#RequestToG7 梶原百恵さん(第23代高校生平和大使)
本日は、第23代高校生平和大使を務めた、梶原百恵さんからのメッセージです!───────────────
G7が広島で開催することが決まったということをニュースで初めて知ったとき、私は喜びと期待でいっぱいになりました。でも、広島で開催することをきっかけにG7について学ぶようになった今、あの時の感情はあまりありません。それとは逆に今回のG7広島サミットには疑問と不安を抱いています。
私たちはただ広島でG7サミットを開催してほしいのではありません。
広島がG7サミットを開催する地としてふさわしいと思うのであれば、ふさわしい行動を起こしてほしいです。
そのためにも、資料館への訪問・被爆者との対面は必要不可欠です。
そして、訪問する・対話するだけではなく、そこからさらに深く考え、議論を進展させ、一緒になって平和な世界に導いてほしいと思います。
G7の首相たちが広島にやってきた、と一次的な過去のイベントではなく
G7サミットを広島で開催したことでここまで前進した!と次に繋がる未来のためのサミットになることを今回の署名に賛同するとともに改めて望みます。
そして、最初に抱いた期待と喜びが再び溢れることを願っています。
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梶原さん、貴重なメッセージをありがとうございました!
G7広島サミットに向けた署名は、お陰様で1万3,000人を超える賛同が集まりました。
ご協力、本当にありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします!
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