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時間がない時はスキャル?デイトレ?スイング?


トレードする時間がなかなか取れないと、
どうしても隙間時間でやろうとするので、

「短期トレードの方がいいな」

と思ってしまうのですが、
実は時間軸を長くした方が
トレード結果が安定することが多いです。

隙間時間で短期トレードの危険性

トレードをする時間がないと、
限られた時間の中で
スキャルピングなどの
短期トレードをしがちです。

ですが、実はこの考え・・・危険です。

なぜなら、限られた時間で
短期トレードをしようとすると、
ポイントでない場所で
無理にトレードをしようとするからです。

その為、余計な損失が増えるのです。

基本的にトレードというのは、
現在の流れやサポレジ、
時間的な調整幅など、
チャート主体で行うものです。

それなのに、
自分都合で強引にトレードをしたら、
損をする確率も高くなるのは当然です。

悪い癖も付きやすくなる

更に、トレード時間がない状態で
強引に短期トレードをすると、
負けやすくなることに加えて、
ポジポジ病などの悪い癖もつきやすいです。

なぜなら、
自分のポイントでもない場所で
エントリーをして損切りになると、
悔しい気持ちがいつもより強くなって

「すぐに取り返したい」

という気持ちになりやすいからです。

だから、損切り後に
また自分のポイントでもない場所で
すぐに入り直してしまい、
それが更なる損切りを引き起こします。

そして、更に悔しさが増して
またすぐにエントリーして損切りになって・・・
というのをひたすら繰り返し続けて
気づけば資金が大きく減っているのです。

日常生活も破綻しやすくなる

基本的にトレード時間がない時というのは、
日中に仕事をしている人がほとんどです。

こうなると、限られた時間の中で
強引にトレードをするようになると、
ポジポジ病などが起きやすくなり、
日常生活も破綻しやすくなります。

私もサラリーマン時代に
帰宅後の数時間で
無理にスキャルピングをしたせいで、
連敗が続いていました。

これによって切れてしまい、

「損を取り返すまでは止められない」

という精神状態になって、
結局、朝までひたすらトレードをしていました。

こんなことを毎日のように続けていたら、
寝不足になって仕事にも大きな支障が出たし、
常にイライラして人にあたったりしていました。

そして、土日はひたすら寝るだけになって、
完全に日常生活が破綻していました。

時間がない時こそ時間軸を長くしよう

限られた時間の中で
短期トレードをすると、

・資金を失いやすい
・ポジポジ病などになりやすい
・日常生活が破綻しやすい

といったことが起きます。

その為、時間がない時こそ、
逆に時間軸を長くして
心に余裕を持った状態でトレードをすべきです。

例えば、私の場合は、
スキャルピングから
一気に4時間足のデイトレードへ変更しました。

これが自分に合っていたのか、
4時間足のデイトレードへ変えてからは、
ほとんどチャートも見ずに済んで、
心にかなり余裕ができました。

しかも、4時間足レベルだと、
1回で取れる利益も大きいので、
損小利大のトレードもできるようになり、
結果が安定していきました。

このような個人的な経験から、
限られた時間しかトレードに使えない場合は、
時間軸を広げたトレードをオススメします。

もし、4時間足のトレードに興味が沸いた場合は、
私のメインブログで紹介しているので、
よければ参考にしてみてください。
4時間足のデイトレがFXで勝てるきっかけになった!

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