あの花ガン泣きおじさん

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

朝、NHKで「アニメ聖地秩父」みたいな感じの特集がやってて、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のED曲をちょくちょく挿入してきて、気づいたらなんかすげー目がウルウルしてきてて。キムチ納豆食いながらなのに。

泣いてたのでよく見えなかったが、町はアニメ作品を深く理解した心のこもった町おこしをしており、訪れるファンも、寄せ書きから町を大切にしているような印象が伝わり、こう、なんか、グッときて。

お店に貼られたポスターのアニメの絵もとても美しくて、ほんと良い取り組みなんだな、と思ったわけです。

secret base ~君がくれたもの~の名カバーぶり

で、「あの花」なんですが、当時見ており、最終回の割と唐突なかくれんぼに「おいおいw」とか思いながらもガッツリ号泣していたぐらいにははまり込んでいた。体は正直でした。その割にもう話は大筋しか覚えてないけれど…。

んで、当時は毎回毎回エンディングの曲と映像の美しさにやられていたため(OPの『青い栞』も好きでしたが)、今もちょっとTVとかで流れるだけで泣くような体に開発されてしまっていたようだ。冒頭のNHKのやや雑な挿入でも俺には効くらしい。

サビで花に色がついてパァーっと舞い上がる部分がホント好き。マジいいシーンなんすよ。マジ、いいシーンなんすよ！

マジいいシーンなんすよ…

どういいシーンなのか書いていたけれど、あまりに早口かつニチャニチャした感じのオタク丸出しの長文になったため消しました…。

端的にまとめるとただ美しいだけでなく過去と現在のコントラスト感が伝わってきて、でもそこに出てくる人物は過去と現在の狭間にいるような感じがとても目にくるということです。

弁当の醤油さしみたいな涙腺

という事があったので、記憶をたぐったり少し調べたりしてこれを書いているんですが、書いてる途中で「あの花」とはワスレナグサのことだと言われていたこと、ワスレナグサの花言葉は「私を忘れないで」ということを思い出してまたガン泣きしてる。

歳とともに涙腺どんどん緩くなるなぁ。オカンかよ。

おまけ

記事を書くにあたり軽くググっていたら

【あの花】かくれんぼリーチ(めんま成仏シーン)

というパチンコ動画がヒットしてちょっと涙が引っ込んだ。

ただ、動画のコメント見ると感動して泣きながら打ってる人もいるらしくそれはそれで面白いと思う。