「熟考した逆張り」よりも「適当に順張り」しただけの戦略の方が増やせる

よく相場の語録的な書籍で
（特に昔の高評価されているトレード書籍）
熟考システムを公言しているが

熟考された逆張りは
適当に順張りしただけの戦略より劣る

これは相場が証明しているから

相場を見れば明らかにトレンド優勢だ
しかし実際の相場はノイズだらけであり

その過去相場の描写通りに事を運ぶには

どうしても「順張りを続ける」必要がある訳で
逆張りを続ける事は肯定されていない

逆張りは短期的に増やせる素晴らしい増資方法であるが
長期相場的には不利な戦略になる

順張りはトレンド相場が起こるまで損切りだけが続くので
「ギャンブルをやっている感覚」に陥りやすく

全く投資的な考えと外れていく思考になっていく

ただそれでもメンタルを耐えて
続けたものこそがトレンド相場と巡り合えることが出来て
利益伸ばしを続けて増資を成功出来る

分かりやすく「順張りをやっておけば勝てる」という大前提があるのに
やらないトレーダーが多いのはその前のデメリットがメンタル的にきついからだ

しかしそれを乗り越えられるメンタルをもって
適当に順張りを続けたものこそがトレーダーとして名を馳せれるようになる

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