう。
昨日までの平凡な毎日が明日もやってくると誰もが思い込んでいた。疑いもしなかった。でもその"明日"はいくら待っても訪れなくて、制限のなくなった今もなおその"明日"は本当の意味ではまだ訪れていない。

マスク越しに人と会話し、どこに行っても検温とアルコール消毒が徹底され、定期的にワクチン接種をする。いつしかそれが私達の当たり前の日常になっていった。
現地販売が行われなくなったコンサートグッズ、マスク着用を義務付けられ「お喋りはお控え下さい」とアナウンスされるようになったライブ会場、手拍子でしか伝えられないもどかしい気持ち。これが今の"普通"。あの頃の"普通"にはまだまだ程遠い世の中だ。でも、ようやくここまで戻って来れた。

最初の年のツアーは全公演中止になり、無観客開催での配信となった。
次の年のツアーは50%の動員で、フェイスシールドを着用した状態での無声観覧だった。
そして今年、やっと100%の動員ができるようになった。もちろん声は上げられないし、中止になった公演やメンバーの欠けた公演もあった。でもやっと、やっとここまで辿り着いた。

「普通」の意味は、平凡であること。でもその平凡は、実は気付かない幸せの上に成り立っていたものだったんじゃないだろうか。歌詞を通して、改めてその価値に気付かされた気がした。
普通ってなんだろうね。風磨くんはそう投げかけたあと、こんな言葉で締め括った。

「そんな普通の日常を普通に過ごせることが、実は一番大切なことなのかもしれません」

いつの日か、また皆で「ぎゅっと!」と笑顔で叫べるようになることを信じて………




はいポエマ~~~~~!!!!!!!!
ぎゅっとが良すぎて激重ポエム書いちゃったわ。え?お前のポエムより演出とか曲間のわちゃわちゃとか聞かせてくれって?そんな野暮なこと言うなよ!!!(本当は覚えてないだけ)
いやしかし、当たり前の日常にある幸せに気付かせてくれる、普通であることに意味をくれる、そんなアイドルセクシーゾーン以外におらんのよ……… 体育くんの曲ではしゃぎまくってたセクシー達どこ行った?あの夢オチドタバタコント用のスーツ姿を、ぎゅっとを挟むことでごく自然に"普通の日常を生きる社会人"を連想させる意味のスーツ姿に仕立てたの天才すぎるし、構成として完璧すぎるだろ……


27. 中島健人監修ムービー 『GOLD TIME』


勝手に名付けてしまったけどそれくらい「It's GOLD TIME.」のあとの縦割り4分割した4ショットが大ッッッ好きなのよ!!!!なにあの変身シーン!?仮面ライダーか?!スーパー戦隊か?!いやでも裸の状態から戦闘服が装着されていくならプリキュアか?!ケンティーの趣味嗜好が垣間見えてたまらん!!!ヒーロー戦隊セクシーゾーン、その美しすぎるビジュアルで怪人を次々と圧倒させて世界を平和にしていくんだよね!!!!(偏差値2のストーリー)
4ショットのときの勝利くん、お顔は真面目なのにおくちがきゅっとしててほっぺぷくぷくで可愛いんだよな…… 幼いんだよ顔が…… ほぼ赤ちゃんなんだよ顔が……

アイドルが消えた世界で一般人としてそれぞれの日常を送っているんだけど、ずっと待ち続けるファンのために再びアイドルとして蘇る、というのが大まかな流れ。
公衆電話にメンバーカラーのテレフォンカードを差し込んでデビュー日の1116とボタンを押すと例の変身シーンに移るんだけど、レトロアイテムとして公衆電話を選んだケンティーのセンスが天才的なんだよな。彼らを現代のアイドルに舞い戻すためのタイムマシーン的な役割を電話ボックスが担ってくれてると思うんだけど、あの個室感、狭い密室感がそれをより際立たせてくれてる感じがするんだよね。
しかもオレンジのテレフォンカードが置かれた公衆電話は誰にも入れないようになってて、そこがまたいいんだよな~~!!!マリウスの分もちゃんとあるよ!って言ってくれてるみたいで!!

