仲の良い人は誰ですか?

ってバイトのレクリエーション的なもので聞かれました。
最初はつまんない質問だと思ったのですが、よく考えたらバイト先の仲の良い人誰やろなんて考えたことなかったので、ナイス質問かもしれない。真面目に考えてみたら、ランキングみたいになったのでtierリスト作りました。別に名前出すわけではないですが、たまには人生の役に立たないかもしれないことを考える無駄な時間があっても、それを楽しむ人生もまた一興だと思うわけですよ。

バ先だけじゃなく、一般的な交友関係の中で考えたところ、明確な区分はなかったのですが、(私は)明らかに仲の良さにも大なり小なり違いがあったのでそれを言語化したのです。みなさんの仲の良さはなに、どこ基準ですか。よかったら教えてください。私の場合は以下のようになります。

tier Sランク(←ふざけてないです。真面目です。)
最上級の信頼をおける人、困っていることを真面目に相談できる人、腹のうちを明かせる人。
基準としては、一対一でご飯行ける人、よく遊びに行く人はほぼこのランク帯ですね。一回きりの場合は断れなかったなどあるので、複数回とかが目安。
例えば、一対一でご飯は毒を盛られる危険性を考慮に入れなくていい、一緒に旅行に行ける人は文字通り寝首を掻かれる心配がない。最上級の信頼にはこの辺が重要です。
しばらく連絡なくてもたまに連絡するとか。
このランク帯のボーナスとしては、高確率で個別のお土産の候補に入りやすいことです。あとは話しかけられやすい。→こんなの向こうにとっては絶対デメリットだろ。

あ、ここまで読んできて、私のことを今暇なやつだと思ったろ?ここまで読んだあなたも暇なんじゃないですか?
無駄を楽しめるのも人生にとっては重要なことですよ。では次のランク。

tier Aランク
Sランクほどではないが、気さくに話せる。世間で盛り上がっている話題や共通の趣味の話ができるが、ちょっと難しい話はできない。あまり深刻でない困り事も話せる。
基準は、さしは難しいかもしれないけど複数人で遊びに行けるくらいの関係。プライベートでも何かしら関係性がある人。一緒に遊んだ回数1,2回とか。
そう考えると、高校の部活仲間とかめちゃくちゃ遊んでますねえ。バイト仲間はそうでもない。
複数人という緩衝材のおかげでなんとか関係を保っているだけかもしれない。複数人だからこそ毒をもられていないだけかもしれない。そこが微妙なところ。
よく考えたら一緒に旅行したらSランクなのでは?複数人でも寝てる時が一番無防備で危ないですからね。ほら修学旅行の時とか、部屋割りは基本仲良い人だったじゃんね。でも修学旅行は半強制の班割りだからそうでもないか。
このランク帯のボーナスは、例えばSランクの友人と遊びに行くことになって、じゃあ複数人で遊びに行くかーってなった時に誘われる候補に入りやすいことですね。ただ、場所的にかなり遠いところにいる、どこにいるかわからない場合に声をかけられないのがSと明確に違う。Sならば絶対聞いてる、声かけてる。そこが差。

tier Bランク
たまたま出会ったら話をするくらいの関係、ただ、わざわざ出向くほどのことはないし、話しても長話はしない。あとはまあ、会ったら挨拶するのはこのランク帯からですね。じゃあ上司とか先輩はどうなんだってなりますけど、そこには礼儀とか絡んで来ますからねえ。もちろん先輩上司でも仲の良い先輩方や上司もいますし、とりあえず仲の良いランクなので勘弁して。元気(ですか)?と気さくな挨拶ができるくらい。
ということで基準は、仕事や学業以外の最低限必要な会話以上の会話もできるけど、それ以上の絡みはない人はこのランク帯ですね。だから遊びに行くこともない。
ボーナスはタイミングが良い時に利益を享受できる。たまたま居合わせたからお土産のあまりをもらえるとか。
SNS繋がりは基本ここ。ゲーム繋がりのフレンドもここかな。だけど、B-くらいかな。難しい基準ではあると思う。一緒にゲームする人が下に書いてるCとは思えないし、リア友ほどでもないのでやっぱりB-で。

tier Cランク
空間は共有するが、滅多に話をしない関係。言い方によっては仲が良い悪いの範疇ではない存在。価値観によりますけどね。繋がりがないわけではないという感じ。何年かしてから、あーそんな人クラス(部活、バイト先、その所属していた集団)にいたなあってなる人たち。
基準は、クラスメートだけど、必要な話しかしない人、同じバイト先だけど仕事以外の話をしない人。プライベートの会話なんて0。そんな人たちです。いっぱいいますね。
ボーナスなし。たまに思い出してもらえることかな…は???

tier EXランク
つまり、初対面の人、こっから運命の出会い(S)になるかもしれないし、そんなに付き合いがなくCに落ち着くかもしれない。可能性の存在。

いわゆるここからがタイトルに関する本題なのですけど、ここまで考えてみた時に、バイト先でSランクがいないということに気が付きまして。
せいぜいAが最高で、それも割合的には10%くらい。
あれ、いるくね?一緒に飯行った人いるし、一緒にライブ行った人もいるやん。
心境を徒然なるままに書いてるので言ってることが矛盾することもあります。
あーじゃあつまりこういうことだ。
Aランク以上がバイト先には10%以下です。
その思い浮かんだ人たちはSに限りなく近いA+です。読んでたら自分のことだと気づくと思います。一緒にご飯行くって(私の中では)割と重要な境界線なんだなあ。誘われたにしろ、誘ったにしろ、行ってる事実がありますから。信用の具現化ですね。これから遊びに行くことでSになり得ます。
これって飯行った回数じゃなくて、遊びに行った回数じゃなくて、結局言葉を交わした回数なんじゃないかな?確かにご飯とかの回数にすれば多いってことになるんだけど、それに伴って会話する回数も増えることだし、やっぱり会話した回数が信頼とかに繋がっているのかなっていう気がしてます。はい。
そしてこの評価、私の場合上がることはあっても、下がることはないかな。一度Sランクの仲だと思えば、私はその人をずっとSランクの仲だと思ってるわけです。学生時代の友達とかしばらく会ってなくてもずっと私にとっては素晴らしい友達なわけですよ。相手はそうじゃないかもしれないけど。
この評価で、割と当てはまるはずだけど、例外になる人もいるので、これを読んだ知り合いは、自分はCだと思われてるんだとか思わないでください。これを最後まで読んでくれた知り合いなら間違いなくAくらいではないですかね、わからんけど。
書ききれてないところを勝手に行間として読まれてがっかりされるのも困るので、全部真面目に受け止めないでください。まあつまりは、例外だらけということです。みんな仲良し。

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