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とある科学の超電磁砲(レールガン)|6.5号機 天井期待値 狙い目 やめどき ゾーン実戦値 リセット恩恵

たられば(@g1slotapple)です。

この記事では、新台「とある科学の超電磁砲」の天井期待値、狙い目、やめどきについてまとめています。

演出情報、スペック等はこちらからどうぞ!

◆ ゾーン実戦値 ◆

✅ ボーナス間ゾーン実戦値

✅ AT間ゾーン実戦値

【サンプル情報】
・総回転数:2193万8349G
・初当たり回数:81,991回(1/267.6)
・初当たり期待枚数:337.5枚
・AT回数:38,002回(1/577.3)
・AT期待枚数:659.1枚

※ ボーナス間実戦値は「スルー不問」「打ち出し時のAT間ハマりを600G以下」に限定して抽出(サンプル数もこの影響で減っています)
※ CZ突入時、AT突入時は7揃いするまでタイムラグがあり、その間はナビが走る(1枚役 or ベルナビ)のでベースが上がる減少区間と仮定。(50枚=54G、通常の1.5倍のベースと仮定)
※ AT終了後、引き戻しゾーン終了でヤメ。計算上は15G間=20.83枚が減少するとした。
※ 60G以内当選を同一ATとした。

◆ 天井解析とハマり恩恵考察 ◆

本機には次の3つの天井があります。

✅ 通常時ハマり:700G+α
 →AT「超電磁砲チャンス」に当選。

✅ 超電磁砲チャンススルー:6スルー
 → メインAT「Eternal Party RUSH」に当選。

✅ AT間ハマり:1290G+α
 → メインAT「Eternal Party RUSH」に当選。

それぞれについて、なにか恩恵がないか、データより考察してみます。

1つ目。「通常時ハマり」について。

基本的にハマるほど当選率が上昇していますが、これは、液晶下部にあるパネルが影響。

パネルは超電磁砲チャンス終了時・メインATの引き戻しステージ転落時に選択されます。

パネルを選ぶ御坂さんの図

この前のゲームでレア役を引いたときは御坂さんが佐天さんにかわり、背景も赤になって候補のパネルも赤以上になっていました。

左から「レベル2(青)」「レベル3(緑)」「レベル4(赤)」「レベル5(金)」「レベル6(虹)」って感じで、それぞれ次のようになっています。

✅ レベル2:MISSION(期待度6.0%)
 → 4Gくらいの明らかガセ感漂うミッション…。
✅ レベル3:エピソードチャンス(期待度20.7%)
✅ レベル4:エピソードチャンス(期待度54.6%)

 → 4G 1セットのエピソードで、4セット目までいけば実戦上はチャンスATに当選。真剣抽選T時のみ「紫パネル」が出現。
✅ レベル5:レールガンチャンス(チャンスAT当選)
✅ レベル6:メインAT直撃

期待度・画像引用元:ちょんぼりすた様

事実上、レベル3以上が選ばれないとそもそも土俵に上がれません。

このパネルランクの上げ方ですが、次の方法があります。

・超電磁砲量産計画に当選させる
 →移行契機はレア役がメイン
・連続演出に失敗する
 
→失敗したパネルのランクが1つ上がる。

例えば、CZで一番左の重福さんパネル(Lv.2の青いやつ)が選ばれ、演出に失敗したとすると、そのパネルはLv.3の緑に上がります。

つまり、ハマるほど演出失敗を多く踏んでいることになるから、パネルの色が上がり、チャンスAT/メインATに当選する可能性が上がることになります。

そして、ポイントが貯まっていない台はCZが遠いので厳しいです。
CZ→連続演出失敗後は数ゲームを経由したのちにお姉さまZONEに移行しましたが、ポイントが満タンになる前にお姉さまZONEにいたこともあり、続きもしくは残りができたのか、それとも周期開始時には必ず経由するのかはわかりません…。

ポイントの主な獲得契機が小役とお姉さまZONEで、お姉さまZONEが引けないと周期到達はかなり時間がかかります。(1回そのような状況に陥りましたが、240Gくらいでようやくポイントが満タンになりました)

通常時ある意味で〝割〟をもっている人

お姉さまZONEは盛夏祭ステージ滞在で当選しやすくなっているので、一応チャンスです!

