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230601 EURUSDトレード記録

FXを始めて2年目に突入、丁寧な環境認識を心がけていこうと思っていた矢先に、朝方見ていたシナリオを出先で自分に都合よく見直してエントリーし、損切りに合うという恥ずかしいことこの上ないトレードをしてしまいました。投稿するのも恥ずかしいですが戒めとして記録に残したいと思います


日足

日足で見ると矢印のローソク足の箇所となります。5月に入りずっと下げてきている中、週足レベルの移動平均線も下抜けて下降トレンドを継続していました。日足の移動平均線との乖離が気になるので、時間足を落としてエントリーを検討しました

4時間足

4時間足は下降トレンド継続中で、高値切り下げから安値更新したあと、明け方に陽線で切り返してきたところでした。この時点では安値が確定したわけではないと認識していましたので、ここから下げて安値更新すれば次の高値切り下げを待つか、直近ローソク足の高値を更新して日足で認識できる抵抗ラインにレートを抑えれれてくるようであれば、高値切り下げと認識して、下位足で下降トレンド確定してくれば売っていこうと考えていました

1時間足

その後は1時間足で高値切り下げて安値更新してきました。また1時間足の移動平均線を下抜けるタイミングでしたので売りを仕掛けました。1時間足の移動平均線が4時間足の移動平均線に収束→拡散してくるタイミングと見ていました。この時点で4時間足で見ていたシナリオはどこにいった状態です。

エントリー後

エントリー後は日足で見ていたように切り返されることを考慮して15分足でついていくことにしました。損切りラインをひとつ下の高値に移動していましたが、切り返されて敢え無く損切となりました

振り返ってみると4時間足では下図の状況です

トレードしたところは四角のところですが、改めて環境認識すると高値切り下げではなく、次の高値形成のための戻りの途中でした。環境認識が正しくできていないため、自分のトレードすべき局面が理解できていないので、エントリータイミングがおかしいところになっていると思いました

また、損切りにあったローソク足の安値のラインは過去に日足で何度も機能しているラインでしたので、これを見落としたのもまずかったなと思います。とはいえ、直近では難なく下抜いていますので、どこまで気にしていくべきか難しいなと感じています

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