鉄拳4 デビル|引継パターンまとめ・通常モードの特徴
たられば(@g1slotapple)です。
マガジンの中で記載した「有利区間の引継パターン」「通常モードの特徴」をまとめました。
引継ぐパターン別の割合といった具体的な数字は基本有料で公開していますが、時々ツイッターでもつぶやいているので是非参考にしていただけると嬉しいです!
では、早速いきましょう!
まずは通常モードから解析していきます!!
【抽出条件】
・前回の条件など、滞在モードが明らかである状態での有利区間1回目に限定。
・初当り確率ではフリーズを考慮。
次に、有利区間1回目に限定したゾーン振分です。
はい…
無抽選です……
(パターン別モード振分についてはこちらからご覧ください!)
あとは通常B・通常CではおそらくCZもまともに抽選を受けられていません。
引継ありきで作っている関係ですね!
1️⃣ 有利1回目:通常A(750G後)
まず通常Aの特徴として、
・CZはちゃんと抽選している。(ガチかは不明)
・ATに当選した際、有利区間の都合上2400枚こそ出ないが平均枚数は1300枚を超えているので、出玉の安心感も高い。
・朝一は25%、朝一以外の有利区間1回目では50%程度選ばれる。
といったものがあります。特にCZはちゃんと抽選しているだろうこと、引継でなければ5割はここに連れていかれる、というのもありまずはここでのAT当選を目指す、という形になります。
逆にここでAT取れないとそのあとは有利区間の都合上枚数的にも厳しい局面があります…
では引継パターンを見てみましょう!
パターン1:引継モード(最大483G)→DZ準備(最大203G)
パターン2:DZ準備(最大203G)直行
引継はこのパターンしか起こりえず、引継モード移行時は280Gと480G以外では無抽選なので、残りゲーム数を考慮してCZ失敗してしまうと、次はDZ準備へ必ず移行しフリーズ一本勝負となります。
【理由の説明】
有利区間は周知の通り最大1500Gしか使えず、通常Aで750GとCZで多めに見積もって780G使用しています。
また、DZ準備で最大203Gとその後についてくるナビを合わせて合計215G使用する関係で、最大約1000Gは通常時に使う必要があります。
これにより、2回引継ぐことは困難といえます。
一応CZ成功率は30%以上あるにはあるんですが、有利区間の都合上枚数には期待できません。
これも有利区間のゲーム数の都合ですね。
具体的に枚数を示すと、
・280G CZ当選→1000枚
・480G CZ当選→700枚
程度です。
6号機+無抽選タイプの割に低純増なせいで有利区間のゲーム数での弊害がどうしても起こってしまいます。
特に480Gまで連れていかれると、有利区間を1250G近く使用しており、ATには250Gしか使えません。
純増が2.7枚程度なので、単純計算で675枚しか獲得できない。
同様に280Gでも、単純計算1200枚程度。
1200枚取れるならまだいいんですが、675枚だと… ちょっとね笑
といった具合です。
以上より、有利区間1回目 通常Aの後は次のようなメリットとデメリットがある、というように考えてください。
【メリット】
・直接的にDZ準備へ移行するパターンも25%程度であるため、かなり早い段階でDZのフリーズ抽選を受けることができる。
・引継スルーが最大1回なので、拘束時間が短い。
・仮にDZに移行していなくても、280G付近のCZで当選する確率が7割近くある。
・通常A AT当選後なら引継もある。
【デメリット】
・最大で1回しかATの抽選を受けられない(DZ準備は実質無抽選と考えられるため)ので、期待枚数が下がる。
・通常時で有利区間をかなり消化してしまう関係で、仮にATに当選しても600〜1100枚程度しか期待ができない。
これにより、期待値は思っているほど出ていないですね。実はそこまでうまくない(下手したらマズいレベルかも……)
期待値が最低限ある最大の理由は「デビルゾーン準備」「デビルゾーン」が控えているためだと思うんです。一応これで幾らかは上乗せするので。
