230905 AUDUSDショートトレード記録

シナリオ構築していた形に近い局面になりましたので、4時間足レベルの戻り売りとしてトレードした結果を記録します。今日は豪政策金利発表があることを忘れていて、気づいた時点で利益が出ていたので手仕舞いしました


週足

週足ではダブルトップを形成後、ネックラインを割って下降中でトレンドは出ていない状況でした。20期間の移動平均線からは乖離しており、下げ幅は減少してくる、または反転してくることを考慮しておく必要がありました

日足

日足では上昇トレンド中で、週足レベルの下落についてはいったん調整にはいるのかとも考えられる状況でした。日足のSMAはレートを抑えるようにも見える状況で、日足レベルの売り圧力も考慮できるか、または安値を切り上げて水平気味のSMAを上抜けてくるかというようにも考えられました

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、4時間足では高値切り下げて安値を更新して下降トレンド中で、4時間足の20期間のSMAにレートを抑えられるような形で高値切下げを見せてきました。高値切り下げポイントでは日足で認識できる高値で引ける水平ラインにレートを抑えられてきていましたので、下位足で下降トレンド確定してくれば売っていきたいと考えていました。

1時間足

4時間足の高値切下げポイントで、1時間足でも高値切り下げて来ましたので、安値更新するタイミングに売り注文をいれました。1時間足の20期間の移動平均線は4時間足の移動平均線に収束→拡散してきている状況で、1時間足、4時間足レベルでの売り圧力が高くなる局面でした。

日足で見ていたように値を下げてくると日足レベルの押し目買いが入るリスクが考えられましたので、短期間でのトレードを意識しながら、4時間足の目立つ安値までついていければ理想的と考えました。

エントリーシナリオ

・4時間足レベルの戻り売り
・4時間足下降トレンドで高値切り下げ
・4時間足SMAがレートを抑えてきている
・4時間足高値切り下げポイントは日足レベルの水平ラインにレートを抑えられている
・1時間足SMAが4時間足SMAに収束→拡散してくるポイント

懸念点

・週足レベルのSMA乖離買い
・日足押し目買い

エントリー後


エントリー後は順調に下げていったのですが、本日は豪政策金利発表ということを忘れていて、気づいたときは利益が出ていましたので、その時点で手仕舞いしました。結局金利発表後も下げ続けて、結果的には目標の利確ラインまで到達して少し悔しい気持ちになりましたが、気づかずに金利発表を迎えて反転して急上昇の可能性もあったでしょうし、今回の手仕舞いはこれはこれでよかったと思います。

エントリー後の心境としては、日足上昇トレンドながらレートは日足SMA下で、日足レベルで売り買い交錯する状況でしたので、いまいち下げ方向への自信が持てませんでした。まだまだFT5で練習して自信を持てるようにならなければと思った次第です

以上です

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