何気に忍ちゃんがオレンジのネクタイしてたのも愛あるディテールだよね。マリウスの電話ボックスに入ろうとして入れてなかったけど、もしかして忍ちゃんがコンサートに出演してた理由、まさかのマリウスのバーター説……??笑


28. Forever Gold


今回のアルバム『ザ・ハイライト』の顔とも言うべきこの曲、あまりのハイライト全開すぎる楽曲に「オープニング以外にこの曲持ってくるやついる!?いねぇよなぁ!?」と私の中のマイキーが公演直前まで煽ってたんだけど、セクシーゾーンがアイドルとして時空を超えて四方から現れたこのタイミング、まさしくForever Goldの名にふさわしい最高の配置具合に「素人が生意気言ってごめん!!!!」とマジでステージに向かって土下座する勢いだった。この曲の正解を見せつけられた気がする。
80年代のアイドルとしてステージに立っていた彼らが現代のアイドルとして生まれ変わりラストスパートを迎えるこの物語、あまりに天才すぎんか!?!?

光に照らされてキラキラと乱反射する水面の上で、水しぶきを上げて屈託ない笑顔で最高のパフォーマンスをするセクシーゾーンがあまりに神々しくて、天使って本当にいたんだな……みたいな気持ちで眺めてた。
清廉で誠実で実直で、魂まで美しすぎるのよセクシーゾーンは……… 神聖視しない方がおかしいって……… だって最後にはきっとそこに美しき世界が僕らを待ってるんでしょう……?(それトラトラや)

エメラルド色のつなぎの衣装のポイントとして赤いスカーフをそれぞれ身につけてたんだけど、首に巻いた勝利くん見た時はもうチャイにしか見えなかった。ワンコみがすごい。とにかくかわいい。飼いたい。フリスビー投げたい。


29. LET'S MUSIC


エエエエエエこの流れでレツミュゥゥゥ!?!?嘘でしょ!?センスの塊過ぎない!?マジで言ってる!?
もうさ、何度も言ってるけどセトリが天才すぎるって!!!これ食らったら死ぬど!!!みたいなやつオープニングから立て続けに爆食らいしまくっててほんッッ、死ぬど!!!!!!!!!

今回のアルバムを聴いて気付いたんですよ。楽曲のオシャレさが先行して気付いてなかったけど、LET'S MUSICってもしかしてセクシーゾーンの第二章にふさわしいド正統王道アイドルソングなんじゃね………??ということに。
自分達の音楽の可能性を信じ、古巣を離れTop J Recordsという新レーベルを立ち上げたことでその可能性をさらに広げたセクシーゾーン。第一章はポニキャ時代、第二章をトプジェ時代だとすると、個人的第一章のド正統王道アイドルソング『Lady ダイヤモンド』を歌っていた頃のキラキラと大きな瞳を輝かせまだ笑顔のあどけない若さ溢れるアイドルから、他の追随を許さぬ圧倒的ビジュアルと色気を纏った上質なオーラで見る者を強烈に惹きつける成熟したアイドルへと着実に変貌を遂げていて、その片鱗をこの第二章のド正統王道アイドルソング『LET'S MUSIC』から感じるんだよ……
ニヒルな笑みで感情豊かに、大人の遊び心を入れてグルーブ感たっぷりに歌い上げるソウルフルなポップソングがそんな大人になったセクシーゾーンの魅力にふさわしすぎるのよ!!これでまだまだ発展途上っていうんだからな……… 末恐ろしいよこの子達は………


30. RUN


ズルいって!!!!!!この流れはズルいって!!!!ド正統王道ソングで盛り上げるだけ盛り上げてからのRUNはズルすぎるでしょ!!!!これもう何度も言ってるけど!!!ズルいのよ曲の配置が!!!!天才なのよ菊池風磨が!!!!わかってんだよセクシーゾーンをッッッ!!!!!!!

レツミュからの流れで行くと、まさにこのRUNは第二章を飾るトプジェデビュー曲
自分達の再出発を込めた象徴歌でもあり、コロナ禍で立ち止まってしまった人達を勇気づける応援ソングでもあり、復帰した聡ちゃんの背中を押し続ける曲でもあり、苦難の中でそれでも懸命に咲き続けるセクシーゾーンをそのまま書き表したような曲でもあり、そんなたくさんの意味から特別な節目には必ず歌われる大切な楽曲となった。
これまでのライブでもRUNはとりわけ節目の位置に置かれていて、今回も挨拶前最後の曲として配置され、RUNを通してこれからの決意表明をしているようにも感じたし、なにより、ありったけの想いを込めて大切に歌唱される様子から、この曲を最もらしく氾濫するJ-POPのひとつとして消費されたくない、という強い意志と覚悟が伝わってきた。