以上より、レールガンチャンス間は

✅ ハマるほどパネルランクが上昇するので、初当たり確率・チャンスAT以上の当選期待度が上昇する

といった恩恵があります。

次に2点目。「スルー天井」について。

チャンスATからメインATへの当選期待度が4割程度なので、最大6スルーするには60%を6回連続で引く必要があります。(単純計算で5%以下)

さらに後述するAT間天井の影響もあるので、スルー天井を単体で狙うことは少ないと思います。

ひとまず、全状態で性能を比較するとこんな感じでした。

パッと見スルーの影響は絶大、ハマるほど初当たり確率も上がっているし、AT性能が大幅に上昇しているように見えます…が、これ、「AT間天井」も踏める影響にあります。

これは、スルー別とのAT間ハマりで抽出した、獲得枚数とそのサンプル数です。

2スルー以降は1301G以降のAT間天井が無視できないレベルまでサンプルに含まれていることがご理解いただけると思います。

そこで、AT間天井の影響を除外するため「前回チャンスAT終了時のメインAT間ハマりを600G以下」に設定して、スルー別の性能を比較しましたが、性能差はこんな感じ。(4スルー以降はサンプルがないので除外)

メインAT間天井を踏めない条件にしたので、1スルーと3スルーで17%も違った出玉率が4%まで落ち着きました。

スルーを追うごとにメインATの期待枚数は上昇していますが、これの理由が演出失敗時やレールガンチャンススルー時に「ビリビリポイント」というものがたまる、その影響だと思います。

以上より、スルー天井による恩恵は

・ビリビリポイントが貯まることによるAT期待枚数の上昇

のみだと思います。

ちなみに、レールガンチャンス間天井狙いをする際、全状態であれば0G〜の出玉率は97.1%(サンプル数81556件)でしたが、この「前回チャンスAT終了時のメインAT間ハマりを600G以下」といった条件を加えるだけで0G〜の出玉率は92.9%(サンプル数67889件)になるので、辛くなります。

最後に3点目。「AT間天井」について。

ゾーン実戦値を見ていただくとわかるのですが…

200G/600G/1000G/1200Gを区切りに初当たり期待枚数が段階的に上昇しています。(執筆当初は900Gと書きましたがサンプルを増加したところ1000Gになりました)

先ほどのスルー×AT間ハマりの獲得期待枚数の図を見るとわかると思いますが、1301G以降の獲得期待枚数がかなり高い。

AT間ハマりにここまで強力な恩恵があるとは思わなかったので、「演出失敗ごとにビリビリポイント貯まってるなぁ〜😄」くらいしか考えてなかったんですが、これはビリビリポイントというよりは上位特化ゾーンに入りやすい可能性があるかもしれません。

ハイエナする際や、データを集計する際はここらへんもちょっと意識してみてみます!

以上より、AT間ハマりは

200G/600G/1000G/1200Gハマりで獲得枚数が段階的に上昇
 →内部的にビリビリポイントの蓄積?正確な理由は不明だが上位特化ゾーンに入りやすい可能性がある?