でもなぜ期待値が出ないのか?僕はその理由として、後述する通常B・Cと比較して次を考えています。
・通常Aは引継を前提に作っていない
もうこの一言だけです。
というのも、通常Aだけ何故かCZ成功率が高い。どう頑張ったって有利区間の都合上どうしても枚数が取れないので、ここだけはちゃんと抽選をしてあげることで他のモードは引継、通常Aは有利1回目、という風に分けているのだと考えています。
もっと言えば、通常B・Cは引き継いでそこを打ってもらいたいがためにわざとCZ成功率を下げ、引継に全振りしている。
語弊や批判を恐れずに言えば最大天井後の引継って美味しそうに見える(これは北斗天昇が悪い←)し、稼働貢献できるんじゃないですか?というまあまあ邪な考えな気も少しはあるんです……←
2️⃣ 有利1回目:通常B(550G後)
今ツイッターで最も賑わっている「通常B 後」の部分です。
まず通常Bの特徴を書いてみます。
・CZはガチ抽選をしていない(悪い意味でデキレ)
・朝一は37.5%、朝一以外の有利区間リセット後は25%で選ばれる
はい……
書いててこれはキツいなと思いました。
まずCZはガチ抽選をしていないについて。
これについては数字を見た方が早いです!\\\ドンッ///
【抽出条件】
・前回の条件など、滞在モードが明らかである状態での有利区間1回目に限定。
・初当り確率ではフリーズを考慮。
仮にガチ抽選で、50%固定+勝利書き換え抽選なしだとしても、3戦すれば12.5%で勝てるはずなのに、なぜか7%しか勝てていない…
これをガセ抽選と呼ばずしてなんと呼ぶのか……;;
では引継パターンを見てみましょう!
パターン1:150G 引継モード→203G DZ準備モード
パターン2:150G 引継モード→280G or 480G 引継モード→203G DZ準備モード
引継ぐときは最大3回引継ぎます。また、引継モードでは、ATに当選した際に引継ぐこともあります。
何度も引継ぐ?有利区間的に大丈夫?と思われるかもしれませんが、実際に実際に次のような履歴がサンプルの中には存在します。
【サンプル例 ①】
555G 通常B CZ失敗 22枚
166G CZ失敗 引継 17枚
468G CZ失敗 引継 5枚
187G DZ移行 31枚
544G 通常B
推定有利区間使用:1400G以上
【サンプル例 ②】
536G 通常B CZ失敗 1枚
165G CZ成功 引継 701枚
202G DZ移行 37枚
738G 通常A
推定有利区間使用:1200G以上
そしてDZ準備が終われば必ず期待値3000円弱のDZがついてくる。引継パターンも明瞭で、マイナスの要素がない。150Gで当たることも多い。ATも引継ぐパターンがある。
言うことないですね!
では最後にメリットとデメリットをまとめます。
【メリット】
・CZ引継後の1回目の当選は必ず200G以内に当選する上、2000枚を出す余力がある。
・1回目に限らず通常B後の引継150G自体がそこそこ強いので、よくそこで当たる。
・CZ成功率が33%以上あり、CZ失敗したとしても有利区間にはまだ最低限の余裕がありつつ33%以上で抽選を受けられる。
・有利区間の余裕がある関係で、ATを獲得できた際にも引継ぐパターンがある。
【デメリット】
・引継を全部スルーした場合、まあまあキツい。(※ フリーズ引けばなんとかなります)
・引継が最大3回あり、場合によってはDZ準備含めて1000G近く回さないといけないこともあり拘束時間が長くなる恐れがある。
何より数字的なデメリットがあまり思い浮かばないですね。500G後は是非フォローしてください!
3️⃣ 有利1回目:通常C(350G後)
通常Cの特徴をまとめてみます。
・CZはガチ抽選をしていない(悪い意味でデキレ)
・朝一は37.5%、朝一以外の有利区間リセット後は25%以下で選ばれる
はい……
これも通常Bと同じで引継前提で作ったように見えますね…
やっていることが同じなので説明は省きます←
では、引継パターンです!
