240111 USDCHFショートトレード記録

日足レベルの戻り売りポイントでトレードした結果を記録します。結果は指標で狩られて損切でした


週足

週足では高値切下げから安値更新して下降トレンドを形成していましたが、長期間高値切下げを見せずに下落し続けてきており、移動平均線とも乖離してきていました。また直近のローソク足としては下ヒゲ陰線から陽線に変わってきており、反転してこようかというようにも見えましたが、陽線は上ヒゲで月足でも確認できる安値で引ける節目のラインに抑えられているようにも見えていました

日足

日足では下降トレンド中で、日足の20期間に平均線に抑えられるよに高値切下げを見せてこようかという状況でした。またその高値切下げポイントは、週足でも見ていた節目のラインに抑えられるような状況でしたので、週足レベルの移動平均線との乖離は気になるところではありますが、デイトレレベルでは日足の戻り売りとしてまだ売りでついて行けるかと考えました。

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、日足の高値切下げポイントで4時間足でも高値切下げを見せてきましたので、さらに下位足の1時間足で下降トレンド確定してくれば売っていこうと考えました。4時間足の20期間の移動平均線は水平のところを下抜けるタイミングでしたので、このまま下落してくれば、4時間足の移動平均線が日足の移動平均線に収束→拡散してくるところでした。ただレンジ気味でしたので、下げても反転してくるリスクを考慮しておく局面でした。また高値切下げポイントは節目のラインに抑えられていないことも気がかりではありました

1時間足

4時間足の高値切下げポイントで、1時間足でも高値切り下げて安値更新して下降トレンドを確定してくるタイミングに売り注文を仕掛けました。またそのタイミングは、上図の赤の4時間足レベルの20期間の移動平均線が平行気味のところを下抜けてくるところでした。さらに1時間足の高値切下げポイントは節目のラインに抑えらていました

利確目標は4時間足レベルの直近安値、損切は1時間足の直近高値直上に設定しました

エントリーシナリオ

・日足レベルの戻り売り
・日足下降トレンド
・日足の高値切下げポイント
・日足の高値切下げポイントは節目のラインに抑えられている
・日足の高値切下げポイントは日足の移動平均線に抑えられている
・4時間足の高値切下げ
・4時間足の移動平均線が水平のところを下抜けるポイント
・4時間足の移動平均線が日足の移動平均線に収束→拡散してくるところ
・1時間足の高値切下げポイントは節目のラインに抑えられている
・1時間足の高値切下げポイントは1時間足の移動平均線に抑えられている

懸念点

・4時間足トレンドレス
・4時間足移動平均線が水平気味でレンジ
・4時間足の高値切下げポイントは節目のラインに抑えられていない

エントリー後

注文が入った後はもみ合った後に反転して移動平均線も上抜けてきました。下向きの移動平均線の上抜けでしたのでグランビルの法則で戻ってくるだろうの想定通り下げてきましたが、指標があるのを忘れていて引き下げた損切にかかって狩られるという残念な結果でした。

ちなみにUSDCADも同じような相場環境でしたので、こちらもエントリーを検討していましたが、移動平均線の位置関係が気になり見送っていました。こちらもエントリーしていたら両方狩られていました

敗因

・指標の見落とし

以上です

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