ナンピンから知る事が出来る「損切りする為のファンダメンタル」の重要性

３時間単位での相場トレードとしてナンピンをしていれば
その日の内の一部内でトレードを終わらせることが出来るので

過去相場を合算してトレードの不利益を相殺しようという考えには匹敵しないが

これがデイトレ～スイングを兼ね揃えるようなナンピントレードをすると
考えは違ってくる

どうしても損切りをした後
相場を振り返っては再度トレードをする際に、
相殺的な概念で相場を繰り返しトレードしてしまう

こうなると、トレンド相場と考えて再トレードしたのに
トレンドが出ないと相場観が狂いだす

この繰り返しが多くなる側面があるので

ナンピンをするなら、短期的なトレードの方が良い
ただ、FX自体がナンピンでもトレンドトレードでも利益と損失の合算的な増減は同じ比率になっていくので

上手く損切りを加えることで
ナンピンを味方に出来る　要はメンタルが大事だという事だ

メンタル無くしてはトレードは語れない
ファンダメンタル分析としては社会事情や商品傾向など色々な情報を分析にするという概念もあるが
自分にとってのファンダメンタル分析は、「トレードを損切りするか」という役割だ

これは非常に大きな役割だ
長期目線でしか、事情や傾向などのデータは参考にならない

そうしたデータがチャートに反映されては
ニュースに出てから数時間後には戻っていきそのまま逆行し続けたりしている事がある

基本的にはああいう情報は長期目線なので
それよりはトレードとしてのファンダメンタルを鍛えることが一番重要とされる

何故ならそうした情報としてのファンダメンタルは必ずしも向かわないし
必ずその動きに応じて動く訳で無いからだ
ヘッジファンドマネージャーなどはそうした情報でトレードする人が多い（スキャルピングする奴もいるけど）

ただ、それで解雇なったりする業界だから
そんなに素晴らしい情報でも分析方法でも無い

増資やトレーダーとしてやっていく為に必要なのは
テクニカルももちろん必要だが
一番重要なテクニカル部分になっているのは
「損切りするか決める為のファンダメンタル部分」という訳だ

これが有るだけでトレーダーとして飯を食っていく事が出来る可能性が高くなる

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https://note.com/fxactiontrade/n/nf02d17a24f85