群馬イノベーションアワード ビジネスプランなど3部門 次代の起業家募集 1日からエントリー受け付け
≪上毛新聞 6月28日掲載≫
次代を担う起業家の発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード2021」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)は7月1日から、エントリーを受け付ける。コロナ下で社会が大きく変わる中、挑戦的なビジネスプランや、独創的な新事業、事業実例などを9月15日まで募集する。
GIAは2013年にスタートし、今年で9回目。募集部門は「ビジネスプラン」「スタートアップ」「イノベーション」の3部門で、ビジネスプラン部門は「高校生」「大学生・専門学校生」「一般」の3部に分かれる。起業家を目指す人たちにとっての挑戦の舞台として定着し、昨年は過去最多となる計606件の応募があった。
10月上旬に1次書類審査、同23日に2次プレゼンテーション審査を行い、ファイナリスト15組程度を決める。ファイナルステージは12月5日、前橋市のヤマダグリーンドーム前橋で、新型コロナウイルス感染症対策を講じて開く。
希望者はGIAホームページから申し込む。問い合わせは(TEL 027・254・9955)へ。