230831 USDJPYショートトレード記録

シナリオ構築していた形に近い局面になりましたので、4時間足レベルの戻り売りとしてトレードした結果を記録します。結果は損切で終えました


週足

週足では上昇トレンド中で、安値切り上げて高値を更新し、上昇を継続してきていました

日足

週足が上昇トレンドのなか、日足も上昇トレンド中で安値切り上げから高値更新した後、押しをつけるように下落してきていました。日足の20期間の移動平均線が迎えに来ようかという状況で日足レベルの押し目買いポイントとして意識されてくる状況でした

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、4時間足では高値切り下げて安値を更新して下降トレンド。高値切り下げポイントでは日足で認識できる高値で引ける水平ラインにレートを抑えられてきておいり、また短期間ではダブルトップにもみえる状況でしたので、ダブルトップの右側の山で下位足で下降トレンド確定してくれば売っていきたいと考えていました。

とはいえ、直下には4時間足レベルで見えるレジサポラインが引けて、直近ではダブルボトムにも見える状況でもあり、ライン下には買い勢力が控えているリスクが考えられました。しかし、そのレジサポラインをサポートにして2度買われてダブルトップに見えていることから、ライン直下には買いの損切注文も入っていると考えていました

1時間足

4時間足のダブルトップの右側の山で、1時間足でも高値切り下げて来ましたので、安値更新するタイミングに売り注文をいれました。すでに1時間足の20期間の移動平均線は4時間足の移動平均線に収束→拡散してきている状況で、1時間足、4時間足レベルでの売り圧力が高くなる局面でした。

ただし、日足で見ていたように値を下げてくると日足レベルの押し目買いが入るリスクが考えられましたので、短期間でのトレードを意識しながら、日足のSMAまでついていければ理想的と考えました。

また4時間足で見ていたように、レジサポライン付近での値動きには注意しておく必要がありました

エントリーシナリオ

・4時間足レベルの戻り売り
・4時間足下降トレンドで高値切り下げ
・4時間足SMAがレートを抑えてきている
・4時間足高値切り下げポイントは日足レベルの水平ラインにレートを抑えられている
・4時間足ダブルトップ
・1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散してくるポイント

懸念点

・日足レベルの押し目買いポイント
・4時間足SMAの傾きはゆるい
・足元は4時間足レベルのレジサポライン
・4時間足ダブルボトム
・1時間足SMAは拡散を始めている

エントリー後

エントリー後は、リスクとしてみていたいたレジサポラインからの買い圧力があったのか、なかなか値を下げずにいて、1時間足で高値を切り下げたところに損切ラインを引き下げたところで反転上昇してきてしまい、損切となりました。その後は結局レートを下げてきて、目標としていた日足の移動平均線まで到達しましたので悔しい結果となりました。

エントリー後の心境としては、今回のトレードはレジサポラインの懸念点と、8月最後のトレードでマイナスになりたくない意識から、チャートから目を離すことができずにいました。自身のトレードルール則りトレードし、リスクを承知でエントリーした結果損切なので、プロセス通りのトレードで損切は必要経費と考えられれば良いのですが、まだまだ自分のトレードに自信が持てていないなと感じました

X(Twitter)では、賢人のデイトレードさんから勉強されている方々の投稿を拝見することができ、勉強させていただいていましたが、どうしてもほかの人はこの局面をどう見ているかとか、自分だけエントリーできてなかったら悔しいなどの感情に振り回されていると感じていましたので、アカウントを削除しました。トレードの投稿は自分の振り返りのためなのでnoteで継続していきますが、X(Twitter)は自分のトレードに自信が持てるようになったら再開するかもしれません。フォロー頂いて皆様、ここを見ているかわかりませんがありがとうございました。再開したらまたお願いします

敗因

・抵抗要素の軽視(今回はレジサポライン)

以上です

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