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おすすめの経済学の名著

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実際の相場にも役立つ経済学の名著紹介
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経済学の本 11冊目

富と厚生アーサー・セシル・ピグーの名著 「福祉の経済学」の古典にして、再評価いちじるしいピグー厚生経済学体系の初の邦訳。貧困と失業の存在する現実世界を扱える「実践経済学」たるべく、国民の福利向上の視点から、資源配分や分配、景気変動を論じ、それらへの介入政策を検討する。 アーサー・セシル・ピグーアーサー・セシル・ピグー(1877年11月18日 - 1959年3月7日)は、イギリスの経済学者。経済学者アルフレッド・マーシャルの後継者で、「厚生経済学」と呼ばれる分野の確立者とし

経済学の本 6冊目

経営行動ハーバート・サイモンの名著 “Administrative Behavior”の最終版である第4版(増補改訂)の全文新訳です。組織における意思決定は、人間の「限られた合理性」をいかにして超えられるのか。。。経営者で気になる人にはおすすめです。 ハーバート・サイモンハーバート・アレクサンダー・サイモン(1916年6月15日 - 2001年2月9日)は、アメリカ合衆国の政治学者・認知心理学者・経営学者・情報科学者で、心理学、人工知能、経営学、組織論、言語学、社会学、政

経済学の本 5冊目

マクロ経済学 入門編グレゴリー・マンキューの名著 マクロ経済学におけるスタンダードなロングセラー・テキストです。 ビットコインについてのコラム等新しいトピックも拡充しているのおすすめです。 グレゴリー・マンキュー ニコラス・グレゴリー・マンキュー(1958年2月3日 - )は、アメリカ合衆国の経済学者。ハーバード大学経済学部教授。デビッド・ローマーとともに代表的なニュー・ケインジアンである。 ※ニュー・ケインジアン(英: New Keynesian economic

経済学の本 2冊目

国富論 アダム・スミスの名著 『国富論』1776年に出版されたアダム・スミスの『道徳感情論』(講談社学術文庫)とならぶ主要二大著作のひとつです。 アダム・スミスアダム・スミス(1723年6月5日 - 1790年7月17日)は、スコットランド生まれでイギリスの哲学者、倫理学者、経済学者。 「経済学の父」と呼ばれ、主著に倫理学書『道徳感情論』(1759年)と経済学書『国富論』(1776年)などがあります。 1776年に主著『国富論』を出版した後の1778年、スコットランド