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IVLP【移動:国際線利用時の個人的Hack】



参加者みんな24ヵ国から、バラバラの時間帯、いろんな乗継を経て集合するから、集合場所は現地の空港!、、、ではなく、滞在先のホテル!(ちなみに空港→ホテルのTAXI代はもちろん国務省負担、、、!)
なかには乗継便が一緒でフランクフルト(ドイツ)やイスタンブール(トルコ)、ドバイ(UAE)といったハブ空港で合流してたメンバーもいたみたい!

参加者の出身国マップ

近隣の国からの参加はタイ、ベトナム等だからもちろん私は同じプログラムで同じ乗継便の人はおらず。

出発の日は夫の誕生日だったから、家族でお気に入りのイタリアン料理のお店で誕生日お祝いのランチを食べてそのまま伊丹空港へ!

空港までの車内で!私が渡航してる間に4歳になる娘。


伊丹→羽田→ワシントンD.C.への乗継が必要だったから、伊丹空港の段階でもちろんパスポートも提示してchecked baggageを預けて発券手続き。

預け荷物は航空会社等によって個数が違っていて、わたしは23kg×2個までのところ行きは1個で17kg!荷物少なめ。


個人的にはコロナ前を最後に、約4年半ぶりの国際線!


国際線Check-in時のオススメ準備物


個人的にいちばん重要な、ロングフライト時の機内持ち込み必須アイテムは結構聞かれることも多いし、別でまとめようかなと思ってるんだが、それとは別で、国際線利用時の空港Check-in時に特に役立ったのが、全て紙に印刷しておいた航空券とVISAの控え、そして滞在先が書かれたプログラム
乗継も合わせて、行きの便だけじゃなく、帰りの便も提示する必要があって(帰国する意志があり不法滞在はしないという証明になる)、VISAは今回はESTAではなくJ-1 VISAという政府関係プログラムに参加するためのVISAだったから、その詳細が書かれてある「DS-2019」という書類も絶対原本が必要。
あとは滞在先の住所!滞在中どこのホテルに泊まるのかを一覧にしたもの。
わざわざ印刷しなくてもスクショ等で済むのかもしれないけど、印刷しておくことでスマホのバッテリー気にしなくて良いし、ファイルや画像を探さなくても確実に手元にあるから確認のための時間がかなり省けたかと。

フライト情報とVISA情報


とあるインフルエンサーの方がハワイに旅行に行った時に、宿泊先の名前や住所を言えず、そして衣服をたくさんもってたから観光VISAで申請されているが「仕事に来たんだろう(不法就労)」と疑われ入国拒否された。というニュースもありましたが、このように一度尋問が始まってしまうとスマホは触れないと思った方がいいです。なのであえて紙に印刷しておいた旅程表が大事になる、というわけ。


そんな感じに無事確認を終えて保安検査。


乗り継ぎの羽田空港では第1(JAL)→第3(国際線)に移動しないといけないんだけど、その移動は空港敷地内のリムジンバスで。(他にも1回外に出て電車もしくはバスでの移動も可能なのかも?)
第1空港内にあるお店で買いたいものがあったけど外に出て探すのが大変だと思ったから、そのまま空港敷地内のリムジンバスへ。日本人も外国人も結構いたから、やはり国際的な移動がコロナ前のように戻ってきたんだな〜と実感。ぱっと見た感じでは外国人の方が多くて、円安のせいかな〜と考えて
た。(現在1ドル=156円🥲💸)

予想以上の飛行機遅延!いつ出国できるのか・・・


16:50発予定だったワシントンD.C.行きは17:10発に変更で ’’20分遅れか〜’’ と思って飛行機に乗ったのに一向に飛行機が動かない!!!!

20分遅れになったフライト


何かと思えば羽田空港上空の天気が不安定だから大型機は出発できないんだと。「重量を減らすために貨物を下ろしています。それが終わり次第出発します。」って!そんなことある??と思いながら待つこと約2時間。ようやく出発し13時間のフライトスタート。なかなかのロングフライトだけどドバイ→ブラジルで経験した15時間より短いと思えば全然マシ。笑 15時間フライトのときはほんと寝ても食べても映画何本見ても到着しなかった。

娘の大好きなCocomelonがあった!


自分史上最も◯◯な機内食


出発してちょっとしてから最初の機内食。出発が2時間も遅れたからもうしっから夕飯の時間。カツカレーかパスタと聞かれカツカレーをチョイス。
シナっとしたカツが乗った普通のカレーと、気持ち程度の春雨サラダ、パン、そしてなぜか豆大福がセットで届く。

カツカレーにパンと豆大福という組み合わせ。笑



んー。お腹も空いてたからな。まぁまぁ。笑


そこから消灯。しばらくしてから機内食のスナック。ミニハンバーガーが2つ。そしてあられとキットカット!組み合わせが斬新だなーと思いながら、お腹空いてなかったから、あられだけ食べて仕事したり映画見たり、寝たり。

ミニハンバーガーとお菓子


また消灯があって日本時間で朝方の時間帯になってからまた機内食!オムレツ・ソーセージか、やきそばか。
朝ごはんにやきそばはないな〜と思いオムレツとソーセージを。

味気のないオムレツとソーセージ。笑


んー微妙。笑


そんな感じで機内食は今まで経験した中で1番残念だったフライトだったけど、無事ワシントンD.C.に到着!


国際線の座席選択オススメ!


ちなみに国際線に乗るとき、私は絶対通路側(Aisle)を選択するようにしてる。5時間を超えるフライトのとき1回もトイレ行かない、ということはないと思うし、立ってストレッチしたり、足を通路側に伸ばしたりと結構便利。例えば「友達と2人で海外旅行にいく」とかの場合も通路を挟んで隣同士にしておくとお互いストレスがないからオススメ!
事前に席の選択ができなかった場合は、搭乗口で搭乗1時間前くらいから席の調整が始まるので、そのタイミングで搭乗口のスタッフに相談することをオススメします!今回私は妊娠中(搭乗時で13週)ということもあり、「妊娠中でトイレが近いから通路側にしてくれ」と交渉。満席で通路側が取れなかったんやけど、結局Economyの予約だったところEconomy Plusという少し足元が広い席をもらいました!(妊娠中のロングフライトハックについては別の投稿にて)

オススメSIMについて


到着してからも、イミグレ(入国審査)がめーっちゃ人多くて1時間は軽くかかったかな。

入国審査の列。ほんとーーーーに長かった。


日本でアメリカ用のeSIMを買っておいたからこの時間に接続。ちなみに私が使ったeSIMはデータ無制限のこちらの30日用
アメリカの大手携帯キャリアは「Verizon」「AT&T」「T-Mobile」の3社らしいので、T-Mobileのものを選択(とくに3社の中でこれにしたという理由はない)。

いつも日本で使ってる回線を国際回線として使うよりも全然安いし、ポケットwifiみたいに持ち歩かなくていいし、Amazonで事前に買えて、出国前に開設日の予約をしておけば到着次第使えるから便利!(手持ちのスマホがSIMフリーになっていることの確認は必須!)

はじめてのeSIMだったけど、wifi環境下で、説明に従って(私の場合iPhone)設定からキャリア選択して番号を選択。問題なく接続できました!物理的なSIMカードがないからどうなるのかと心配してたけど、SIMカード紛失の心配もないし、インターネットは問題なく接続できるし、とても便利でした!

アメリカ入国!からのお話は次の投稿にて!

Thank you for reading!

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