ルシファーによる司法試験対策ノート(民法2)

今回は前回の民法1の続きをやる。

・私的自治とは、私法の世界で市民の考えを尊重すること。

・民法の役割とは、市民の活動などで市民が約束しなかった部分を補充する役割である。

・民法は、特約がない部分を補充して紛争を解決する。

・任意規定とは、当事者の特約に排除できる規定のこと。

・強行規定とは、当事者の意思によっては動かせない規定のこと。

・どのような規定が任意規定か強行規定かを決定するのは、条文の存在理由(趣旨)によって決まる。

今回は単元の問題でここまで。

次回は民法3、民法の考え方についてから。

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