240730 USDJPYロングトレード記録

日足レベルの戻り目形成のための上昇を4時間足レベルのトレンド転換から買いでトレードした結果を記録します。結果は利益で終えることができました。

トレード記録は個人的なふり返り用なので負けトレードのみ詳細な記録をつけることにしていますが、久しぶりにUSDJPYでトレードしたことと、トレード内容もよかったように思いますので記録に残しておきたいと思います。


日足

一つ上の週足レベルの値動きとしては、安値を切り上げて高値を更新して上昇トレンドを形成していましたが、週足20期間の移動平均線を下抜いて売り側が強くなってきていました。とはいえ、上昇トレンドを崩したわけではありませんので、グランビルの法則からも押し目買いとして買われる可能性のある状況です。

日足では、週足高値のポイントでダブルトップから高値を切り下げて安値を更新し下降トレンドを継続していましたが、週足安値で引ける節目のラインで反発してこようかという状況でした。

日足の20期間の移動平均線からも乖離してきていましたので、この乖離を埋めるように日足レベルの戻り目形成する方向へデイトレレベルとしては買いでついて行けるかと考えました

4時間足

そのような日足の相場環境の中、4時間足では安値を切り上げて短期的には高値を切り下げて三角持ち合いのようにも見せてきましたが、4時間足の20期間の移動平均線にワンクッションつけるように小さくではありますが安値切上げを見せてきました。

また移動平均線も上を向き始めて、買い側が優勢に傾いてきている状況でした。こうなってくると、買われてレートが上昇してくれば直近ではまだ戻り売りとして売っていたトレーダーの損切や、過去から売っていていつ利確しようかとポジションを保有していたトレーダーの決済の注文も巻き込んで上昇してくることが期待できる局面でした

ただし日足レベルでは下降トレンドを継続していますので、レートが上昇すれば売られてくるのか、または難しい値動きになる可能性を考慮して、反転の兆しが見えれば早めに決済していこうと考えていました

1時間足

1時間足でみると4時間足で移動平均線にワンクッション付けたポイントは安値を更新していてトレンドを崩してしまっていましたが、

①1時間足の20期間の移動平均線は上向きでレートを受けてきていて買い側が優勢になってきていること
②4時間足で見ていたように4時間足の移動平均線も上を向き始めていること③ここから上昇すれば直近で売っていたトレーダーは含み損になってくるため、決済の買い注文をいれてくるであろうということ
④1時間足の移動平均線を割って戻ってくるポイントはグランビルの押し目買いポイントであること

より、成り行きになりましたが直近高値抜けあたりで買いでエントリーしました。利確の目標は4時間足の節目のラインとしました

エントリー後

注文を成立したあとは順調に伸びていきましたので、4時間足の直近高値到達で1/3決済し、その後の伸びを監視していると利確目標手前で反転してきましたのでさらに1/3決済、残りは1時間足の直近安値下に引き上げた損切ラインにかかって手仕舞いとなりました

実際のエントリー結果

以上です


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