一目均衡表の「雲だけ表示」する事でロングトレンドを把握する事が出来る

一目均衡表は一部だけテクニカル表示する事で
その特化した特徴を活かす事が出来ます

今回はロングトレンドという
トレンド相場の醍醐味である相場を狙う事だけに特化します


雲だけ表示する事で
そのトレンド相場の進み具合を集中して感じることが出来るんです


一目均衡表の全てをテクニカル表示すると
こうした状況を確認する事が出来ません

これは
MAの複数パラメータ表示と考えてください
一目均衡表の全てのテクニカルを表示するという事は
MAの複数パラメータ表示です


単体MAこそが雲だと考えてください
そうしたら、トレンドを推し量る上で雲だけ必要な事が分かりますよね

雲の使い方は単純です
一般的に雲のトレンド転換時でのメインチャートとのやり取りを考えたとしても

雲の使い方はトレンド転換では無くて
トレンドフォロー時に使うものです


トレンド転換の際も結局見ているのは
転換線と基準線のクロスですよね?雲のブレイクですよね 雲の切り替わりですよね


でも本当に必要なのは「トレンド相場での雲の流れ」だと思うんです
それ以外の分析は余計なんですね


例えばスキャル・デイトレなら
雲だけ表示した上で1分足・5分足・15分足を見ておくだけでも
トレンド把握としては使いやすいと思うんです


一目均衡表の使い方には色々ありますが
自分としては一部だけ表示して特化した使い方の方が
相場の裁量部分としては定着しやすいと思えて仕方がありません

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