陰とか陽とか、なりたい自分とか。2020年2月20日(木)
わたしは陰の人間だと思っています。決して陽ではない。
自分で言っといて思うのは、陰の定義とは一体なんだということで、時々考えてみるのですがパッとしない。
クラスにいる陽の人たちに共通することとしては、
前髪をバッチリ巻いていること。
笑い声が大きく、ハッキリしていること。
可愛いこと。
この3点が挙げられると思う。完全に偏見だけど。
果たしてこれがわたしに当てはまってるかと聞かれると、答えはノーで。
前髪は巻いているが、笑い声はそこまで大きくない、はず。そして何より可愛くない。絶望的に。
きっと、陽の人たちは、可愛くなる努力を怠っていないのだと思う。冴えない制服姿でさえ可愛い彼女たちのインスタはキラキラしている。プリクラとか、お洒落なスイーツとか、スタバの新作とか。住む世界が違う気がして、悲しくなる。
わたしも可愛くなりたいなと思う。
なりたい自分になりたいなと思う。
いつまでもいつまでも、垢抜けない服を着ていたくないな。可愛いワンピースを着たい。かっこいい服を着たい。
自分の、好きな服を着て、
好きな自分になりたい。
服だけで理想の自分になれるわけではないけど、メイクとか、ハードル高いなって思っているから、まずは洋服から。
陽の世界に住むあの子たちを見ると、
自分が惨めになりますが、
わたしもあの世界に飛び込みたいなと思うのです。
「陰キャ」なんて言われるけど、
ほんとはそんなの嫌で嫌で。
少し、すこしだけ、なりたい自分を受け入れて、認めてあげようね。
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