パターン1:380G 引継モード→最大203G DZ準備
パターン2:380G 引継モード→280G or 480G引継モード→最大203G DZ準備
パターン3:180G 引継モード→180G 引継モード→280G or 480G 引継モード→最大203G DZ準備
通常Cでは、DZ準備を含んで最大4回引き継ぎをします。
1回目の引き継ぎでは大体が380Gで当選しますが、まれに180Gに当選します。
180G当選の注意点として、AT期待度は結構低いですし、場合によっては4回引継も起こります。
実際のサンプルはこんな感じです!
【サンプル例】
・347G 通常C 失敗 14枚
・166G CZ引継 失敗 11枚
・171G CZ引継 失敗 -2枚
・438G CZ引継 失敗 17枚
・202G DZ準備 移行 19枚
有利区間使用:1400G程度
では最後にメリットとデメリットをまとめます。
【メリット】
・CZ引継後の1回目の当選は400G以内の振分が濃く、2000枚を出す力がある。
・1回目に限らず通常C後の引継380G自体がそこそこ強いので、よくそこで当たる。
・CZ成功率が33%以上あり、CZ失敗したとしても有利区間にはまだ最低限の余裕がありつつ33%以上で抽選を受けられる。
・有利区間の余裕がある関係で、ATを獲得できた際にも引継ぐパターンがある。
【デメリット】
・引継を全部スルーした場合、まあまあキツい。(※ フリーズ引けばなんとかなります)
・引継が最大3回あり、場合によってはDZ準備含めて1200G近く回さないといけないこともあり拘束時間が長くなる恐れがある。
いわば、通常B後の下位互換のイメージですね!
こちらについても、基本はフォローできるのかなぁと思っています。
4️⃣ 引継の見分け方まとめ
これについては引き継いでいないパターンを覚えた方が早いと思っています。
引き継いでいないパターン
▼ ゲーム数不問で前回のATで2000枚以上出ている場合
前回のATで完走している可能性が高いので、引き継ぎではない。
サンプル上、AT獲得が1000枚未満の場合引き継ぐことはありましたが、流石に2000枚まで来ると引継だろうと言えるものはなかったです。
▼ 前回当選が202G or 203Gの場合…
おそらく前回でデビル準備になるので、有利区間リセット後1回目になる可能性が高いです。
これに30枚程度の獲得後があればいうことないです。
もちろん稀に当たることはありますが、あくまで〝稀〟なので…
引き継いでいるパターン
▼ 前回当選が220G以上で単発の場合
まず単発で引き継げないには上に書いたように、「デビル準備」にいないといけないです。
デビル準備は天井が203Gなので、ちょっと多めに見ても220G以上で単発であれば引継ですね。
通常A後で250G以上単発後ならデビル準備滞在確定。
通常B後+150G以上単発後+250G以上単発後でも同様。
通常C後はパターンがどうしても多く少しばかり厄介ですが、それでも引き継いでいることは自明です。
特に300、500、700当りに着目してください!(1回目の当たったタイミングを見抜く)
要は、有利区間をリセットするには
・デビルゾーン準備天井に到達する
・ATへ突入し、多く獲得する
この2つが肝となっているので、思っている以上に引継は見抜きやすいです。
引継パターンを実際に見てみよう
突然ですが、問題です。
今から示すものは、2台分の鉄拳4デビルの当選履歴です。丸数字で当選回数や枚数を示したので、何番目と何番目の間で有利区間が切れたか、答えてください。
(すべて朝一はリセットされているものとします。)
【パターン1】
① 734G 1枚
② 103G 35枚
③ 542G 29枚
④ 181G 27枚
⑤ 32G 32枚
⑥ 748G 13枚
⑦ 284G 15枚
⑧ 129G 21枚
【パターン2】
① 554G 22枚
② 164G 1679枚
③ 746G 26枚
④ 296G 14枚
⑤ 141G 30枚
⑥ 339G 17枚
⑦ 387G 38枚
⑧ 202G 23枚
⑨ 736G 12枚
⑩ 466G 17枚
⑪ 202G 39枚
⑫ 59G 2416枚
⑬ 743G 25枚
⑭ 277G 1135枚
では、お考えください!!
