トレード【ポンド円】2023年3月3日(-15.1pips)★上位足環境見誤り
日足サポートに支えられ、4時間足の押し目形成(1時間足トレンド転換)と判断しエントリーしたが、前々日、日足トレンドラインを一旦抜けた後、全戻しで再度トレンドラインに潜っており、売り圧力もある相場状況。
直下サポートによる買い圧力と、売り圧力が攻防する難しい局面であった。(レートが荒れるためストップ狩られる可能性が高い)
さらに、エントリー後のストップラインも誤って設置。色々反省点の多いトレードとなってしまった。
日足環境は、強いサポレジ転換線を一旦上抜け、再度支えられてこようかという局面。反発の形を見せたら上昇する可能性が高いと判断した。但し、日足下降トレンドラインも直上にあるため、下落リスクも十分ある。
上昇トレンド形成中。直下サポートに支えられているが、短期MAの下にレートがあり上昇しても、抑えられる可能性がかなり高い局面
1時間足は、ダウ下落トレンドからの安値切り上げるか?という局面。
ただ、この時点では中期MAが下向きなので、レート抑えられ反落してくる可能性もリスクとして十分考慮しておく。
トレード
1時間安値切り上げ候補で、15分足でも安値切り上げを確認。
移動平均線もレートを下から支える形となり、高値を抜けたためロングエントリーを仕掛けた。
決済
エントリー後、即逆行してしまいストップラインにかかりマイナス決済となった。(-15.1pips)
反省点
①市場の動かない時間帯でエントリーしてしまった。
エントリーした時間帯は、14:00であったため、レートが全く動かない時間帯でトレードしてしまった。この時間のもみ合いはダマしとなる可能性も高いため、トレードを避けるべきであった。
②レートの荒れる難しい局面でトレードしてしまった。
・日足トレンドラインを一旦上抜けた後の全戻しで売りたい勢力
・日足レベルで認識できるサポート直下の反発を確認し買いたい勢力
この思惑が交差する難しい局面で手を出してしまい、レートが荒れる状況であった。さらに4時間足でも短期MAが下向きで、すんなりとレートが上昇するような局面ではなかった。
攻防決着つくまでは長い揉みあいになる可能性があり、仮に利幅を獲れたとしても、時間をかけた割には大きな利幅も狙えない、パフォーマンスの悪いトレードとなる。エントリー前にしっかりと見極める必要がある。
その他
・当初予定していた損切りラインは15分足の安値切り上げライン直下としていたが、操作誤りか、思い込みでストップの位置を当初予定ラインよりも半分も上に設置してしまっていた。(結局、当初ラインも割ったため、結果的には少ない損失で済んだが…)
反対方向に誤って設置してしまっていた可能性もあり、今後十分注意しなければならない。
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