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7/1(月) FX環境認識:ドルインデックスの上昇を第一候補のシナリオにしつつ、今日はクロス円のトレードは見送ります。

おはようございます。
今日から7月ということで心機一転、またトレードしていこうと思います。
では、相場環境の確認です。


・ドルインデックス

ドルインデックス(日足)
上昇チャネルの中間ラインに6日前にタッチしてから高値をキープしています。
前回は上ヒゲで反転していた事を考えると今回はドルの底堅さを感じます。
今週は中間ラインを超え、ドル高のトレンドの発生を第一候補のシナリオとして考えてみます。
ドルインデックス(1時間足)
先週は、ピボットR1の105.723がレジスタンスとして機能していました。
90SMAにサポートをされながら下値を切り上げているところも底堅さを感じます。
何かの指標やイベントでドル高になってレジスタンスを抜けてもおかしくないかも…?


・円指数

円指数(4時間足)
気が付けば、11日連続の陰線です。
今からクロス円を円安方向にエントリーするのも怖いので…
こうなってしまったときは、日足で陽線が出るまではクロス円は触らない!
というマイルールを思い出して、今日はクロス円のトレードは見送ることにします。
(金曜日はマイルールを忘れてポンド円をショートしてしまい、痛い目を見たばかりですし…)


・ゴールド

ゴールド(4時間足)
いまの現在地は、三角持ち合いの中間あたりです。
スイングでのトレードをするなら、どちらかに方向感が出るまではやれることは無さそうです。
ゴールド(日足)
チャートを引いてみてみると、三尊を形成しているようにも見えます
長期では2277の押し安値を割れるまでは上昇トレンド継続と思っていましたが、
ダウ理論的には高値更新が2回連続で不成立、かつ高値を切り下げていることから
現在は上昇トレンドではなく「トレンド無し(三角持ち合いレンジ)」に認識を改めます。



・通貨強弱

通貨強弱(先週1週間)
ひたすらに円が弱く、週の半ばからユーロが強かったという1週間でした。
ユーロはフランスの選挙次第では、今週は荒れる値動きが予想されますし、
結果としてユーロ安になれば、ドルインデックスはドル高方向に振れて
第一シナリオのドルインデックスの上昇トレンド発生が成立するかもですが…果たして?



・ユーロドル

ユーロドル(日足)
長期では三角持ち合いで、現在地は下限ライン付近です。
今までは下限ラインにタッチしたら2日~4日くらいで反転していましたが今回は滞在が長めです。
今週がユーロ安・ドル高ならトレンドラインを下抜けするかもです。
滞在日数が長い分、ショートのポジションも溜まっていると思いますので、
仮に反転したら損切りを巻き込んで一気に上昇しそうですので
もしロングをするならばエントリーチャンスは一瞬かも?
ユーロドル(4時間足)
下位足を確認すると、すでに106.70付近は3回アタックしています。
次に安値をアタックするときは4回目…!
ということで4回目のアタックは抜かれやすいとも言われますが…果たして?
もし自分がロング勢なら107.70付近には近づけたくは無いですし、
もし107.70に近づくなら、いっそのこと一度トレンドラインを割らせてしまい
ヒゲですぐ戻して反転上昇という「ダマシ戦法」の可能性も想定したいと思います。
今日はまずは方向性を確認したいので夕方まではトレードせずに様子見の予定です。


ということで今日は夕方までは様子見モードな1日になりそうです。
ドルインデックス、ユーロドルともに方向性が出ればトレンドに乗っていきたいですし、ゴールドは上昇トレンドから「トレンド無し(三角持ち合いレンジ)」に認識を改めました。

それでは今日も1日頑張りましょうー!💪

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