といった恩恵がありそうです。

AT間ハマりの影響が大きく、スルー数やボーナス間はそれに引っ張られている印象があります。

◆ リセット恩恵考察 ◆

※ 据え置き店舗の影響を考慮して、導入2日目以内のデータで計算しています。

本機は2枚掛け遊技ができないので、リセット恩恵をつけられます。

本機はリセット恩恵として「設定変更後1回目のCZは真剣抽選Tの発生率がアップ」といったものがあります。

そのため、朝一の初回チャンスATまでとAT後の初回チャンスATまでを比較してみることにしました。

✅ 朝一1回目のゾーン実戦値

【サンプル情報】
・総回転数:26万4160G
・初当たり回数:1040回(1/254.0)
・初当たり期待枚数:242.1枚
・AT回数:388回(1/680.8)
・AT期待枚数:549.8枚

✅ AT後1回目のゾーン実戦値

【サンプル情報】
・総回転数:196万3099G
・初当たり回数:7361回(1/266.7)
・初当たり期待枚数:285.3枚
・AT回数:3288回(1/597.0)
・AT期待枚数:564.5枚

このうち、AT後1回目に51G-100GのAT当選率が高いのは、

・7揃いフラグを引くまでに時間がかかったことで、本来同一ATとして処理しないといけないものが別ATとして処理された
・引き戻しステージの転落天井まで頑張れたことで、本来同一ATとして処理しないといけないものが別ATとして処理された

の2点による影響なので、一旦無視してください。(フェアリーテイル2も同様のことになりました)

あとはサンプル不足なので、そちらもご容赦ください!


さて、初回CZが真剣抽選Tの発生率がアップする、ということを読み替えれば、CZの突破期待度が高い→チャンスATへの当選率が上昇する ということなので、ゾーン実戦値を比較してみて当選率が上昇していれば、リセット恩恵(?)としてOKです。

✅ 当選率比較

✅ 振り分け比較

1枚目の当選率比較でもあるように、朝一1回目の方が当選期待度が高いです!

累積振り分けで見ても、流石に1回はCZが当選するであろう250G以内で比較すると大体5%くらい朝一1回目の方が期待度が高く出ました。

初当たり期待枚数が少なめに出ていますが、サンプル不足による影響とすると初当たり確率が15くらい小さい=投資が21枚減る=420円期待値が上乗せされるってことなので、朝一0スルーは浅くから打てるってことになりそうですね。サンプルを増やして計算してみようと思います。

ただ、この若干の恩恵?って感じはフェアリーテイル2と似たような傾向ですね。(フェアリーテイルよりは恩恵は強いけども)
レールガンの予行演習として出したのかもしれない

◆ 獲得枚数分布図 ◆

✅ メインATの獲得枚数分布図

平均値:659.1枚
中央値:453枚
1000枚以上:12.98% (4932/38001)
2000枚以上:3.94% (1496/38001)
3000枚以上:2.62% (997/38001)

✅ 当選ゲーム数別の獲得枚数分布図

※ 画像が小さいので、横で見る・保存するなどで見ていただけると幸いです!


一撃最大枚数は11100枚。
おそらくですが、35セットを超えると引き戻し時に上位ATからスタートできる権利を得られるので、その影響で2000枚を超えたうちの2/3が3000枚を超えるようにかなり出やすくなっています。

1時間あたりの獲得枚数を2000枚(1Gあたり2.5枚)とした場合の欠損枚数はこんな感じになりそうです。

1時間あたり2000枚獲得できると仮定

単純計算で閉店90分前の段階で期待値は▲700円ほどされそうです。
ただ、この期待値はAT当選してからの数字なので天井狙い自体の期待値はもっと下がるはずですね。


今回の記事の無料部分は以上です。

有料部分では、

✅ 天井期待値計算ツール
 ・チャンスAT間:閉店考慮・持ちメダル対応
 ・メインAT間:スルー×チャンスAT×10G毎対応
✅ 天井期待値

 ・チャンスAT間(スルー数不問・AT間天井の影響を除外)
 ・AT間(全状態平均)
✅ ボーナス間×スルー数を考慮した25パターンのAT間天井期待値
✅ 狙い目・やめどき
✅ チャンスAT間の閉店考慮期待値(閉店90分前~15分間隔)
✅ チャンスAT間の持ちメダル枚数別期待値(4交換率対応)
✅ メインAT間の閉店考慮期待値(閉店4時間前~15分間隔)
✅ メインAT間の持ちメダル枚数別期待値(4交換率対応)

についてまとめています。

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