FT5練習記録⑥:2017USDJPY

forextesterでトレード練習を行い、あとで振り返りができるようにすることと、自身のトレード方法を踏み込んで分析、検証して弱点を洗い出し、無駄なトレードを削ぎ落としていくために記録に残していきたいと思います

トレード結果

全トレード回数:47回
勝ちトレード回数:42回
負けトレード回数:5回(うち建値決済1回)
勝率(目標60%以上):89.4%目標達成
リスクリワード(平均利益/平均損失、目標1.5以上):1.56目標達成
プロフィットファクター(目標2以上):20.63目標達成
レストレーションファクター(目標10以上):22.65目標達成
利率:156.42%

トレード方法は最下部を参照。わかりやすい山谷でダウをカウントしてトレンド把握し、4時間足でトレンドフォローでトレードしています。

トレード練習を記録に残すようにしてから6回目の記録となります。5回目からは少し期間が開いてしまいました。この年は割とトレンドが出ていた感じで、トレードしやすかった印象です。手法を変更せずにエントリーポイントを絞るように心がけました。結果としてはトレード回数は割と多く、負けが少ない結果となりましたが、できすぎの結果かなと思います。まだまだチャートの形だけでエントリーしてリスクリワードの合わないトレードを繰り返していて、相場に助けられているトレードが多いと感じています

トレード手法としては固まってきたので、リスクリワードを意識してわかりやすくトレードできるところだけを厳選できるように練習を継続します

次回は2016年USDJPYの予定です


日足

週足レベルで見ればレンジ相場で、その一波あたりで日足レベルではトレンドが出ていましたので、割とエントリーを検討しやすい一年ではありました


4時間足1月~3月

3月の上旬のほうなど、もう少しトレンド転換のタイミングでエントリー出来ればついていけるところもあったかと考えられますが、だいたいが私の環境認識ですと下位足が条件に整わないことが多いです。4時間足レベルでついて行く選択肢を持ってもいいかなと思います


4時間足4月~6月

赤い四角の箇所は負けトレードです。移動平均線が伸びきったタイミングや、日足レベルの押し目、戻り目で逆方向のエントリーして損切にあっています。日足の環境認識と抵抗帯、エントリー時に背にする損切ラインの強度の見積もりを向上しなければと思いました


4時間足7月~9月

7月上旬、9月上旬のトレンド転換のタイミングでトレードできていないあたりが、まだまだへたくそだと感じるところです


4時間足10月~12月

だいたい傾向的にこの時期はあまりトレードできていないですが、やはりトレンド転換のタイミングは逃しています

負けトレード分析

・日足の押し目、戻り目ポイントで逆方向へトレードするパターン
→日足レベルの環境認識の強化、損切ラインの強度の見積もりの向上、抵抗要素の見落とし抑制

トレード手法

・4時間足レベルのトレンドフォロー
・トレード足は1時間足。買いなら1時間足で上昇トレンド確定してくるところでエントリー、損切は1時間足の直近安値。利確は節目のラインで半決済、その後は1時間足で安値切り上げるごとにトレールする。基本的に建値で逃げない。売りは買いの逆
・4時間足SMAよりレートが上の時は売らない。逆にSMAより下にレートがあるときは買わない
・4時間足の安値切上げポイント、高値切下げポイントは、4時間足以上で認識できる水平ラインが機能していなければエントリーしない
・日足のトレンドとエントリーの目線が合わなくても4時間足のトレンドフォローを優先する
・RRは1:1.5以上あればエントリーし、損切幅は資金の2%
・エントリーの時間帯については考慮しない
・指標の有無は考慮しない

今後の課題

・4時間足レベルのトレンド転換タイミングでのトレード練習
・エントリー前に日足レベルの環境認識を丁寧に実施
・損切ライン、抵抗要素、リスクリワードを改めて丁寧に実施

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