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DP with Python

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デザインパターンをベースにしつつ、色々なpythonコードの書き方をまとめていきます。書き方を暗記して、目の前の課題に当てはめようとしてはいけません。あくまでも「こんな書き方もあ…
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2021年5月の記事一覧

DP.11:共有できるオブジェクトにして省リソース化する。- Flyweight -【Python】

【1】Flyweightパターン概要Flyweightパターンは、『状態や変動パラメータなどをもたないオブ…

fz5050
3年前
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DP.10:複雑な裏側の処理にはシンプルなフロントエンドIFを設置する。- Facade(ファサ…

【1】Facadeパターン概要ざっくりいうと、「プログラム実行(アプリ起動)にあたり、裏側では…

fz5050
3年前
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DP.09:対象オブジェクトを紐づけたオブジェクトを経由する+メソッド名を統一させる- …

【1】Bridgeパターン概要Bridgeパターンでは、『オブジェクトをコールする時は、専用オブジェ…

fz5050
3年前
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DP.08:既存の関数をラッピングして処理を追加する。- Decorator -【Python】

【1】Decorator概要既存の関数内に処理を書き足すことなく、前後に処理を追加する、拡張する…

fz5050
3年前
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DP.07:外部コードをラップしてIFを統一する。-Adapter-【Python】

【1】Adapterパターン概要Adapterパターンは「何らかの理由で変更が難しいプログラム(*)側を…

fz5050
3年前
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DP.06:生成させるオブジェクトの実体は1つだけ。-Singleton-【Python】

【1】Singletonパターン概要Singletonパターンはオブジェクトを1つだけしか生成できないクラ…

fz5050
3年前
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DP.05:ひな形オブジェクトをコピーしてカスタマイズする。-Prototype-【Python】

【1】Prototypeパターン概要Prototypeではある程度クラス変数(プロパティ)や値が設定されたオブジェクトを用意しておき、そのオブジェクトのコピーをカスタマイズしていくイメージ。 例えば、『パワポ(Microsoft PowerPoint)などでプレゼン資料を作成する際、ゼロから作成することはあまりなく、過去に作成した資料を流用して、項目を追加したり、スライドを追加したりしていく』ような感じに近い。 【2】予備知識:オブジェクトへの属性追加方法事前に用意したオ

DP.04:メソッドチェイン風のBuilderパターン。-fluent builder-【Python】

【1】fluent builder概要fluent builderは、「メソッドチェイン風にメソッドをつないでいき、…

fz5050
3年前

DP.03:オブジェクトの生成ステップを意識した書き方をする。- Builder -【Python】

【1】Builderパターン概要Builderパターンもオブジェクトを生成するときの書き方のバリエーシ…

fz5050
3年前
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