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音楽そしてドラムセットという楽器にまつわるたわいもない戯言

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ドラム歴だけはだてに長いおっさんのドラムや音楽に関する思考の断片。ここに落とした意味無さげな戯言もいつかどこかにまとまっていくはずなんで。➡️ https://junk-groov…
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2016年11月の記事一覧

ドラムペダルを語るとき、どうしてもペダル自体の動きや機能に話題の中心が偏りがち。 でもペダルってのを一体何のために使うのかってところは。。。 自分の感覚に従順であること、求めるサウンドが出しやすいことなんかをもう少し考慮したほうがいいんじゃないかと。。。

ストロークとか、奏法とか、 グダグダ言う人多いけど、やり方変えたら音色変わるやん! スピードとか、楽とかより、 大事なのは出してる音だと思うんだが。。

文字通りの演奏技術の高さにはほとんど驚かない。むしろ楽曲への溶け込み具合、サウンドの良さ、届き具合の方がグッと来ることが多い。ドラムが上手く叩けていたとしても、音楽をしっかり演奏できていなければ、何の意味もないってこと。

「これをこれに変えるとローが増えるよ!」的な発言を耳にすることがありますが、ローが増えるのではなく、ローが目立っただけです!ここ大事です!! もとから無いものは足せません!

たまに、「ワンサイズ上の音が出る!」という声を聞くが、それは大きな勘違い!10”のサウンドは8"でも12"でも出せない!

リズムとそれに合わせた体の動き。ダンスとドラムは似ている。 リズムのもつフィールを感じ取り、いかにそこに乗っかれるのかがキモ!