231011 USDJPYショートトレード記録

シナリオ構築していた形に近い局面になりましたので、4時間足レベルの戻り売りとしてトレードした結果を記録します。結果は損切となりました


週足

週足では上昇トレンド中で、安値切上げから高値を更新して上昇トレンドを継続してきていました。週足の移動平均線から乖離してきており、上値が重くなってくることを頭に入れておく必要がありました

日足

週足が上昇中のなか、日足でも上昇トレンドを形成していて、安値を切り上げましたが高値更新できずに切り下げを見せてこようかという状況でした

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、4時間足はトレンドを崩してきていましたが、日足の高値切下げようかというポイントで、4時間足でも節目のラインに抑えられるように高値切下げを見せてきましたので、1時間足で下降トレンド確定してくれば売っていこうかと考えました。ただ、4時間足SMAは平行気味でレンジになる懸念がありました

1時間足

4時間足の高値切下げポイントで、1時間足では1時間足レベルで機能している節目のラインに抑えられて高値切下げを見せてきましたので、直近安値の下に売り注文を仕掛けました。。1時間足で下降トレンドを確定し下落してくれば、1時間足SMAも右肩下がりとなり、4時間足SMAに収束→拡散してくる局面でした。損切は直近高値の直上に設定し、利確はまずは4時間足の直近安値を目標としました

エントリーシナリオ

・4時間足レベルの戻り売り
・4時間足での高値切下げ
・4時間足高値切下げポイントは4時間足レベルの節目のラインに抑えられている
・1時間足高値切下げポイントは1時間足レベルの節目のラインに抑えられている
・1時間足SMAがレートを支えてきている
・1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散してくるポイント

懸念点

・4時間SMAは水平気味でレンジになるか
・1時間足SMAは注文のタイミングで上向き
・1時間足の高値切下げポイントは短期的なポイントか
・日足直近高値で引ける抵抗ラインで急な反転

エントリー後

注文が入った後はいったん下げましたが、すぐに切り返されて損切ラインにかかり手仕舞いとなりました。1時間足SMAは下向きになり4時間足SMAに収束→拡散してくるかと思いましたが、そうはなりませんでした。売り注文を入れたラインは4時間足レベルのレジサポラインでもあり、そこからの売りのほうが強かったのかもしれません。またトレードの練習でも4時間足SMAが横向きの時は勝率が悪いので、無理してトレードしなくてもよかったかなと思います

エントリー後の心境としては、特に何も気にすることなく気が付けば損切となっていたので、プロセスに焦点があってきているのかと思いますが、損切の結果は悲しいものです

敗因

・4時間足SMAが横向きでレンジになる局面でのトレード
・4時間足レジサポラインの軽視

以上です

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