RUNのすごいところは生で聴くとものすごいエネルギーを感じるところ。歌自体にもパワーがあるのに、セクシーゾーンが歌うことでさらにそのパワーが膨れ上がって、元気玉みたいなエネルギーの塊になるんだよね。生で聴くとそのエネルギーを直に浴びるから歌詞の意味がものすごく胸に突き刺さるし、楽曲のパワーが大爆発してるのを感じるんだよなぁ。
こんなに素晴らしい曲と第二章開幕という最高のタイミングで出会えたことにとても運命を感じるけど、その運命すらも彼ら自身のパワーで引き寄せた感じがしてたまらないんだよね。
負けん気が強くて上昇志向で、人一倍情熱があっていつだって絶対に諦めない、そんな泥臭くも根性のあるグループだからこそ、その剛腕で運命すらも味方につけてしまったんじゃないかって思わずにはいられないんだよ。
ハ~~~これだからセクシーゾーンはやめられないのよ。カッケェな自軍、カッケェなセクシーゾーン!!!!!


31. 挨拶


爽やかな高揚感を残してステージの明かりが落ち、真っ白なスポットライトがメンバーの横顔を静かに照らし出す。
健人→勝利→聡→風磨の順に挨拶が始まり、楽しかったザ・アリーナもいよいよ終幕の時が近づいていく。

毎公演どのメンバーも教科書に刻みたいくらい心に残る言葉を残してくれたんだけど、特に印象深かったのは聡ちゃん
昔から真心込めて言葉を紡いでくれていたけど、語彙力と客観性がパワーアップし自分の思っていることをより言語化できるようになった今の聡ちゃんの言葉は真に迫るものがあって、めちゃくちゃグッと来ることが多かった。今回初めてセクシーゾーンのコンサートに入った他担のお友達が「聡ちゃんの挨拶にすごく感動しました…」と涙ぐんでいたくらい。
病気という人生のドン底から這い上がり、"セクシーゾーンの松島聡"として再びステージに立ち続けると決意した聡ちゃんだからこそ持つ言葉の説得力は絶対あると思う。

「生きてるとさ、いろんなことがあるけど、苦しいことばっかりじゃないじゃん、楽しいことの方が多いでしょう?これからは楽しいことをたくさん見つけていこうよ」

過去のインタビューで、ずっと自分に自信が持てなかったと話していた聡ちゃん。そんな人がどれだけの時間自分と対話したら、この言葉を生み出せるようになるんだろう。休養中、永遠とも思える途方もない時間の中で、自分自身を見つめ続け、強い自分も弱い自分も全部肯定して受け入れられるようになるまで、どれだけの労力を要しただろう。
自分いう人間と真正面から向き合うことはとても難しいことで、誰にでも真似できることじゃないと私は思う。痛みを経験をしたからこそ、心から人の痛みに寄り添えるようになった今の聡ちゃんは、どんな時も寄り添おうとしてくれるセクシーゾーンの魂そのもので、やっぱりこの人は間違いなくセクシーゾーンに必要不可欠な存在なんだなと改めて感じた。


もうひとつ心に残った挨拶がある。風磨くんの放った強烈なワンフレーズだ。

「誰かが生きたくても生きられなかった明日を、僕らと一緒に、普通に生きていきましょう」

24時間テレビでの取材や戦争体験者からの経験談を通して、普通に生きられることは決して当たり前なんかじゃないんだ、と痛感させられたからこその言葉なのかもしれない。コロナウイルスによって何百万もの人が亡くなり、コロナ禍で何万もの人が絶望の淵に立たされ自らの命を絶ち、今まさに行われている戦争で何千もの罪なき人の命が奪われていく世界で、当たり前のように訪れると思っていた明日が来なかった全ての人達への弔いの言葉なのかもしれない。
ぎゅっとでの挨拶で "普通の日常という幸せ" を口にした根底には、こういった無情な現実へのやるせなさを秘めていたのかもしれないと思うと、この人は本当に熱い男だなと思うし、その深い愛情が透けて見えた気がした。

会場がオレンジのペンライトでいっぱいに染まった光景を、愛おしそうに見つめた風磨くんが最後に口を開く。

「僕達と、皆様とで過ごす、この夢のようなひとときに、この曲を送ります。───Dream」


32. Dream



( Dreamだ………………(大の字)(涙腺崩壊) )

