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おすすめの経済学の名著

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実際の相場にも役立つ経済学の名著紹介
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#投資

経済学の本 12冊目

ソロスの錬金術ジョージ・ソロスの名著 近著、『ソロスは警告する』(講談社)の中でも、たびたび本書について触れるなどし、 その注目度が高まっている。またソロスは、近年も2008年の世界バブル崩壊を予期する など、その読みの鋭さはいまだ衰えず、混沌とする現在の世界不況の中でその存在は注目を集めている。 ジョージ・ソロスジョージ・ソロス(1930年8月12日- )は、ハンガリーブダペスト生まれのハンガリー系ユダヤ人の投資家、慈善家。 ハンガリー名はショロシュ・ジェルジで、天才

経済学の本 13冊目

ゼロ・サム社会 レスター・サローの名著 経済成長がない社会では経済全体での所得分配は全体でゼロ・サムになり、誰かが得をするためには必ず誰かが損をしなければならないというもの。 レスター・サロー レスター・カール・サロー(1938年5月7日 – 2016年3月25日)はアメリカの政治経済学者で、MITスローン経営大学院の元学部長であり、経済問題に関する本の著者でもあった。

経済学の本 6冊目

経営行動ハーバート・サイモンの名著 “Administrative Behavior”の最終版である第4版(増補改訂)の全文新訳です。組織における意思決定は、人間の「限られた合理性」をいかにして超えられるのか。。。経営者で気になる人にはおすすめです。 ハーバート・サイモンハーバート・アレクサンダー・サイモン(1916年6月15日 - 2001年2月9日)は、アメリカ合衆国の政治学者・認知心理学者・経営学者・情報科学者で、心理学、人工知能、経営学、組織論、言語学、社会学、政

経済学の本 5冊目

マクロ経済学 入門編グレゴリー・マンキューの名著 マクロ経済学におけるスタンダードなロングセラー・テキストです。 ビットコインについてのコラム等新しいトピックも拡充しているのおすすめです。 グレゴリー・マンキュー ニコラス・グレゴリー・マンキュー(1958年2月3日 - )は、アメリカ合衆国の経済学者。ハーバード大学経済学部教授。デビッド・ローマーとともに代表的なニュー・ケインジアンである。 ※ニュー・ケインジアン(英: New Keynesian economic

経済学の本 2冊目

国富論 アダム・スミスの名著 『国富論』1776年に出版されたアダム・スミスの『道徳感情論』(講談社学術文庫)とならぶ主要二大著作のひとつです。 アダム・スミスアダム・スミス(1723年6月5日 - 1790年7月17日)は、スコットランド生まれでイギリスの哲学者、倫理学者、経済学者。 「経済学の父」と呼ばれ、主著に倫理学書『道徳感情論』(1759年)と経済学書『国富論』(1776年)などがあります。 1776年に主著『国富論』を出版した後の1778年、スコットランド