230913 GBPUSDショートトレード記録

シナリオ構築していた形に近い局面になりましたので、4時間足レベルの戻り売りとしてトレードした結果を記録します。結果は損切となりました


週足

週足では上昇トレンド中で、押しをつけるように下落し週足SMAを下回りました。週足レベルで認識できるダブルトップの高値で引ける水平ラインにサポートされようかという局面でした

日足

日足では下降トレンド中で、SMAに抑えられるようにして高値切下げて、下落してきているところでした。下げてきているところは、10波にもなろうかいう状況で、週足レベルの押し目買いとして安値切り上げてくることも考慮される状況でした

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、4時間足では4時間足で何度か機能している水平ラインにレート抑えられるように、また4時間足SMAにも抑えられるように高値切下げを見せてきました。日足で見ていたようにここからはあまり下げない可能性もありましたが、足元のサポートラインは3度レートを支えて買われていたため、直下には損切の売り注文が入っていると考え、サポートラインを割るようなら売っていきたいと考えました

1時間足

4時間足の高値切下げポイントで、1時間足でも高値切り下げて来ましたので、安値更新しサポートラインを割るタイミングでタイミングに売り注文をいれました。1時間足は下降トレンドを継続中でしたので、4時間足と1時間足で安値更新してくるタイミングが同時になりそうな状況でした。また、1時間足で高値切り下げてくるようであれば、注文しなおそうと考えていました。1時間足で安値更新してくれば、1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散してくる状況でした

損切は直上の抵抗ライン、利確目標は日足レベルのサポートラインとしました

エントリーシナリオ

・4時間足レベルの戻り売り
・4時間足での高値切り下げ
・4時間足SMAがレートを抑えてきている
・4時間足高値切り下げポイントは4時間足レベルの水平ラインにレートを抑えられている
・1時間足下降トレンド中
・1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散してくるポイント
・損切注文の集中

懸念点

・週足レベルの押し目買い
・日足レベルの安値切上げ
・日足で機能しているサポートライン
・日足SMAが伸びきっている
・4時間足SMAが水平

エントリー後

エントリー後は指標の発表があって一気にレートを下げて売り注文が入りました。足元のサポートラインを割りましたが、思っていたように下げることはありませんでした。懸念として見ていたように、下げ切らずに逆にサポートラインからの買いが入り反転してきました。

反転後は1時間足SMAに抑えられるように再度下げるそぶりをみせましたが、さらに米指標があって荒い値動きで、引き下げていた損切ラインにかかり手仕舞いとなりました

エントリー後の心境としては、特に値動きが気になることもなく落ち着いてトレードできました。最近FT5での検証記録を丁寧に残して、結果が出ていることもあって自信がついてきたこともあると思います。

また、検証では雇用統計以外は気にせずトレードして結果が出ていますので、今回も特に気にしなかったわけですが、やはり注目されている指標の前はポジションを持たないほうが良いと感じました

今回の負けの原因は、自分の負けランキング上位の『抵抗要素の軽視、見落とし』『4時間SMAが水平(トレンドがでてない)のトレード』に該当しているので、もっとトレードしない局面を精査できるようになる必要があると感じています

敗因

・日足SMAが伸びきっているところで下げ幅がないところでトレード
・足元のサポートラインの軽視(抜けるだろうトレード)
・4時間足SMAが水平
・経済指標の軽視

以上です

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