230620 EURUSDトレード記録

昨日想定していたシナリオに近い形になりましたので、トレード結果を記録します。結果としては微益で撤退でした


日足

日足で見ると上図のように、直近では上昇トレンド中で6月に入りずっと上昇している状況でした。過去に機能した節目のラインにレートを抑えられており、移動平均線からの乖離もあるため、この乖離を埋める方向に下落していこうかという局面でした

4時間足

4時間足では高値をつけた後に、細かく見れば下降トレンドにも見えますが、大きく見れば上昇トレンド中に安値を切り上げようとしているとも見える局面でした。移動平均線の傾きがまだまだ上向きでレートを支えるように見せてきましたので、下位足で上昇トレンド転換してくれば買っていこうかと考えました。また安値の切上げポイントは▲の箇所で過去に4時間足レベルで機能している水平ラインにレートを支えられてきました。ただし、4時間足の移動平均線は伸びきっており、日足でも見ていたように下落してくるリスクもありますので、あまりレートは伸びないことも考慮しておく状況でした。

1時間足

そのような相場環境の中、4時間足の安値切り上げポイントで1時間足では細かく下降トレンドでしたが、直近高値を超えてくれば買っていこうかと考えました。直近高値を超えてくることで1時間足の移動平均線も水平から上昇に変わってきて、1時間足の移動平均線が収束→拡散してくると考えられました。

15分足

1時間足で安値のポイントで15分足ではWボトムを形成し上昇してきましたので、1時間足の直近高値抜けで買いエントリーしました。日足で見ていた通り、日足レベルの移動平均線との乖離を埋めるような動きも見えましたので、エントリーとしては1時間レベルですが、損切は細かく15分足でついて行くことにしていましたので、15分足での直近安値としました

エントリー後

15分足
1時間足

エントリー後は順調に伸びていきましたが、1H足で確認できる節目のラインにレートを抑えられて反落しました。15分足で損切ラインを上げていましたが、Wボトムを形成した後に急落してきましたので手動で決済し微益で撤退しました。結果としてはこの後も下落を続けたので、このタイミングで切って正解でした

今回は明確なサポートラインに支えられての買い注文でしたのでエントリー後に逆行しても落ち着いて値動きを見て入れましたが、あらかじめ引いていた1時間足レベルで認識できる節目のラインでピッタリ反応した時点で、半分決済もありだったのかも、と後からでは何とでも言えますが考えてしまう所です

以上です

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