心のベストテン第一位のギタリスト
そう言った訳でございまして、どうもです！
今回は僕の心のベストテン第一位のギタリスト🎸✨
FSBを知ったきっかけ、それは夕方のTVCMでTOP OF THE WORLDが流れていた。
その時は誰の曲か分からなかったが、カッコイイ曲だな～と思った。
サンテレビだったか、テレビ大阪だったかは忘れましたが、深夜にオンエアーされていたミュージック番組でFSBのアニマルのPVが流れていた。
それを見てビビビッときて、ソッコーでFSBのCDを近所のCDショップ（IWAKIという店でTUTAYAの前身になるのかな。詳しい事はよく分かりません）に買いに行った。
その時、POWER GROOVEのアルバムが置いてあったので購入した。
TVで見たアニマルはそのアルバムには入ってなかったが、POWER GROOVEの一曲目のJUMP FROM HELLを聴いて衝撃が走った。
ヤバイ、ヤバ過ぎる、めっちゃカッコイイ！と当時高校生だった自分は感動した。
これが、僕とFSB（冬樹さん）との出会い。
だりあさんのセカンドアルバムDon't Look Backでの冬樹さんのギターもカッコイイよね。
FSBを知ってから、後追いな感じで聴いたけど最高だった。
冬樹さんのインスト作品は、ギター雑誌のGIGSでBIRTHという曲が掲載されていて、すごく良い曲だった。
その雑誌には譜面と、付録CDにカラオケも入っていたのでコピーしまくった。
この曲は冬樹さんの御子息が生まれた時に作ったという事で、元の曲はこの雑誌に収録したバージョンとは少し違う。
雑誌に掲載するにあたって、冬樹さんが新たに編曲したという事だ。
ちなみに、オリジナルバージョンはFSBTV（YouTube）で公開されています。
冬樹さんが20歳ぐらいの時に録音したギターインストも必聴ですよ。
ジョー・サトリアーニとスティーブ・ヴァイが合わさったような感じが良きです。
Metallical Parade ROCK STAR（FSBのYouTubeで公開されています）での冬樹さんのギターもイカしてます🎸✨
時期的にはFSBがパーフェクトネスを出してから活動が止まっていた頃ですね。
冬樹さんが7弦ギターを弾いている姿が見えて、この後FSBが再始動してペンタゴンのアルバムが発表されたことに繋がったのかな、なんて想像すると面白いですね。
ランディVのギターを弾いているのは、だりあさんの娘さんのMIOさん？（間違っていたらゴメンなさい🙇♂️）であることもレアな映像ですね。
冬樹さんのインスト作品は、コンピレーションアルバムGUITAR MONSTER Vol.2でエイリアングラフィックが最初だったと思います。
めちゃ、カッコいいインストだよね。
ドラムはPONさんに叩いてもらっているとの事で、PONさんもこの曲のレコーディングは楽しかったと言っています。
ちなみに冬樹さんのメインギターのGRECO WP 800GRのヘッドにはエイリアングラフィックの文字がカッティングシートで刻まれています。
43200が冬樹さんのファーストインストアルバム。
BADMANIA（FSBのファンクラブ）の会報で43200の曲解説を冬樹さんがやっていたので、それを参考に曲紹介をします。
1曲目の#９は、サッカー選手のロナウドをイメージして作った曲
2曲目のBURN OUTは、F1などのモータースポーツでタイヤを空転させて温める時のイメージ。タッピングの部分は超テクニカル。
3曲目の43200は、したたかになれや天主に導かれのインストバージョン風な感じで、ドリームシアターっぽさもあります。クラシック＆エスニックで冬樹さん流。
4曲目のHORIZONは、アルバムに一曲バラードを入れる事になっていたけど、すっかり忘れていて急いで（5分ぐらいで）作ったという事です。
5曲目のREMAINSは、ハードなリフと民族音楽的な雰囲気が冬樹さんらしさを漂わせています。
6曲目のFLY LIKE A BIRDは、ドラえもんのタケコプターをイメージしてできた曲って感じです。
7曲目のAROUND THE WORLDは、冬樹さんの18番的なフレーズがグッド
8曲目のSPELL BOUNDは、最初に出てくるメロディが突然浮かんできた。しばらく時間がたっても忘れる事はなかった。だからSPELL BOUND。
9曲目のSOUL RESONANCEは、ジミヘンやレッチリ、カート・コバーンをイメージして作った曲。
10曲目のANIMAL SYNCは、PONさんとの掛け合いで、後半のPONさんの「くちドラム」とのユニゾン部分を合わせるのが大変だったという事です。カウント代わりに目安にしたのはPONさんの鼻息。
Tyrannosaurusはセカンドインストアルバム。
こちらの作品は、YouTubeで何曲か公開されているので聴いてみて下さい。
CDはインスト曲のみですが、iTunesなどのタウンロードではヴォーカル入りの曲も聴けます。
冬樹さんの歌も必聴ですよ🎤✨
JOURNEY TO THE PLANETはテクニカルで冬樹節が炸裂していてめっちゃカッコイイ🎸✨
GOING MY WAYは冬樹さんの自宅？で撮影された演奏がYouTubeで公開されている。
この動画がすごく好きで、冬樹さんの運指やピッキングの仕方を見てコピーしています。
弦とピックが擦れる音が好きです（弦に対して、ピックを少し斜めに当ててて出す音）。ピックはジムダンロップのジャズⅢでウルテックス素材です。
そして、なんと言っても冬樹さんのビブラートが最高に心地良いですね～。
冬樹さんがプロヂュースしたバンドUNDER FORESTのデビューアルバム『月影ニ鳴ク虚像ノ恋詩』はカッコ良く活動を楽しみにしていましたが、なんらかのトラブルがあったのかは分かりませんが自然消滅してしまいました。
冬樹さんがギターを弾いていて、カッコイイアルバムだったのに。
ちょうどBABYMETALが結成された時期で、その後のBABYMETALの活躍から察すると、UNDER FORESTも活動を続けていたら・・・と思うともったいないな～と感じました。冬樹さんも相当力を入れていたはずなので。
FSBが再々始動して、これからという時に冬樹さんが病魔に襲われてしまった。
まだまだ、冬樹さんのギターを聴きたかったのに残念。
サードインストアルバムも製作していて、あと少しで完成するところまで出来ていたみたいですが、リリースされる事は叶いませんでした。
冬樹さんのこれまで残してきた作品をこれからもいっぱい聴いて、冬樹さんのメインギターGRECO WP-800GRと同じ機種を持っているので、このギターを弾きまくって、冬樹さんの様にカッコイイギターを弾けるようになりたいです！
以上、僕の心のベストテン第一位のギタリストでした。
ご清聴ありがとうございました🙇♂️