思い出すから、思い出になる
人ってすぐ忘れる生き物なんですって。
きのう何食べたか、一昨日何買ったかとか、思い出せます?
どーでもいい記憶と、ずっと覚えている記憶は何が違うか。
それって「思い出したかどうか」なんですって。
反芻する。起きた事を何度も繰り返し思い出す。すると脳みそは「お、これは覚えておかなきゃいけない記憶なんだな?」と誤解して、「覚えておく記憶」の引き出しにしまっちゃうんですって。
だから、嫌なことあったら出来るだけ思い出すのやめましょ。
反芻して、「あぁ。あのときこうしていたら、いや、もっと他に道があった」なんて塾考しないこと。
起きた事は起きた事。
挽回できるなら挽回方法を、取り返しがつかないなら、感情に蓋ができないなら
「紙に書いて燃やすか捨てるか」しましょ。
そうやっていつまでも、あなたの心をドス黒いもので占領させとくのやめましょ。
さっさと捨てて、まっさらな心の余白を作りましょ。
そうすれば、きっと楽しいことが待ってるよ。
楽しい事は何度も反芻して、心を満たしましょ。沢山の思い出をつくりましょ。
邪悪なものは、人の笑顔が大嫌いらしいですので。
株式会社Beeworks→Fringe81(広告代理店)に在籍中。女性ファッション誌やDM、webデザインをやっています。小さい頃の口癖は「私強い子だから泣かないもん」