FT6練習記録14:2015EURUSD

forextesterでトレード練習を行い、あとで振り返りができるようにすることと、自身のトレード方法を踏み込んで分析、検証して弱点を洗い出し、無駄なトレードを削ぎ落としていくために記録に残していきたいと思います

トレード練習の記録を残して14回目、EURUSD2回目となります

トレード結果

全トレード回数:21回
勝ちトレード回数:14回
負けトレード回数:7回(建値決済2回含む)
勝率(目標60%以上):66.67%目標達成
リスクリワード(平均利益/平均損失、目標1.5以上):2.06目標達成
プロフィットファクター(目標2以上):6.18目標達成
レストレーションファクター(目標10以上):6.24目標未達
利率:99.87%

トレード回数としてはこれまでトレード練習してきた中では最低回数となりました。指標の影響もあってトレードしにくいこともありましたが、今回は慎重にトレードすることを心がけましたので回数が少なくなったのは致し方ない結果ではあります。

慎重になっているのはリアルトレードのほうで昨年末から損切のトレードが続いていて、これまでのトレードルールに不安が出てきたためです。ただ、練習では結果が出ているので、リアルトレードでは練習通りできていないと考えました。

練習の時はやはり自分の資金が関係しないこともあって、チャートの形だけでエントリーしてしまうことがあるので、1トレードずつしっかりとノートに手書きして言語化して取り組むことにしました。時間はかかりますが、曖昧であった部分が明確になってきたような感覚があって、これは継続していこうと思います

トレードする箇所をわかりやすいところだけに絞った結果、一回のトレードで利益を伸ばせるトレードが増えました。細かくチャートを見続けて勝ったり負けたりしながら利益を出すことと、取れるところだけで利益を伸ばすことの結果は大差がないため、やはり勝っているトレーダーの方々がおっしゃる通りわかりやすいところだけをトレードすることがよいのだと思います

と、書いていて頭ではわかっていますが、いざトレードとなると機会損失を恐れてチャートを自分都合で見てしまいますので、回数をこなして精度を上げたいと思います

それでは実際の練習結果を下記に記録します


日足

1年の前半は週足レベルで下降トレンドを形成していて、トレンドフォローでトレードしやすい相場環境でしたが、4月以降では週足レベルでレンジでトレードしにくい状況でした。また、10月からの下落にはついて行くことができませんでしたので、今後に改善したいポイントです


4時間足1月~3月

この期間では11回トレードしました
#4~#11まではトレンドフォローでルール通りトレードできました

#2、#3のように4時間足レベルでレンジの箇所ははやりトレードしにくいので、ブレイク後に戻ってきたところをトレードするほうが良いと感じています。#2、#3では指標があったのかレートが荒れたのでエントリーはできませんでした

#5のトレードは1時間足でのダウのカウントがエントリー直前の下げを谷とカウントするかどうかが迷う所でした。4時間足SMAが下向きで下抜けるタイミングで1時間足で直近安値を更新してきましたのでエントリーしました。

#6、7、10、11のトレードはわかりやすいところでした
#9は指標で伸びた結果となりました


4時間足4月~6月

この期間では4回トレードしました
#12の手前の下落と#12の後の上昇がついて行けるようになるのが今後の課題です

#12の手前の下落については、4時間足レベルの戻り目で1時間足レベルで下降トレンド転換を待ちましたが、高値切下げなき安値更新で行ってしまいましたので、致し方ないのかなとも思います。

#12の後の上昇については、日足の安値切上げポイントで4時間足でWボトムでしたので、右側の谷部分で1時間足で上昇トレンド転換を待ちましたが、4時間足レベルで高値を更新して上昇していってしまいました。
この場合は、1時間足の次の押し目を待ってトレードするのか、4時間足の高値更新でトレードするか、1時間足レベルのトレードしていくのかを検証していきたいと思います

この期間は見落としもあって空白期間になってしまったなと反省です

#14では一気に上昇して一気に下落してきましたので、急上昇後は急反落があると考えて早々に利確するか、建値に移動することを注意したいと思います

#15は指標の影響かなにかで乱降下で狩られました


4時間足7月~9月


4時間足10月~12月

この期間でトレードできたのは、11月末の1回きりでした
10月から続く大きな下落をトレンドフォローでついて行けるようになりたいところです

4時間足レベルの下降トレンド転換後の下げについて行けるようになりたいところです。指標の影響もあるかと思いますが、下落の手前のレンジのところで丁寧にダウをカウントすればエントリーはできたかなと反省ポイントです

クリスマス時期ぐらいの上昇については、ダウのカウントを丁寧に行っていれば4時間足レベルの押し目買いとしてトレードできたと思いますので反省ポイントです

今後の課題

・丁寧なダウカウント
・4時間足レベルのトレンド転換タイミングでのトレード練習
・4時間足と1時間足のダウカウントが重複するときのトレード
・不要なトレードの見極め
・1時間足レベルの押し目買い、戻り売りでのピラミッティング


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