2018年3月

 3月8日、雨のそぼ降る中ゼルダの伝説(神々のトライフォース)をやっているとインターホンが。水道の検針の方だ。出てみると何か様子がおかしく、話を聞いてみると水道代がえらいことになっているからどこかで管が破裂しているのでは、とのこと。請求書を受け取ると、んー?1万5千くらいか、まぁそのぐらい…と思ったら15万だった。一先ず元栓を止めて対策を打とうにも締まらない。水道局の人を呼んでもらい説明を受ける。受けても頭に入ってこない。業者の組合かなんかに連絡したら翌日に来てくれて事なきを得たけどその間の断水期間中は気が気じゃなかった。トイレを一回流すのにも結構な量の水がいる。一晩は風呂の残り水でしのげたけどそれだけで廊下が仄かに下水臭い。一時期飲まず食わずの生活をしていたこともあって少しくらいライフラインが断たれてもと思っていたけど、傲りだったな。電気ガス水道まじで必要不可欠…

 3月は割と毎週ライブやらクラブやら行ったかも。3日に作曲研/Music-Innの卒業ライブ(中目黒ソルファ)、9日に高円寺百景 vs DOOM(高円寺HIGH)、19日にイオロスの3月ライブ、23日深夜にLiber Null Berlinの日本ショーケース(神楽坂KGRn)、29日にTen Thousand Tapesイベント(早稲田茶箱)、30日にひなビタ♪ライブSWEET SMILE PARADE(東京ドームシティホール)。それぞれについて書き出してくと長くなるから思い出したくなったらツイログで追うとして、総合的な感覚としては集大成的な場面を目の当たりにした充実と、その反動で喪失感、心に空洞が開いたような気分か。
 といってもサークル類では作曲研/Music-Innは部外者だしイオロスもOB何年生だよってぐらいだけど、それでも「ある大きな時代の終わりと新しい始まり」を感じずにはいられなかった。
 あーあと本当は18日の工藤晴香さんのお誕生日イベントにも行きたかったんだけどチケット一般席も機材席も取れず、自室で煮詰まっていた。

 そう煮詰まってた。何が、っつうとそろそろサークルコンピ4弾をやろうってんで自分でもよくわからないまま曲を作っていた。曲を作っている期間中はそのことしか考えられなくなるから他の嫌なこととかに苛まれなくて良い、のかもしれないが仕事中の集中力は半減するし気づいたらものすごい歯ぎしりしてたりする。精神衛生と健康を保つためにもなるべく安産を続けられるよう、アウトプット無沙汰にならないよう努めたい。

 作曲と並行して先月買い集めた材料をもとに手芸もやってた。作ってたのはマグマのペンダント。グッズだと小さいサイズのものしかなくて、往年のヴァンデがつけてたようなサイズのものが欲しかったので自作した。ライオンボードでこさえた型紙からおゆまるで型をとりレジン液を流し込んで作る。各段階での失敗が重なりかなり歪な仕上がりだけど、一応形にはなった。よりクオリティを上げるにはどうすればいいか、工作の得意な母にアイデアを乞うてみたところ「最初からアクリルボードかなんか切って塗装すれば良くない?」との解答が。ウッ、そういわれるとこれまでの試行は何だったのか…

 ミニスーファミではスーパーメトロイドとゼルダの伝説神々のトライフォースをクリア。プレイ時間的にはゼルダの方が5時間ほど長かったんだけど個人的にはメトロイドの方が面白かったかなー。アクション自体の心地よさがっていうのもあるけど、ゼルダはいまいち世界に入り込めず、なんかえらく過酷な話に思えてきて…ロマサガ1はじめてやったときの分からなさみたいな。

 今月聴いたので良かったのはSmerz。こういう不穏なベースにR&B風の歌唱のせるの最強だと思うね。昨年ベストに上げたIc3peakにも似たようなそら寒ドリーミー感、しっくりきます。

 あとは待望の新作だったMournful Congregationは期待通り素晴らしかった。Rateyourmusicで今年初満点つけました。

 花粉症は例年通り来てる。昨年のまなかったビスキットのストックでスギ花粉は乗り切ったがヒノキ系の喉の痛みには効き目が薄い。これまた昨年ストックしていたザイザルに切り替えたところ眠気が半端なくなってる。

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