全ての事象の責任は自分にあると考えることが大切。

 人は、いつも自分が正しいと思って生きている時間が多いものです。

 正しいかどうかは、私は重要でないと思っていますが、自分が正しいと考えることは悪いことではありません。
 悪いのは、自分は正しいのだからと、都合の悪い事象が発生した時に、その原因を自分の外に求める姿勢です。

 明確に言い切ります。

 全ての事象の責任は自分にあります。
 全ての事象の原因は自分の心持ちにあります。

 そういう考え方をできるようにならない限り、生きていくことは、真の意味で主体性を持ち得ません。

 どんなに都合が悪いことでも、それは自分の外のせいにしてはいけません。原因は自分にある。そう考えて生きてください。

 そうすることで、他者に対する優しさや思いやりが熱を帯びてきます。自分の心を雑念、雑音から守ることができます。

 そして、自分で、自分の世界を作っていくことができます。
 ぶれることのない自分という軸をもって、生きていけるようになります。

 全ての事象の原因は自分の心にあるということを、しっかりと理解しましょう。

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