なぜ宇宙に憧れるのか

 漠然と、宇宙というものに幼い頃から憧れがある。

 それは手が届きそうで届かない場所。未知で覆われたその世界に想像を馳せる。我々は宇宙の一部であり、宇宙は我々の一部でもある。遠いようで近い、まるで誰かに恋をするような感覚に近い。

人類は宇宙に恋し焦がれる乙女でもあるのかもしれないと、思う。

 

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