230718 AUDUSDショートトレード記録

朝方にシナリオ構築して形に近き状況になりましたので、4時間足レベルの戻り売りとしてトレードした結果を記録します。結果は切り返されて損切でした


日足

週足レベルではトレンドレスで、ダブルトップの右山を形成してきたかという状況で、日足では移動平均線との乖離を埋める方向へ、3日連続で下げてきているところでした

4時間足

そのような日足の相場環境の中、4時間足ではトレンドレス。移動平均線を下抜けた後に移動平均線も水平から下向きに変わろうとしているところでレートを抑えようかと見せるなか、高値切下げを見せてきました。また、高値切下げポイントは4時間足レベルの高値のライン抑えらているようにも見えましたので、1時間足で下降トレンド確定してくるところで売っていこうかと考えました。ただ足元には日足で認識できる高値のラインがあったため反転するリスクを考慮しておく局面でした

1時間足

4時間足の高値切下げポイントで、1時間足でも高値切下げから安値更新してきましたので売りでエントリーしました。1時間足レベルの移動平均線にもレートを抑えられ、また4時間足の移動平均線に収束→拡散しようかと見えました。直近高値付近には日足で認識できる高値のラインがありましたので損切を直近高値直上に設定しました。これまでの上昇に対する決済の下げについて行けるかと考えましたので、利確の目標は1時間足レベルで目立つ高値に設定しました。

エントリーシナリオ

・日足は上昇トレンドで乖離を埋める方向への下落中
・4時間足での高値切下げ
・4時間足SMAが水平でレートを抑えてきている
・4時間足レベルの水平ラインにレートを抑えられた
・1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散
・1時間足MSAもレートを抑えてきた
・これまでの上昇に対する決済の売りについていけるか

懸念点

・直下に日足で認識できる高値の水平ライン
・4時間足SMAは水平
・1時間足の高値切下げポイントには抵抗ラインがない

エントリー後

エントリー後はいったん下げはしましたが、懸念点に挙げていた日足の高値の水平サインが抵抗要素となり、切り返されて損切となりました。損切ライン付近にも日足で認識できる高値のラインがあったので、売り買い交錯するかなと思っていましたが、そのリスクが顕在化した形となりました。やはり明確な抵抗要素があった場合、抜けるかもしれないという期待でエントリーしては勝率が上がらないと感じました

敗因

・抵抗要素の軽視
・4時間足SMAの傾き不足
・1時間足高値切下げに抵抗ライン無し

以上です

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