もうこの感情。これ以上見つからない。これ以外にあったらむしろ教えて欲しい。ラストにDreamを持ってくるなんて想定外すぎて…… 最後までズルすぎる最良のセトリだった…… イントロのアコースティックギターだけでもう響いちゃってすでに感無量状態。
ていうか風磨くんの曲フリが天才じゃないですか??このセンスある曲フリ、前にもどこかで聞いたことが……と思ったらリペの『フィルター越しに見た空の青』だった。あの時の曲フリは勝利くんだったね。
オープニングからのセトリの流れとかラストの曲フリとか、とにかくリペを連想させる場面が多い!ザ・アリーナはリペのブラッシュアップ版なんだろうなぁ。しかしあの歴代最高峰のリペコンを軽々と越えてくるザアリ、控えめに言ってもヤバ過ぎるだろ………

楽曲提供してくれたiriちゃんは個人的にアルバム持ってるくらい大好きで、独特のグルーブ感と東京の夜を溶かしたような唯一無二の歌声が最高の女の子なんですが、マッッッジでビビるくらいセクシーゾーンと相性がいいから驚きだよな……
前回の『make me bright』も大大大好きなんだけど、今回の『Dream』もまた最高にiriちゃん全開でホント大好きなんだよな~~!!!

個人的な大好きポイントがサビの歌詞なんですが、「合言葉」とか「野暮なやりとり」とか、こう、ふたりの思い出をそのまま表したような、アイドルが歌うにはちょっと生々しいというかリアルすぎる表現をジャニーズアイドルに歌わせるiriちゃんの度胸とセンスよ!!!!
わかります!?アイドルが歌う恋愛はいつだってキラキラしてるじゃないですか!きみに会いたい、とか、きみが好き、とかポジティブな曲に常套句を詰め込んで、逆にリアルすぎる歌詞はあえて英語にしてそのニュアンスをうまく隠したりするじゃないですか!それを敢えて日本語のまま押し通し、アイドルの恋愛に実際に存在しそうな「合言葉」という単語と、逆にアイドルには似つかない「野暮」という単語を横一線で並べることで妙な生々しさが一段と強調されてて、その絶妙な表現を繰り出したiriちゃんがまた天才で、もうとにかくセンス抜群だと思うんですよ!!!語彙力なさすぎて伝わりづらいんだけど伝わって欲しい!!!!

そして風磨くんもラジオで言っていた「中島Dメロからの菊池の落ちサビ半端ない」、マジで半端ないんだこれが…………!!!!!
Dメロのケンティーって本当に声量半端なくて、ライブのラストの曲すら爆発的な声量で歌い上げるんだよ。2時間半歌いっぱなしで喉も疲れてるはずなのに、すごいエネルギーなんだよな…… 特にこのパートはものすごく情感込めて歌っていて、本当は離れ離れになりたくない、ずっと一緒に居たい、ってまるでケンティーの祈りのようにも聴こえるんだよなぁ……
そして落ちサビでその中島の想いをそっと宝箱に閉じ込める風磨くん…… 大切に大切にしまって、そっと夢の中に閉じ込める風磨くん…… この切なくも温かい歌声だけでそのすべてが伝わるふまけん、わかります!?ずっと一緒にいたい、離れたくないって思いに蓋をして、お互いのために離れることを選んだふたりの物語が手に取るように伝わってくるじゃん……!!これができるのがふまけん、これができるのがふまけんなんですよ!!!生で聴いたときはもうすっっごい感動してしまって鳥肌が止まらなかった。たしかに風磨くんの言う通り、これは俺と中島ァにしか歌えないパートだと思う。

Dreamの演出では、夕暮れのようなオレンジのライトに包まれていたステージが、少しずつ沈みゆく夕陽の空に滲む夜空を表したようなライティングに切り替わっていくんだけど、歌詞も相まってそのオレンジの光と星の光のコントラストが明日に続く希望にも見えてきて、もう涙で前が見えないよ…… 完璧、完璧なんだよ演出も歌も………


そして夢のような時間が終わり、wow…yeah…とハモリながら消えていくセクシーゾーンの去り際が美しすぎて…… 儚くも希望に満ちた旅の終わり、これが、これがセクシーゾーンの夏……!!!!(感涙)

