230824 EURUSDショートトレード記録

シナリオ構築していた形に近い局面になりましたので、4時間足レベルの戻り売りとしてトレードした結果を記録します。結果は利益で終えました


週足

週足では上昇トレンド中で押しをつけに来ている局面。週足のSMAを下抜けてきている状況ですが、週足レベルで押し目買いが入ることを考慮しておく状況でした

日足

週足が上昇トレンドのなか、日足では下降トレンドで、継続してレートをさげていました。直近では過去から機能している日足レベルのレジサポラインで反発しており、また日足のSMAからも乖離してきているため、SMAへ向けて上昇するリスクを考慮しておく必要がありました

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、4時間足では直近では指標か何かでチャートが荒れてしまいましたが、4時間足のSMAにレートを抑えられるような形で、また4時間足で認識できる節目のラインにレートを抑えられるかたちで高値切り下げを見せてきていましたので、戻り売りとしてトレードを考えました。直近の目立った抵抗要素としては日足レベルで認識できる節目のラインが気になりましたので、そこに到達した時点で半決済、あとは4時間足の直近安値までついていければと考えました

1時間足

4時間足の高値切り下げポイントで、1時間足でも高値切り下げてきました。1時間足のSMAはまだ上向きではありましたが、1時間足で安値を割って下降トレンドを確定して下げてくれば、1時間足SMAも4時間足レベルのSMAに収束、拡散してくるポイントでした。損切は1時間足の高値切り下げの直上としました

エントリーシナリオ

・4時間足レベルの戻り売り
・4時間足下降トレンドで高値切り下げ
・4時間足SMAがレートを抑えてきている
・4時間足高値切り下げポイントは4時間足レベルのレジサポラインにレートを抑えられている
・日足下降トレンド
・1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散してくるポイント

懸念点

・週足押し目買いポイント
・日足はややSMAから乖離
・日足レベルの節目のラインで反転

エントリー後

エントリー後は下げてきましたので、予定通り日足レベルの節目のライン到達で半決済しました。その後はラインを超えて下げた後に一気に切り返してきたため、引き下げていた決済ラインにかかって手仕舞いとなりました。

エントリー後の心境としては、シナリオ構築していた形に沿ってトレードでしたので、感情が揺れることなくチャートと向き合うことができましたが、利確に関してはダウの根拠が崩れる前に決済ラインを引き下げてしまい、マイナスが出ることへの抵抗が払拭できてないなと思います

急落したあとは一気に戻してくることを考慮して、反転してきた時点で残り1/4を決済し、残りの1/4でついていけばよかったかなと、あとになって思います。利確って難しいですが、これも教訓となりました。下図のようだと理想だったのでしょう

ちなみにGBPUSDも同様のシナリオで見ていたのですが、1時間足が下降トレンド確定してくるところは、1時間足のSMAの下にレートがくるか微妙であること、4時間足の高値切下げポイントが水平ラインで抑えられてないこと、足元の日足レベルの水平ラインが気になりましたので見送りました。こちらも結果的には下げていたので、惜しいことをしたなと思いますが、自分のトレードルール外で致し方なしという所です

GBPUSD 1時間足


GBPUSD 1時間足 その後

以上です

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