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おすすめの経済学の名著

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実際の相場にも役立つ経済学の名著紹介
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#兼業

経済学の本 23冊目

波乱の時代アラン・グリーンスパンの名著 本書は、ふつうの回顧録ではない。18年間にわたって世界経済の司令塔として 活躍したグリーンスパン前FRB議長。 上巻では歴代政権で果たした役割を語り、そのとき、何を見つめ、何を考えていたのかを明かす。・・・ ますます混迷するグローバル経済を知るための、最初の一冊。 アラン・グリーンスパンアラン・グリーンスパン(1926年3月6日 - )は、アメリカ合衆国のコンサルタントで、マネタリスト経済学者。1962年から1974年まで国際投信ド

経済学の本 22冊目

企業とは何かピーター・ドラッカーの名著 ドラッカーの3作目の著書。1946年の原著出版を契機として、マネジメントは学問領域として認められていった。現代経営論の金字塔。 ピーター・ドラッカーピーター・ファーディナンド・ドラッカー(1909年11月19日 - 2005年11月11日)は、オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人経営学者。「現代経営学」もしくは「マネジメント」の発明者として有名です。

経済学の本 21冊目

21世紀の資本トマ・ピケティの名著 格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。 トマ・ピケティトマ・ピケティ(1971年5月7日 - )は、フランスの経済学者。クリシー出身。経済学博士。パリ経済学院 (École d'éc

経済学の本 20冊目

大転換カール・ポランニーの名著 市場は社会に何をしたのか? 自己調整的市場のユートピア性と破壊性を文明史的に解き明かした政治経済学のモニュメント! カール・ポランニーカール・ポランニー(1886年10月21日 - 1964年4月23日)は、ウィーン出身の経済学者。経済史の研究を基礎として、経済人類学の理論を構築しましたた。

経済学の本 12冊目

ソロスの錬金術ジョージ・ソロスの名著 近著、『ソロスは警告する』(講談社)の中でも、たびたび本書について触れるなどし、 その注目度が高まっている。またソロスは、近年も2008年の世界バブル崩壊を予期する など、その読みの鋭さはいまだ衰えず、混沌とする現在の世界不況の中でその存在は注目を集めている。 ジョージ・ソロスジョージ・ソロス(1930年8月12日- )は、ハンガリーブダペスト生まれのハンガリー系ユダヤ人の投資家、慈善家。 ハンガリー名はショロシュ・ジェルジで、天才

経済学の本 13冊目

ゼロ・サム社会 レスター・サローの名著 経済成長がない社会では経済全体での所得分配は全体でゼロ・サムになり、誰かが得をするためには必ず誰かが損をしなければならないというもの。 レスター・サロー レスター・カール・サロー(1938年5月7日 – 2016年3月25日)はアメリカの政治経済学者で、MITスローン経営大学院の元学部長であり、経済問題に関する本の著者でもあった。