チッチッチッチッチッチ……
時間ですッ!
はい!まず答えからいきます。
【答え】
パターン1:②と③の間、⑤と⑥の間、⑧のあと
パターン2:②と③の間、⑤と⑥の間、⑧と⑨の間、⑪と⑫の間、⑫と⑬の間、⑭のあと
おそらくこれです。
それぞれ理由を解説します!
【パターン1】
① 734G 1枚
② 103G 35枚
③ 542G 29枚
④ 181G 27枚
⑤ 32G 32枚
⑥ 748G 13枚
⑦ 284G 15枚
⑧ 129G 21枚
①は通常A当選でCZ失敗しているので、②ではDZ準備もしくは280G以上CZになるはずですが、103Gで当選しているためおそらくDZ準備へ移行した。
そのため、有利区間をリセット。(②と③の間)
次に、③では通常B当選、CZ失敗。次回は180G CZとなり実際④でそうなっているがこれも失敗。したがって、⑤ではDZ準備もしくは280G以上CZになるが、32Gで当選しているためおそらくDZ準備へ移行。
そのため、有利区間をリセット。(⑤と⑥の間)
最後に、⑥〜。⑥は通常A当選でCZ失敗しているので、次回はDZ準備もしくは280G以上CZとなり、実際に⑦で280G CZ。なお失敗したため、⑧ではDZ準備移行が確定し、実際に129G+αでDZへと移行し、有利区間リセット。(⑧のあと)
【パターン2】
① 554G 22枚
② 164G 1679枚
③ 746G 26枚
④ 296G 14枚
⑤ 141G 30枚
⑥ 339G 17枚
⑦ 387G 38枚
⑧ 202G 23枚
⑨ 736G 12枚
⑩ 466G 17枚
⑪ 202G 39枚
⑫ 59G 2416枚
⑬ 743G 25枚
⑭ 277G 1135枚
まず①では通常Bで当選し、CZ失敗。そのため、次回は180G CZとなるが、②で180G付近CZ当選、AT当選。この際、1679枚獲得できており、有利区間リセット濃厚。(②と③の間)
次に、③では通常A当選、CZ失敗。次回はDZ準備もしくは280G以上CZだが、④では280G付近CZ当選、CZ失敗。したがって⑤はDZ準備となり、141G+αでDZ移行、有利区間リセット。(⑤と⑥の間)
その次。⑥では通常C当選、CZ失敗。次回は180G or 380G CZとなり、⑦で380G付近CZ当選、CZ失敗。これにより、⑧はDZ準備もしくは280G以上CZだが、⑧では202G当選で23枚獲得。この履歴はほぼ間違いなくDZ準備の天井での当選と考えられるので、ここで再度リセット。(⑧と⑨の間)
⑨では通常A当選、CZ失敗。次回はDZ準備もしくは280G以上CZだが、⑩で480G付近CZ当選、CZ失敗。したがって⑪ではDZ準備へ移行し、202G+αでDZ移行、有利区間リセット。(⑪と⑫の間)
⑫では、59Gに当選し2416枚獲得。前回DZ準備移行から有利区間リセットされており、100G以内に当選していることから枚数を考慮してDZ中にフリーズに当選し、完走したと考えられます。すごい このため、有利区間リセット。(⑫と⑬の間)
最後に⑬は通常A当選、CZ失敗。次回はDZ準備もしくは280G以上CZだが、⑭で280G付近CZ当選、AT当選。枚数を考慮して引継はないと判断でき、有利区間リセット濃厚。(⑭のあと)
解説は以上になります。
なお、手っ取り早く見る方法がこちらです。(もずくさん、勝手に引用失礼します><)
カフェ代に使わせていただきます><