エンドロールのリハの映像とかちゃんと見たいのにもう浸っちゃって浸っちゃってそれどころじゃなかった。もう余韻がすごい。コンサート中盤はほんとに楽しすぎて、これ終わる時めちゃくちゃ寂しいんだろうな… と覚悟してたんだけど、終わり方がほんっっとに綺麗で、こんな美しいラスト見せられたらもうぐぅの音も出ないというか、全部の伏線を回収しきって最高に気持ちいい終わり方をしてくれた映画のラストを見た気分になって爽快感しか残らなかった。最後にこの心地良い余韻だけを残すのがセクシーゾーンのコンサートの醍醐味なんだよなぁ。こんなコンサート作れるの後にも先にもセクシーゾーンだけだと思う。


33. アンコール【Honey Honey~(MELODY ※横アリのみ)~Iris】


アンコールはスタトロで回ってくれるんだけど、ここで勝利くんから衝撃的大ファンサを受けまして……!!(※苦手な方スクロールして下さい…!)
ちょうどスタトロから2列目くらいの通路端の座席で、高さ的にお顔の真正面ということもあり、一緒に入った勝利担の方と興奮しながらふたりで勝利くんのうちわ振ってたんです。これまで人生でまともにファンサなんてものに遭遇したことがなかったのでファンサうちわなるのは持っておらず、いつも通りグッズのうちわをふりふりしてわ~って手を振ってただけだったんですが。

メンバーが間近に迫り、真正面から整いすぎた御尊顔をガン見。もうガン見。その時点ですでに死ぬほど満足度が高くて。ケンティーは脚長すぎるしオーラ激強だし、聡ちゃんはハチャメチャに可愛いし鬼のファンサマシーン過ぎるし。この人のファンサはマジで圧巻。
後半にさときくのトロッコがやってきて、うわ~~さときくが目の前で並んでる~~ご利益ハンパな~~~!!!!などとアホなことを思いながら眺めてたんだけど、人間とは欲深いもので、ファンサは夢のまた夢と思っていた人間がこの距離ならワンチャンあるかも、もしかしたら勝利くん気付いてくれるかも、などと不埒なことを考え始めてしまって、でもそう思った途端にこっちを向いてくれなくなるのが神様ってやつで。そうですよね、そううまくいくわけないですよね……

勝利くんのトロッコは無情にも目の前を通過してしまい、隣のブロックに向かってしまって、うわあああやっぱり私には無理だったか… と諦めかけたその時。
ふわ、とこちらを向いた勝利くんが、ニコ、と笑って、目を合わせて手をふりふりと振ってくれたんです……!!!

…………、え?幻?今の幻か?私の空想か??
呆然としたまま隣の勝利担の方を振り向くと、同じく呆然とした顔をしていて、この表情は間違いなく同じ体験をしているとお互いに瞬時に確信し、そこで初めてうわ~~っ!!!と喜びが爆発しました。
信じられない体験すぎて何度も幻だった?やっぱり夢だったか?と思うんだけど、あの至近距離で目が合ってるんだから間違うはずがないんだよ……… ううぅ、おこがましい経験をさせていただいてしまった~~!!!(涙) 自担からファンサいただけるなんで一生の自慢だよ…… 大切に胸にしまって生きていこう………

Summer Rideのときのファンサ同様、この席運もただただほんっっとうにおこぼれに預かったものだったので、この場を借りて改めて感謝申し上げます!!!本当に本当に、貴重な経験をありがとうございました!!!!!!



さ、ということで、ザ・アリーナ備忘録、これにて終幕です!ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!
軽いメモ感覚の気持ちではじまったんですが、終わってみたらなんと衝撃の約2万字。よくこんなにしたためたな!?と自分でもドン引きしてます。途中謎に浸ってポエムったりもしたけど、これが今の私なりのザアリの感想・解釈です。

そしてそして、初のドーム公演おめでとうございます!!!!!
とにかくめちゃくちゃ楽しみだし、なによりこの完成され切ったザ・アリーナがどう生まれ変わるのかが楽しみ!ドーム仕様の演出とか、ドーム仕様のセトリとかあるのかな…?夏全開の楽曲陣が冬公演に向けてどう変化していくのかもわくわくものだし、ドーム公演を経てからアリーナ公演を振り返ったときにまた違う解釈が生まれそうな気もしていてとにかく楽しみ。
ドーム公演も無事に駆け抜けれますように!

追記: 初のドーム公演お疲れ様でした!
マリウスの卒業まで駆け抜けた怒涛の2022年でしたが、新章開幕の2023年、心は5人のままで、さらなる飛躍の年になってくれるといいなぁと思います!今年のコンサートも楽しみ!!

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