FT5練習記録⑦:2016USDJPY

forextesterでトレード練習を行い、あとで振り返りができるようにすることと、自身のトレード方法を踏み込んで分析、検証して弱点を洗い出し、無駄なトレードを削ぎ落としていくために記録に残していきたいと思います

トレード結果

全トレード回数:34回
勝ちトレード回数:29回
負けトレード回数:5回(うち建値決済1回)
勝率(目標60%以上):85.3%目標達成
リスクリワード(平均利益/平均損失、目標1.5以上):2.16目標達成
プロフィットファクター(目標2以上):16.77目標達成
レストレーションファクター(目標10以上):27.08目標達成
利率:168.00%

トレード方法は最下部を参照。わかりやすい山谷でダウをカウントしてトレンド把握し、4時間足でトレンドフォローでトレードしています。

トレード練習を記録に残すようにしてから7回目の記録となります。下書き状態で放置していて、1年分の練習完了したときからだいぶ期間が開いてしまいました。

下書き状態で放置して間は、波形認識について試行錯誤をくりかえしていました。練習結果を記録に残すようになってからは7回で、毎回利益を残す結果を得られていましたが、大きなトレンドをみすみす見逃す点がずっと気になっていました。

この記録については、これまでの6回と同様のトレードルールでトレードしています。次回は環境認識を見直したトレードルールでの記録を投稿する予定です


日足

1年の前半の下降トレンドではトレンドフォローでトレードできていますが、後半はトレードできない期間が長いため、改善できる方法を模索したいところです


4時間足1月~3月

2月の長い下降トレンドをエントリーできなかったのは惜しいなと思います。無駄なトレードは減らせているかなと思います


4時間足4月~6月

なぜか4月から5月にかけてがすっぽりデータが抜け落ちています。指標に狩られてしまったトレードも有りました。5月末からの下降トレンドでエントリーを逃していますが、トレードするには難しい環境だったかなと思います


4時間足7月~9月

日足でも見えていたように、この期間はレンジ気味でトレードしにくい時期でした。取れるところだけトレードできて負けトレードはなかったので、しっかり待てた印象です


4時間足10月~12月

11月から続く長い上昇トレンドで2度しかエントリーできていないのは、やはり環境認識の精度が甘いと言わざるを得ないと思います

トレード手法

・4時間足レベルのトレンドフォロー
・トレード足は1時間足。買いなら1時間足で上昇トレンド確定してくるところでエントリー、損切は1時間足の直近安値。利確は節目のラインで半決済、その後は1時間足で安値切り上げるごとにトレールする。基本的に建値で逃げない。売りは買いの逆
・4時間足SMAよりレートが上の時は売らない。逆にSMAより下にレートがあるときは買わない
・4時間足の安値切上げポイント、高値切下げポイントは、4時間足以上で認識できる水平ラインが機能していなければエントリーしない
・日足のトレンドとエントリーの目線が合わなくても4時間足のトレンドフォローを優先する
・RRは1:1.5以上あればエントリーし、損切幅は資金の2%
・エントリーの時間帯については考慮しない
・指標の有無は考慮しない

今後の課題

・【重要】環境認識、波形(波の高安)認識の精度向上
・4時間足レベルのトレンド転換タイミングでのトレード練習
・損切ライン、抵抗要素、リスクリワードを改めて丁寧に実施

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