エフェクト類はなるべくシンプル
Genです。
前回までの記事でプリアンプの選択、キャビまでお話ししました。
今回はエフェクト類について触れていきます。
Driveブロック
基本はアンプの前段に配置します。
僕はTSのモデルを使う事が多いです。
正直なくても良いんですが、アンプのみだと上の帯域が抜けてこないので使ってます。
最近のセッティングはこんな感じ。
TONEを上げると倍音は出てくるけどハウり易くなるので適度に。
ちなみにMid Freqを1700HzくらいにしてMidを少しあげるとミーシャマンソーになります笑
ノイズゲート
メタルコアではゲートの設定がかなり重要です。
Thresholdを上げると波形は切れるけどめっちゃ弾きにくくなります。適度に。
僕のセッティングだとやりすぎなくらいかけてるのであまり参考にならないかも笑
無難にThresholdが-50くらいRatio2の他は1がオススメ。
後Driveの後段に配置した方が歯切れいいです。
上の帯域の処理
キャビの前にローパスフィルターを置いて10kより上はバッサリカットしてます。
ラインで出すとここら辺はキツくなりやすいので。
PEQとかでやってもいいと思います。
ここカットするのとしないので外音かなり変わってきます。
後Axe自体のグローバルEQで4kは-4.5dbくらい下げてます(ここ超大事)
最も時間をかけるべき所
エフェクト類に関しては飾り付け程度なので、
プリアンプとキャビの選択に1番時間を割いて下さい。
僕のセッティングを真似すれば似た音は出ると思うけど、使用ギター、ピッキングで全然別物になるのであくまで参考程度に!
キャビ選びとピッキングが1番大事かな!!
これでバッキングに関しては以上です。
リードについては人それぞれ好みとか、曲によって変わるので需要があれば書こうかな!
1番伝えたいのはピッキングとキャビが超大事という事と良い音出してるバンド、ギタリストのライブに行く事!
ちなみにAxeでまともな音出せるようになるまで3年くらいかかりました笑
では!
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