FT6練習記録13:2014EURUSD
forextesterでトレード練習を行い、あとで振り返りができるようにすることと、自身のトレード方法を踏み込んで分析、検証して弱点を洗い出し、無駄なトレードを削ぎ落としていくために記録に残していきたいと思います
トレード練習の記録を残して13回目、今回からEURUSDをスタートします
トレード結果
全トレード回数:46回
勝ちトレード回数:32回
負けトレード回数:14回(建値決済3回含む)
勝率(目標60%以上):69.57%目標達成
リスクリワード(平均利益/平均損失、目標1.5以上):2.15目標達成
プロフィットファクター(目標2以上):5.47目標達成
レストレーションファクター(目標10以上):15.12標達成
利率:118.11%
記録を残してる練習記録としては13回目となり、冒頭で記載したようにEURUSDでのトレード練習となります
トレード回数としてはこれまでトレード練習の年単位の平均回数とだいたい同じくらいで、勝率についても同様です。個人的には1月~
~3月が非常にトレードしにくかったので、トレード回数が少なくなりそうだとトレードしながら考えていましたが、後半は日足レベルでトレンドが出てきましたので、その期間で利益を伸ばせる形になりました。
負けトレードについては、相変わらずトレンド転換のところが多くなっています。トレードする前に節目ラインによる支えの確認と移動平均線の向きに注意していきたいところです。負けを減らす努力を継続して実施するわけですが、減らすためのルールが複雑になりすぎるとトレードしにくくなってしまいますので、現状の練習結果でも利益を残せる形になっているので、どこまで突き詰めるかを練習しながら探っていきたいと思います。
また、USDJPYと比較すると指標でよく刈られた印象です。米雇用統計以外は気にせずにトレードするルールとしていますので、仕方ありませんがEURUSDのほうが指標発表後の値動きが激しく感じましたので、これから回数を重ねていって同様の感想であれば、EURUSDは指標前は決済するでも良いのかもしれません
それでは実際の練習結果を下記に記録します
日足
1年の前半は週足レベルで上昇トレンドを形成している中、日足レベルでも上昇トレンドでした。ただ週足レベルの上昇トレンドは勢いが落ちてきているところでしたので、日足のトレンドも長続きせず、下位足ではやや神経質な値動きに感じ、トレードしにくいい期間でした。
後半になると週足レベルで下降トレンドに転換し、日足でも長期の下降トレンドを形成しましたのでトレードしやすく、1回のトレードでも利を伸ばすことができました。年末にかけてはやや荒れた値動きでトレードを見送ることも多かったです
4時間足1月~3月
この期間で6回負けており、2回が指標で狩られる、4回が4時間足レベルのトレンド転換を取りに行って負けるトレードでした。
後から見れば気付くのですが、練習中は日足、週足レベルの相場環境認識ができておらず、週足レベルの上昇トレンドの勢いが落ちてきているが把握できていませんでした。そのため、日足レベルの安値ポイントでの4時間足のトレンド転換で切り返されて損切のパターンがありました。
日足のトレンドと逆行する場合は、1時間足でついて行くのではなくさらに15分足に落とすなどの工夫が必要と感じました。また、日足の移動平均線までのスペースがリスクリワードが合うかどうかの確認も必須です
日足の上昇トレンドに沿って4時間足でトレードフォローでついていける結果となりました。トレンド転換のタイミングでエントリータイミングが早くて切り替えされて損切り→入り直すというトレードが何回かあったので、この辺の見極めができるようになりたいところです
4時間足4月~6月
この期間でのトレードは5回、うち1回はトレンド転換でトレードして負けています。
4時間足では移動平均線を上抜け、下抜けを繰り返してトレードしにくかったため、トレード回数自体も増えませんでした
4時間足7月~9月
この期間では13回トレードして、うち3回が負けトレードでした。やはりトレンド転換を狙ったところで負けています
日足でしっかりした下降トレンドが発生しましたので、トレンドフォローとしてはトレードしやすい相場環境でした。
この期間では日足と週足の移動平均線が交錯していて、日足レベルでレンジ気味になっていてトレードしにくい期間でした。7月下旬と8月初旬の大きな下落をトレードできていません。どちらも4時間足で高値切り下げなく安値更新して下落していったので、タイミングを逃したわけですが、1時間足で見ればついていけたのかと言うところです
4時間足10月~12月
この期間では14回トレードして、4回が負けトレードで、うち2回が建値決済でした。10月の週足レベルの戻り売りポイントで、日足で三尊できたポイントでは難しい値動きになり、負けトレードとなりました
今後の課題
・4時間足レベルのトレンド転換タイミングでのトレード練習
・不要なトレードの見極め
・1時間足レベルの押し目買い、戻り売りでのピラミッティング